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台湾国民党は、なぜ、いつから親中国政党になったのか

台湾国民党は、いつから、なぜ親中国政党になったのでしょうか?

もともと、台湾の中華民国国民党は「大陸反攻」を国是とする反共主義の政党だったはずですが、いつの間にか、親中の政党になっています。
むしろ、いま中国との距離を取るのは、比較的、独立指向の台湾民進党のほうが、明確にしています。

なんで、いつからこのように、国民党は、変わったのでしょうか??
歴史的にいろいろな問題があると思いますが、詳しい方教えてください。

投稿日時 - 2019-07-21 14:35:52

QNo.9637651

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回答(4)

ANo.4

2000年に台湾独立を提唱する民主進歩黨の陳水扁氏が総統に
就任し、それまで台湾の与党だった中國國民黨が野党に転じてか
らだと記憶しています。
この逆転劇によって、例えばそれまで航通、通信、通商を直接行
わず中国と一定の距離を置いていた中國國民黨は復権を目指し、
中国共産党にすり寄って中国との窓口の立場を維持、台湾独立を
警戒する中国共産党との思惑が一致したということです。

世界の工場を目指す中国は、中國國民黨の馬英九氏が総統に当選
して復権した2008年ころから台湾企業の中国投資を強力に推
進させたため、多くの台湾企業が中国に出て台湾の産業は空洞化。
すり寄りのカラーが顕著になりました。
しかし、元々中国本土から台湾に入って来た蒋介石さん率いる外
省人で主要メンバーが構成される中國國民黨の重要なポリシーは、
中国台湾統一でしたから目的通りです。

私が台湾で仕事をしはじめた30年前は、中国が使っている簡体
字の使用は禁止されていましたし、台湾から直接中国の各都市に
飛べず、香港経由で入っていました。

投稿日時 - 2019-08-03 07:12:24

ANo.3

今の民進党政権前に政権の座にあった馬英九総統の時代でしょう。習近平と積極的に会話をし蜜月状態になり、傍目からは一国二制度も受け入れかねない印象を与えました。その前から徐々に経済的な結びつきは大きくなっていて台湾人は中国政府が発行する入国許可証で中国内を旅行したり仕事をするというある意味政治的な矛盾を放置したまま中台の相互依存性が高くなっていたのですが、軍事的な緊張は続いていたし国際社会での孤立化も進んでいました。馬英九は現実を見て一気に矛盾を解消しようとしたようですがどう見ても焦りすぎで、台湾人の強い反発を招き、民進党政権への政権交代につながりました。ところが当然のように中国からの軍事、経済、政治的圧力が高まり経済的な影響が出始めると現政権への批判が高まり、再び国民党政権が人気を集め始めました。しかし香港での犯罪者引き渡し法案に対する激しいデモが起こると再び中国に近い人物や政策が台湾人から避けられるようになり、民進党が力を取り戻すと同時に次期国民党総裁選に名乗りをあげていた鴻海の郭会長が、中国との結びつきが強すぎるという理由で先週大差で候補からはずされることになりました。

もともと国民党はおっしゃるとおり、大陸反攻だったのですがそれを本気で考えていたのは蒋介石の時代でしょう。対中国、反中国共産党と言うよりは中国は一つと言う原則が基本。台北に臨時政府があり、南京を正式な首都とした中華民国が唯一正統な中国であると言う考え方です。一見反中国のようで、実は「一つの中国」と言う考え方では一致しています。それに対して民進党は二つの中国を掲げていて、中国から見れば民進党の考え方は受け入れがたく、台湾から見ると経済的な交流は反中であろうが親中であろうが一つの中国の方が矛盾が少ないと言うことはあると思います。

投稿日時 - 2019-07-22 11:27:41

ANo.2

 30年前の台湾と言えば地図を出版することは禁止で、すべて漫画のような略図でしか地理を図示することができませんでした。台湾でカーナビを売っていると聞いた時は驚いたものです。以前はみな徴兵されて金門島の対空砲陣地などで勤務しましたが、やがて背が低いとか足が臭いとか簡単な理由で免除されるようになり、昨年徴兵制は無くなりました。大陸反攻しなければ大陸から侵攻されると言う不安が実際にあったのです。

 現在は誰それの奥さんは大陸出身だなどと民間の交流も当たり前になり、台湾企業は大陸に工場を持つことが生き残り戦略の一つになったのも新しい話ではありません。時代は変わった。肝心なのは、有権者の要求が変わったということです。

 民主主義社会の政党にとってイデオロギーなど一次的には価値が無く、肝心なのは大衆受けということです。中国本土(香港含む)への投資額がすべての国と地域の中でシンガポールと首位を争って大きい台湾の正常な住民にとって、中国本土との平和と交易によって自分と家族が繁栄することが投票する政党を選ぶポイントでないはずがない。一方、仕事も財産もない人は隣国を憎むことに生きがいを見出しますから、対立を煽る政党に投票したい。イデオロギーは利益に応じて利用するだけで、どっちの神輿に担がれようかと言う選択にすぎません。

 民進党は前回も政権を取りましたが落ち目になった時に突如台湾独立を煽りはじめ、台湾企業の中国石油を台湾中油に変えさせたりしましたが、結局は政権は中国国民党に戻りました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00000010-nna_kyodo-cn
 次の選挙は民進党が落ち目と言う話でしたが、香港のデモのニュースの影響で少し持ち直しているそうでどうなるかわかりません。

投稿日時 - 2019-07-21 17:42:27

ANo.1

元々、国民党というのは中国本土で政権を握っていた連中の末裔ですから、最終的には台湾を含めて統一することを願っている点が共通しているなど、「同床異夢」の傾向が強いのです。朝鮮半島において南北両国が統一を願っているのと似たところがあります。

投稿日時 - 2019-07-21 14:41:19

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