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解決済みの質問

国際収支について 外国に貸し出され、という概念

「日本で貿易黒字が発生しているときというのは、日本がおかねを使わないで貯めて(貯蓄超過)、そのお金が外国に貸し出され、そのお金で外国に日本のものを買ってもらっているということを意味します。」

この「外国に貸し出され」、というのはどういう意味でしょうか。借金の貸し借りなどだけを指すのではないのはわかります。投資などで海外の株を買ったり設備投資したりというのがあるのは分かります。

しかし、外国の人が、日本のものを買うという事象と、「そのお金が外国に貸し出され」という事象とは、関係ないように思うのですが。
ここでは直接的にかかわりがあるようにかかれており、なぜそうなるのか、その意味がよくわかりません。

投稿日時 - 2019-07-03 22:05:56

QNo.9631699

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

No2の続きです。以下のように考えてはいかがでしょうか?No2の記号を用います。簡単化のため、政府部門のない経済を考えると、
S - I = Ex - Im
が成り立ち、経常黒字(Ex-Im>0)ということは貯蓄超過(S-I>0)を意味する、ということはいいですね。いま、日本以外の国々(英語でいうと、the rest of the world)を一括して「外国」と呼び、*印をつけてあらわすと、
Ex=Im*
Im=Ex*
が成り立つ。つまり、日本の輸出は「外国」の(日本からの)輸入に等しく、日本の輸入は「外国」からの(日本への)輸出である。よって、これらを上の式に代入するなら
S - I = Im* - Ex*
となる。国内投資を上回る国内貯蓄部分(S-I>0)は外国に貸し出され、外国での、輸出を上回る輸入(Im*-Ex*>0)をファイナンスし、可能にしている。「外国」の輸入Im*とは日本からの輸出Exにほかならないから、日本の貯蓄超過がめぐりめぐって日本の輸出に貢献していることになる。

投稿日時 - 2019-07-06 22:05:38

お礼

ありがとうございます! なるほどです。

投稿日時 - 2019-07-07 12:46:20

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回答(4)

NO,1 です.
こういう解釈は間違ってるかな?

外国へ本を売ったたあと,財布を管理する人が財布の中身を見ると,いきなり 500 円増えた.どうしたことか?

「誰が 500 円払ったの?」と聞くと
外国は
「自国のお金で払ったよ.」
と言った.
(外国は日本円を持ってないのに...どこから来たんだろう?)
と思った.

詳しく調べると,外国は両替屋へ行って,外国のお金を日本円へ両替してから支払ったとか,お互いのお金を帳簿上で相殺したとか,いろんな手続きがあった.その手続きの内容がどうだったか?そもそも誰が日本円を持っていて,そのお金はどこの国のもので,具体的な手続きの内容はどうで,かかった経費はいくらでなど,全貌を知るにはいろいろと調べることがあった.しかしいちいち調べるにはお金,手間,時間がかかる.財布の管理をする人はそれは嫌だった.楽をするため,管理する財布に関係ないことはしたくなかった.

シンプルにするため,財布の中身がいきなり 500 円増えた理由をこう考えた.外国に 500 円を貸して,外国はそのお金で日本の輸出した本を買ったので,そのお金が返ってきたからだ.貸した 500 円の出所については,貿易黒字 500 円を得たあとづけで考えると,日本が買うと貯まらなかった 500 円が,買わなかったので貯まって,そのお金を外国へ貸したんだとw

投稿日時 - 2019-07-05 18:06:08

お礼

どうもありがとうございます。確かにそういう強引さはありますね。
わたしも今日1日、時々このことを考えていました。日本に輸入代金として入ったお金が、どこからきたと説明できるのか。外国に、貯蓄超過のお金があったのか、貯蓄超過があったとしたら、でもそれは、、、貯蓄超過があったのであれば、すでに政府の超過支出か、超過輸出があったということで、片づいているはずではないのか。その超過輸出と相殺されるということか?
そういったことがあったとしても、それらすべてとばしてしまうわけですね
gdiのsの一部が、ぐるっと還流して、gdeのexに入ってきたと考えるようですね

投稿日時 - 2019-07-05 20:08:18

ANo.2

あなたの以前の質問で回答したことを思い出してください。いま、政府部門のない開放経済を考えると
GDE=C+I+Ex-Im
GDI = C+S
GDPの三面等価の原則より
GDE=GDI
よって
Ex-Im = S-I
が成り立つ。つまり、貿易黒字(=Ex-Im>0)と貯蓄超過(=S-I>0)とは同一の現象なのです。(逆に貿易赤字(Ex<Im)が起きているなら、国内貯蓄が国内投資にくらべて過少(S<I)なのです。)
なお、GDP統計の、輸出・輸入のEx、Imにはサービスを含む、財とサービスの輸出・輸入なので、Ex-Imは経常収支に近い概念です。
前に見たように、政府部門を含んだより一般的な式は
Ex - Im = (S-I) + (T-G)
となり、右辺に政府部門の黒字部分(T-G>0なら黒字、T-G<0なら赤字)が加わります。したがって、民間部門は貯蓄超過であっても、政府部門が大きな赤字なら、貿易赤字になることもありえます。

投稿日時 - 2019-07-05 04:51:47

お礼

いつもありがとうございます。
貯蓄超過はわかりますが、そのお金が海外に貸し出され、そのお金で、輸入されるという概念は、たとえば具体的にはどのようなことを指しているのでしょうか?

マクロで考えたときに、そのように考えると調整がつくといったことなのだろうとはおもうのですが、ようわかりません。

投稿日時 - 2019-07-05 12:22:16

詳しくないけど,消費によって生産が確定するという考え方なのでは?
たとえば日本が本 2 冊を作って 1 冊 500 円で売った.その結果,
・売れなかった.日本の生産 0 円(貿易黒字 0 円)
・日本で 1 冊売れた.日本の生産 500 円 = 日本の消費 500 円(貿易黒字 0 円)
・日本で 2 冊売れた.日本の生産 1000 円 = 日本の消費 1000 円(貿易黒字 0 円)
・外国で 1 冊売れた.日本の生産 500 円 = 外国の消費 500 円(貿易黒字 500 円)
・外国で 2 冊売れた.日本の生産 1000 円 = 外国の消費 1000 円消費(貿易黒字 1000 円)
・日本で 1 冊,外国で 1 冊売れた.日本の生産 1000 円 = 日本の消費 500 円+外国の消費 500 円(貿易黒字 500 円)

投稿日時 - 2019-07-04 23:58:54

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