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締切り済みの質問

お好きな海外小説は?

お好きな海外小説を教えてください。

因みに私は、登場人物が大勢出て来る大河小説より個人の内面を深く掘り下げた
マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」
ジェイムズ・ジョイスの「ユリシーズ」
ヴァージニア・ウルフの「波」等が好きです。
比較的新しいのではベルンハルト・シュリンクの「朗読者」や
ジュンパ・ラヒリの「停電の夜に」は読んでます。

投稿日時 - 2018-11-06 07:39:35

QNo.9555004

暇なときに回答ください

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回答(15)

ANo.15

こんばんは alterd様 皆皆様
覚書きみたいなのまで そのまま出し、申し訳ございません…
寝呆けながら書いてて…(いつもですが…)のっけから大間違ってる…
オウィディウスの「黄金伝説」って何なんだ…

オウィディウス は「変身物語」
https://www.iwanami.co.jp/book/b247125.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9
https://booklog.kinokuniya.co.jp/kato/archives/2011/09/post_275.html

「黄金伝説」は ヤコブス・デ・ウォラギネ
hhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%82%A2
http://www.heibonsha.co.jp/book/b160765.html
http://sfish.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-9a93.html
藤代先生の抄訳を学生の頃に…
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN12515568?l=en
藤代 幸一 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E4%BB%A3%E5%B9%B8%E4%B8%80

凝集された鋭いコメントを拝読いたし…とりとめなく書き忘れたり想い出したりしたことを…

「すべての見えない光」
出だし…アメリカ軍爆撃機の不気味な隊列とそのエンジン音、搭載された爆弾の数とその重さが胸に迫り…フランス ブルターニュ地方のサン・マロはナチス最後の砦として、中央の島に街の主だった人々が全て集められ とじ込められていた…無数のビラが前日までに舞い降りる…アメリカ軍の爆撃があるので逃げるように、と…目の見えぬ主人公の少女は博物館職員の父が ある宝石を持って逃げるダミーを含む三人の内の一人に選ばれ、パリから父の故郷の この街へ逃れて來た…ある日、父は出かけたまま還らず…祖父は捕えられ島に人質として監禁され…宝を追う秘密警察官が死病を押し冷酷に残り二人を突止めて殺し 偽物と見破って娘の居る建物に迫りつつある…空から降ってくるビラは盲目の少女の家の周りにも散らばり…彼女はそれを手にとり…なでる…

母も学校の門を出て「さようなら」と別れた直後の空襲で 命からがら まだ燃えていなかった(後に 二度燃えた)家に戻り、翌朝 学校で あのとき別れた友だちは亡くなっていたと…
飛行機が低空で飛ぶ音が響くとき、はっと耳を澄まし、隅田川の花火はテレビで観ることができなかった母には、あの無数の米軍爆撃機がナチスに占領されたフランスの海辺の都市に向かう重苦しい爆音の響く出だしは、ほんとうに涙がこぼれただろうと…

昨日のグーグルのトップページで知った イーディス・キャベル看護師(1865-1915)…
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB
第一次大戦中ベルギーで双方の兵士を助け、ドイツ軍に捕縛、銃殺され…
「愛国心だけでは十分ではありません。私は誰に対しても一切恨みや憎しみは抱いていないのです」と死刑執行前夜の彼女の言葉が…
そして「助けを必要とする命がある限り、私は働き続ける」(I can’t stop while there are lives to be saved.)
引き金を引けず、刑の執行後 直ちに銃殺されたドイツ軍兵士も居た と…

「霧に橋を架ける」
「深みに群れ潜む獰猛な巨大魚」は人類が持つ残虐さのメタファー…すごいです…全く気づけず…シーンの圧倒的な描写に、ただただ…足下が何もなくなり…霧の中へ滑り出てゆく舟の…むき出しの飛行機に乗っているようでエンジンはなく手漕ぎの櫂だけ…何も見えない白く鎖された世界の底から漂ってくる不吉な悪意が…それが支配する領域を通らなければならない時、それに押し潰されない信念と入念な準備や訓練、隙のない勘と確かな読みがあっても、何かが起こり弱い者を助けなければならなかったり、助けるために立ち止まることが全体の転覆を招くので出來なかったりする一瞬につけ込もうと幾重にも取り囲み すぐそばで窺って居る…

基礎工事の一環で岩盤を爆破して大音響が轟いたとき、渡し守の女性が蒼ざめて抗議しに來る…やつらは雷に寄って來る と…高い堤防も築いてあるから大丈夫だろうと建築士が言うと…「やつらがなにをするか、わかる人はいない! 霧の深い夜には内陸まで漂ってきて、町じゅうを破壊したものよ。千年前の人たちが、なぜこの堤防を築いたと想う?…」そのとき霧が上昇し、堤防よりも高く高く聳え立ち渦巻いてぱっくりと割れ、その奥に暗く蠢くものが見え、だんだんに低く戻って治まった…

このとき何かが心に浮かんだのですが、いま想い出し…
横山 大観 の「或る日の太平洋」でした…

羅列した中に ミハル・アイヴァスの「もうひとつの街」にも布団の山の上から夜更けの街へ出て、教会の塔の上で空を歩き回りながらサメと格闘するシーンがあるのですが、その近くのシーンが表紙になってて…
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309206141/

この人には「黄金伝説」という作もあり…
そういえば こんな御方で…
https://www.youtube.com/watch?v=IUNfsC3hA7w

フランティシェク・クプカ「カールシュタイン城夜話」「スキタイの騎士」
同名の画家の絵ではないと想うんですが、表紙が 面白く…
http://futohsha.co.jp/books/fnovels/kubka.html
毒を盛られたが一命をとりとめ養生する王を慰め力づけようと、三人の友人である家臣が デカメロンのように 国にまつわる昔話をする…
画家のフランティシェク・クプカ(1871-1957) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%97%E3%82%AB
https://www.wikiart.org/en/frantisek-kupka
作家のフランティシェク・クプカ(1894-1961)23歳 違う…けど4年後に亡くなっている…息子だったりして…

リュドミラ・ペトルシェフスカヤ のも 表紙 良く…
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309206318/
息子のためだけに苦労して心を込め育てた 母親の気持ちを少しも解せず 利用して 狂言自殺の末 家に戻らない息子…が、まともに立ち直り幸せになるために何を願ったらいいか…そのことを一心に考えていた母親は、なんの罰で、人の願いを叶える力を与えられ、自分のためには願うことはできず、飲みたかった酒もとっくに死んでいる ぼろぼろの身体で飲んでも苦しいばかり、願う人が押し寄せて來るので死ぬことも許されない、この息も絶え絶えの男を ただ一人 憐れに想う…その息子をめぐる迷いと願いから目を上げて、その男の苦しみを見る…そして、自分のことは自分で何とかする、と言って、無理に酒を飲ませようとするのをやめ、そのとき、われ知らず心からその男の苦しみが消えるよう願う…

眞の母親であれば、すべての人の母であり、自分がどんなに苦しくても人の苦しみが解り、助けたいと願う、それを心から願う、自分は助かろうと助かるまいと…

デュアメル「真夜中の告白」
https://www.iwanami.co.jp/book/b248112.html
で、主人公の男が帰宅して食卓につき、夕食のスープを見つめて、「自分は ほんとうに つくづく駄目な 情けないやつだ」と想っていると、向かいに坐っていた 老いた母親が ふいに「そんなことはない、そんなことはないよ」と言う…男は ただ そう考えていただけで 口に出して言ったわけではないのに…母は男の手を取って 優しく さすりながら「就職運動で疲れているね。いまは時期が悪いんだよ。機会が來るまで待っておいで。なにも急ぐことはないんだよ。ゆっくり お休み。落ち着いておいで。お友達にでも会ってきたらどうだい。」…

この男には家に母と一緒に居て母を手伝ってくれる婚約者のような娘さんも居るんですが、家を出て 街を彷徨い、場末の酒場で 誰かにこの話をしている…死ぬつもりはないし、あと二日分くらいは金があって、どうしたらいいのか わからない、風が運んでくれるなら 何処かへ旅立ってゆきたい…と…そして、あなたは こんな話を よく黙って聴いてくださった親切な御方だから、どうしたらいいか教えてくださるかもしれませんね…と…

ときどき御礼のコメントに そういうようなことを書いている(書こうとしている…それでも書けないでいたりする…)自分を いま想い出し…

眞に有難うございます

投稿日時 - 2018-12-05 02:38:56

お礼

hazarkさん、こんばんは (^ ^)

>オウィディウスの「黄金伝説」って何なんだ…

hazarkさんが言うんだから、そんなのもあるのかなって (^ ^;

>オウィディウス は「変身物語」

マザーグースもそうらしいですが
真剣に読むと結構えげつない話もあったような。
でも、意外とさらっと読めました。
ホメロスの冗長性はなかったような。

>「すべての見えない光」

ナチス占領下で盲目の少女であるのは一体どういうことなのか
二重に想像も付きません。
しかし、そんな状況でも宝石は宝石なんですね。

>イーディス・キャベル看護師

祖国の大義を信じ無垢の看護師を殺せる狂気。
そして、それをも恨まない看護師。
キリストそのままじゃないですか。

>「やつらがなにをするか、わかる人はいない!」

そう思ってる人ばっかりだったら原発事故はなかったのに。

>その近くのシーンが表紙になってて…

あらぁ~。
私も思い付いていたアイディアとここで出会うとは。

>そういえば こんな御方で…

ニヒルかつユーモラスな人ですね。
私が若い頃、1番仲良かったジャズバーの常連さんに似てます。

>表紙が 面白く…

目鼻が付いた城壁のような。
敵も拍子抜けしそう。

>リュドミラ・ペトルシェフスカヤ のも 表紙 良く…

シュールですがどこかのどかですね。

>自分がどんなに苦しくても人の苦しみが解り、助けたいと願う

それが、「自分だけ」、あるいは、「自分たちだけ」の人間も少なくないので争いが絶えないんですよね。

>「自分は ほんとうに つくづく駄目な 情けないやつだ」

基本、善良で、最善を尽くしてる人に駄目な人はいません。

ではまた L(^ ^)

投稿日時 - 2018-12-05 04:56:46

ANo.14

今日は。新旧の海外小説ですか~?、私も文学部なのに長編はあまり…
ドスもトルストイも…、プーシキンは短いので読みました(スペード)︎女王”
プルーストは授業でフランス語で😩、デルフトの眺望”の処だったか?、全集も買わされたですが、ザセツ。~古典では、
📗シャトーブリアンで『アタラ』だったか、森の描写が見事だったです。
◉ネルヴァル『『オーレリア、あるいは夢と人生』~シュールレアル,神秘主義の先駆けか。プルーストにも出てきますが、世紀末流行りの魔術も教養なんだな
◉レイモン・ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』~堀口大学の翻訳で、その後の心理小説に多大な影響及ぼしたと云う…、淫らで貞淑 ⁈、評判通りロマンスを近代化した描写は平易で読み易く、でも意識は近代。といってジョイスとかの内的独白には及ばず…
◉Hミラーの『南回帰線』なんかは其の展開型で、挿入される作者の述懐は、哲学的な見識にも到達して私は多大な感銘受けました。
~ヌーボーロマン以降だと、レーモン・ルーセル、ロブグリエ、ジュリアン・グラック「シルトの岸辺」…等は買ったまま積ん読だわ(~_~;)
◉P.クロソウスキー『バフォメット』~評判でしたが其れ程の傑作とは思わなかった、でも面白いです。
~実存”のサルトル、カミュは、Humor 不足で私はどうも…、あれは哲学的意義なのでしょう。その点、不条理”と言われる方は面白かったです、
◉ベケットの“ゴドー…”は可愛い感じがしました。あと『ワット』だか『モロイ』だったか、変な歩き方を延々とするヤツ…、お笑いのマイムだと思った、アンガールズみたいな。~不条理と云うレッテルは評論家の後付けであって、
カフカなんか役所の同僚に回し読みさせて皆で大笑いしたという…、役所では目的の部署に中々辿り着けなく、延々と迂回させられる…、官僚の自己パロディ
◉アメリカ』は其の点、カフカじゃ一番疾走感が有りました。
ハザルクさん御紹介のSFは読みました、感心したのは映画にも成った、
「あなたの人生の物語」のテッド・チャンは、オースティンのperformative言語行為論とかも修めてる様で実に刺激的。惜しむらくは、も少し長編で展開して欲しかった、もっと読んでいたいと思いました。
其れと東欧や旧共産圏など、マージナルな欧州の現代作家達、未読ですが紹介文読むと今、重要だと思った!作家名は誰でしたか?忘れたけど…
サルマン・ラシュディ~カズオ・イシグロ迄、英国の異邦人とかも。~ロック世代だと、ピンチョンの「重力の虹」も必読と云う…、全て未読です(~_~;)
~ところで、J.デジョネット版のアートensemble..は如何でしたか?
あれで嬉しかったのは、レスターボウイが随所に電気Milesのフレーズ忍び込ませてる所。それも其の筈、どっかのStageでマイルスの物真似演ってましたよ、隠れファンだそうで…フリーの人はタブーっだたらしい。何だ早く言ってよ!ね~^^;。

投稿日時 - 2018-12-04 18:05:52

お礼

marcさん、こんにちは。
こちらにも来てくれましたか (^ ^)

本棚を見たらその人が分ると言いますが
実にmarcさんらしいラインナップですね。

>世紀末流行りの魔術も教養

化学の走りも錬金術だったみたいですね。

>私は多大な感銘受けました。

ヘンリー・ミラーも、いかにもmarcさんらしい。
「都会のビルはレンガで出来ているが、愛でくっつけられてはいない」でしたか。

>~実存”のサルトル、カミュは、Humor 不足

確かに。
樹の根っこ見て吐き気を催したって
実存以前に「そらあなたなんらかの神経症でしょう?」って感じでした。
カミュも生真面目でしたね。
アラブ人を殺したのは「太陽が眩しかったから」は、生硬な感じでした。
でもまぁ、「ペスト」の、夜に海で泳ぐシーンは好きでした。

>◉ベケットの“ゴドー

これは期待以上でした。
途中、なにやらジョイス風のシュールな長ゼリフだなぁと思ったら
きっちりジョイスの秘書かなんかしてた人でしたね。

>カフカなんか役所の同僚に回し読みさせて皆で大笑いしたという

カフカは完全にブラックユーモアですね。
「変身」で、親父がパンツにポケット縫い込んでたとこなんか
相当笑えます。
普通のコメディが泣き笑いなら、カフカは恐怖と笑いですか。

>マージナルな欧州の現代作家達

タモさんがよく言う、「端が1番面白い」ですね。

>J.デジョネット版のアートensemble..は如何でしたか?

ディジョネットの生真面目な繊細さとレスター・ボウイの突き抜けたアヴァンギャルドな明るさがちょいミスマッチかなと思いましたが
それはそれで十分楽しめました。
ああしてみると、マイルスってええかっこしいだけじゃなくて暗いんですね。
改めて、私が村上春樹や坂本龍一とか、暗いええかっこしいが苦手な理由が分かった気がします。

>フリーの人はタブーっだたらしい。

評論家には、電気マイルスを「モータウンへの身売り」と言われ
前衛派には嫌われたマイルスも可哀そう。
でも、逆風は実力の関数ですからね。

投稿日時 - 2018-12-05 04:21:47

ANo.13

こんばんは alterd様
ただ羅列していたものですが…

オウィディウス「黄金伝説」
北欧 神話 伝説 詩「エッダ」

イアン・マキューアン「未成年」「土曜日」
https://www.shinchosha.co.jp/book/590122/
https://www.shinchosha.co.jp/book/590063/
ジョン・バンヴィル「ケプラーの憂鬱」
http://sekibang.blogspot.com/2009/02/blog-post_07.html
ドゥニ・ゲジ「ゼロの迷宮」
https://www.kadokawa.co.jp/product/200604000218/

ミハル・アイヴァス「もうひとつの街」
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309206141/
フランティシェク・クプカ「カール・シュタイン城夜話」
http://futohsha.co.jp/books/fnovels/kubka.html

ベッケル「緑の瞳・月影」
https://www.iwanami.co.jp/book/b248389.html
メリメ怪奇小説選
https://www.iwanami.co.jp/book/b247953.html
デュアメル「真夜中の告白」
https://www.iwanami.co.jp/book/b248112.html

ジュール・シュペルヴィエル「沖の小娘」
https://monsieurk.exblog.jp/20233727/
クルト・クーゼンベルク「壜の中の世界」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF
J=M・G・ル・クレジオ「海を見たことがなかった少年 モンドほか子供たちの物語」
http://mihiromer.hatenablog.com/entry/2016/08/25/222353

エンリケ・アンデルソン・インベル「魔法の書」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784336035974
フェリペ・アルファウ「ロコス亭」
http://www.tsogen.co.jp/np/author/39

ディーノ・ブッツァーティ「待っていたのは」
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309201887/
フリオ・コルタサル「遊戯の終わり」「石蹴り遊び」
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336026590/
http://d.hatena.ne.jp/abraxasm/20130511/1368243851
レオ・ペルッツ「第三の魔弾」
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b245562.html

コニー・ウィリス「ブラックアウト」「オールクリア」「航路」「犬は勘定に入れません」
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopbrand/author_Agyo_U_428/

スティーヴ・エリクソン「ルビコン・ビーチ」「ゼロヴィル」
https://allreviews.jp/review/1858
http://www.webchikuma.jp/articles/-/409
スティーヴン・ミルハウザー「エドウィン・マルハウス」
http://web.kawade.co.jp/bunko/675/

テリー・ビッスン「ふたりジャネット」
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309621838/
アヴラム・ディヴィッドスン「どんがらがん」
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309621876/
エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309463780/

コードウェイナー・スミス「鼠と竜のゲーム」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9
https://zamuza.exblog.jp/2584416/
ケイト・ウィルヘルム「杜松の時」
https://odd-hatch.hatenablog.jp/entry/20170310/1489106150
ジョン・クロウリー「ナイチンゲールは夜に歌う」
https://blog.goo.ne.jp/windingbook/e/3293ca01ca42a48dad9cd3f102830855
http://d.hatena.ne.jp/abraxasm/20140522/1400746063

マイケル・オンダーチェ「名もなき人たちのテーブル」
http://www.sakuhinsha.com/oversea/24494.html
アントニオ・タブッキ「ベアト・アンジェリコの翼あるもの」「夢の中の夢」
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=663
https://www.iwanami.co.jp/book/b248340.html

パスカル・キニャール「舌の先まで出かかった名前」
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=760
パスカル・キニャール「アプロネニア・アウィティアの柘植の板」
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=993
イスマイル・カダレ「誰がドルンチナを連れ戻したか」「夢宮殿」
http://owlman.hateblo.jp/entry/20090128/1232797496
キアラン・カーソン「琥珀通り」「シャムロック・ティー」
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488016388

H・G・ウェルズ「白壁の緑の扉」
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336025630/
ジュール・ヴェルヌ「緑の光線」
http://www.bunyu-sha.jp/books/detail_vert.html

チャーリー・フレッチャー「ストーンハート 三部作」
https://www.rironsha.com/?s=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC
ジャスパー・フォード「文学刑事サーズディ・ネクスト・シリーズ」
http://honyakumystery.jp/1484178512
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「九年目の魔法」
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488572

ローリー・ムーア「アメリカの鳥たち」
http://nikoniko-marumaru.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-c214.html
グレイス・ペイリー「最後の瞬間のすごく大きな変化」
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163184906

いくらか心残りでもあり…
取捨選択もされて居らず…順不同で…
そのままですが…

いつも まことに ありがとうございます

投稿日時 - 2018-12-04 03:10:39

お礼

ぎゃあ~。
この大量の作品群に一々コメントするのは到底無理です (^ ^;
アーカイヴ、あるいは、今後のデータベースとして使わせて頂きます。
ともあれ、並々ならぬ労力に心から感謝します。

ではまた L(^ ^)

投稿日時 - 2018-12-04 04:05:24

ANo.12

今晩は alterd様
途中まで書いた 藪の中(https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/179_15255.html 大正十年…出來事や一日を男女等の異なる視点から描く物は他国にもあれど…出來事そのものが幾重にも変化し異なる口から出る度に異なる舞を舞う…嘘という訳でもなく…自らをも欺き記憶を改竄し痕跡を消し去り もはやそこにはそれしか…羅生門をはじめ影響や論争は続く https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%AA%E3%81%AE%E4%B8%AD)の男女三つ巴で…

オルハン・パムク(1952-)「わたしの名は赤」(1998/宮下 遼 訳で)
オスマン帝国の彩色写本の宮廷画家たちの生活に影を落とす、ある密かな注文をめぐる殺人…いきなり、殺された画家が未だ発見されず埋葬されずに成仏できず恨み辛みを述べる章から始まり…
章題に「わたしの名は なんとか」と、その章の話者に当たる人物(事物)が明らかにされ、この最初の章は「わたしは屍」…殺されたときの様子を悔しそうに語るものの、動転しているのか出來ないのか、手を下した者の名を言わず…
老師の工房の何れ劣らぬ四人の匠の中で、華やかで天真爛漫な装飾を得意とした独りよがりで欲深な画家が殺され、残りの三人の内の一人が犯人らしい…僻地へ派遣されていた老師の甥も戻り、彼もまた匠の画家しかも美丈夫、男盛り…師の賢く美しい娘とは幼馴染…戦死したらしき夫の帰りを待ち夫の弟に想いを寄せられながら幼い息子と共に婚家で暮らしていた娘は、老いた父を心配もし頼りもしつつ子を連れ実家へ戻って來…
不穏な日々の出來事が、代わる代わる話者とその視点を替えながら綴られ、間には別名で登場していると想しき「人殺し」と名乗る話者の独白も交じり…時には「絵に描かれた犬」や表題のように「(絵具の)色の赤」までが喋り出す…

イスタンブール生れのオルハン・パムクは2006年トルコ初のノーベル文学賞を受賞、「雪」(2002)という故郷に戻り殺されてしまう詩人の物語や、長いことトルコ人学者に奴隷として使われるうち元々そっくりだった風貌に知識や経験が重なって映し身のようになり、最後故郷のヴェネツィアに戻ったのは果たしてどちらなのか…という「白い城」(1985)も面白く…
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000011033/author_HAgyo_PA_3028/page1/order/
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000011034/author_HAgyo_PA_3028/page1/order/
オルハン https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A0%E3%82%AF

クリストファー・プリースト(1943-)「夢幻諸島から」(2011)
霧と複雑な潮流、そこにしか居ない怖ろしい寄生昆虫…等により よく知られておらず 互いに知らず…近くの大陸と不穏な同盟を結んでいる大きな島があったり…人工や自然の洞窟に吹き渡る風の音で、島中に複雑な音楽を奏でさせる女性の洞窟芸術家が居たり…巨大なガラスを用いる大イリュージョンを挙行する魔術師とその弟子が居たり…旅行案内のように、島の名前がついた章ごとに物語が展開…たまに島を行き來する男女が章を越えて登場したり…
http://www.hayakawa-online.co.jp/html/page15.html
「双生児」(2002)
第二次大戦中、救急隊員として地上勤務に当たり生還した弟が 戦後 作家となり、本屋でのサイン会で、飛行機乗りとして戦死した兄の恋人と名乗る女性に出逢う…が…双子の兄が居た記憶はないのだった…それでも確かに彼とそっくりの兄のような人物が戦闘機に乗っていた記録や人々の記憶が…
http://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000012790&search=%C1%D0%C0%B8%BB%F9&sort=
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000012791/
クリス https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

チャイナ・ミエヴィル(1972-)「都市と都市」(2009)
中東~中央アジアのある都市…は、二つの国にまたがっていて…互いの国民は長い反目と戦闘の歴史を経て…ついに互いを見ない…互いの建物、車や人の行き來、異なる言語と喧噪を「(感知しない=)存在しない」ものとして同じ都市の極めて隣接し交わり合う中で暮らせるようになった…高度な遮断、遮蔽と回避能力が自然に備わって…それでも交通量の多い道路では偶さかに衝突事故が起こり…まるで異次元にぶつかったように…相手が実際に透明であるかのように、それぞれの側で事故が処理され…そんな折、一方の側の発掘現場で手伝っていた女学生が殺され、もう一方の側へ打ち捨てられ…双方の刑事が協力して事件の究明と解決を図ることに…
https://style.nikkei.com/article/DGXDZO38259360U2A120C1NNK001
「言語都市」(2009)
遙か彼方の宇宙の邊境…物事を表す 二つの単語を喉の二つの発声器で同時に重ね述べ、嘘や比喩等 虚構の概念を持たず 眞實のみを伝え合う惑星人とコミュニケーションを図るべく、常に同期して考え発話できるよう幼い頃より訓練され育てられた双子が大使として派遣されていたが、あるとき双子でない大使が現れ、結びつき得ない二つの単語を用い、譬えや嘘のような虚構の含まれた話を聴いた惑星人は、皆 麻薬にやられたように酔い痴れ、自ら嘘を話すことで それを得ようとし、直喩を繰り返し、かけ離れてゆく最初と最後を=で括り繋げようと早口で喋り…次々発狂し…苦しみ抜いて荒み 生き残った者は、嘘を喋ろうとする者と嘘を教えた者共を殺し粛正せんと…
チャイナ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB

アン・マイクルズ(1958-)「冬の眠り」(2009)
ダム湖に沈むアブ・シンベル神殿の移築で像は寸断、日差しの入射角と効果は失われ…移転された村は木蔭もなく…大河の流れを変える工事で水に浸ったカナダの大地に無数のモグラが溺れ死んで浮かび…
「儚い光」(1996)
第二次大戦前夜、東欧の皆殺しにされた音楽一家の末息子が知らず隠れていた箪笥から逃れ、閉鎖され荒される前の発掘地に骨と皮になって迷い出、ギリシャ人老学者の上着に隠れて共に地中海の島へ逃れ還る…言葉を学び息子として育ち…美しい姉がよく弾いていた穏やかで寂しく気高いピアノ曲を心に聴き…
https://nishina.exblog.jp/22531228/
アン http://www.annemichaels.ca/

キジ・ジョンスン(1960-)「霧に橋を架ける」(2012)
短編集 表題作
大地に刻まれた深い谷を幾重にも漂い逆巻く霧の大河…木舟を浮かべ櫂で操り、深みに群れ潜む獰猛な巨大魚を避けて向う岸の都市へ渡す一族の生残りの若い女性と甥…首都や大都市に石の橋を架けた建築士が派遣されて來…
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488014520
キジ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%B3

リュドミラ・ペトルシェフスカヤ(1938-)「私のいた場所」(2009)
短編集 最後から二つ目の「奇跡」
病に斃れた夫の忘れ形見の息子を育て、必死に働き貯めた僅かな金を、不良にせびられた物を買わせられ、落第し徴兵される前夜、不良仲間と馬鹿騒ぎし、独り自殺を図った息子を病院に運び込み…呆然と祈っていると、酒を持って行って飲ませてやりさえすれば何でも願いを叶えてくれる死にぞこないが居るという…ウォッカを持って行くと具合のひどく悪そうな痩せさらばえた男が横たわっており、馬鹿にしたような母親と取巻きが酒を飲んでいる…あれこれ願っても息子の幸せは不良との馬鹿騒ぎかも知れぬ…酒を流し捨て、男を病院へ連れて行けと言う…
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309206318/
リュドミラ http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/nukyoko/2012/09/post_124.html
https://en.wikipedia.org/wiki/Lyudmila_Petrushevskaya

眞に有難うございます

投稿日時 - 2018-12-04 02:52:38

お礼

hazarkさん、こんばんは。
音楽の方に来ないと思ったら、やっぱり、こっちを準備してましたか。
marcさんとmoyoさんが心配してましたよ。
もっとも、moyoさんは焼き鳥にしたがってましたが (^ ^;

>嘘という訳でもなく

解釈にはすでにバイアス掛かってますからね。
それも、往々にして、自分に都合の良い。

>「(絵具の)色の赤」までが喋り出す…

赤が喋る発想は手柄ですね。
でも、分かる気します。

>トルコ初のノーベル文学賞

伝え聞く所によると未だ恐ろしく古臭い土地柄のようですね。
そもそも、イスラム圏そのものが中世から抜け出せてないような。

>最後故郷のヴェネツィアに戻ったのは果たしてどちらなのか…

「列車に乗った男」に似てますね。
あるいは、禅問答の、両手を打ち合わせて、鳴ったのはどちらの手なのかとか。

>「夢幻諸島から」

なんとなく、「百年の孤独」を連想します。

>「双生児」

作家と飛行機乗りですか。
サンテグジュペリのような。
そして、ヴィトゲンシュタインがラッセルに哲学の草稿を見せ
「私をバカだと思いますか?だったら飛行機乗りになります」と言ったのを思い出します。

>「都市と都市」

異質な他者をわざと感知しないのは現実によくある弱さと残酷さですね。

>「都市と都市」

常に同期するコミュニケーションなんて苦痛以外の何物でもないですね。
この世は差異とゆらぎの中にこそ面白さがあるのに。

>「冬の眠り」

強過ぎる光は時として人を殺しますからね。

>「儚い光」

ジェノサイドは現在でも行われていますね。
あの途方もない残虐さは一体どこから来るのか。

>「霧に橋を架ける」

「深みに群れ潜む獰猛な巨大魚」は人類が持つ残虐さのメタファーなんでしょうね。

>「奇跡」

唯一の希望である息子がトホホなやつでしたか。
現実にもよくあることです。

充実のご回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2018-12-04 03:59:29

ANo.11

こんばんは alterd様 随分 寒くなり…

マルセル・ブリヨン(1895 ー 1984) 「砂の都」(1959)
http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-186-6.html
https://blog.goo.ne.jp/ego_dance/e/2d46093746a7b081039689159eb27c0f
ブリヨン wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A8%E3%83%B3

ブリヨンは19C末生れ、ケルト系と南仏を祖としたフランス人 芸術・歴史・考古学者で作家、1960年代より美術・音楽評論が邦訳・紹介されてきましたが、小説は 2006-07年になって 二つ、2011年に 短編集が一つ…

中央アジアの砂に埋もれた遺跡で壁画を探す考古学者が、かつて この都市を一夜にして埋め尽くしたかの如き強風に、洞窟の奥で独り隔絶した時を過ごす…
風の咆哮が止んだ、いつとも知れぬ薄明時、洞窟を出てみると景色は一変…往時の交易盛んなオアシスの都市が…そこに生きる人々も そのままに 姿を現し…門が締まろうとしていた…よろめき走り…
その都で…果心居士のような野宿の語り部の老人に弟子入りしたり、宝石商や絨毯商で修業を積み…やがて婿入りし、美しく聡明な妻と壮麗な屋敷の庭園の四阿で星空を愛でていると、ただならぬ喧噪が…敵が攻め入ったのか…いつしか止むことのない風が吹き、砂が果てしもなく降り積もり…人々は逃げ出し、暴徒や盗賊が略奪を…独りになり 門から出て 小高い丘を目指す…辿り着いた そこは…

W・G・ゼーバルト(1944 ー 2001) 「アウステルリッツ」(2001)
wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
https://cruel.org/cut/cut200312.html
http://d.hatena.ne.jp/permendot/20161114/1479074092
http://owlman.hateblo.jp/entry/20110612/p1
ゼーバルト wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/W%E3%83%BBG%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88

ゼーバルトは1944年、南独~アルプス北麓のアルゴイ地方に生れ、英国に移住するも…古い写真や版画を添えた、精緻で謙虚、生真面目故の沈鬱さに彩られたドイツ語の散文で、失われゆく 辛い歴史と記憶に なんとかして向き合い、忘れ去られ 消えゆくものが 時空の狭間に残した 翳や ため息のような痕跡を捉え 持ち堪えようと…

アウステルリッツという名を持つ建築家が、旅の途上で語り手と出逢い、駅や裁判所、収容所に姿を変えた砦などの建物について語る裡、家族との別れとその後の探し求める生涯が朧ろげに姿を現し…
収容所で作成された ユダヤ人ゲットーの宣伝映画に 母が出演していたのではないか という想いつきに 一縷の望みを託し、何度も何度も その映画を観、その年代の女性全員の身元を調べ…最後に残った 後ろ姿の一人が ついに振り返り、その瞬間…煙と砕け散る…程…何度も何度も…

ミロラド・パヴィチ(1929 ー 2009) 「ハザール事典」(1984)
パヴィチ 「ハザール事典」 wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81
ハザール wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB
ハザール王国の歴史 http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fha100.html

パヴィチは1929年、ユーゴ、セルビア、クロアチアの錯綜する地に生まれ、詩人で文学史研究家、様々な読み方のできる、想いもよらぬ構成の作品を書いています…最初に読んだ「風の裏側」(1991)は、ギリシャ神話のヘーローとレアンドロスの悲恋の物語を、現代のヘーローと古代のレアンドロスの視点から、それぞれ表紙と裏表紙から ひっくり返して読めるように構想されていて、どちらから読んでもよく、真ん中の数枚の色のついた頁で、もう一方の話へと つながるようになっています…なので ぐるぐる ずっと読み続ける ことも…

中央アジアにあった 謎の多い ハザール王国の 知られざる歴史物語が、夢の狩人たちの物語として、章のようでも 事典の項目のようでも ある 人名ごとに綴られ、淡白なト書きのようだった紹介文が不意に会話を始め、生き生きと人影や気配を映し出し…
数行だけ多い一節がある女性版と、そこだけを欠く男性版があり、どちらも単行本には赤緑黄の栞紐がついていて…自分で そうしたのだと想うのですが、同じ三人の人物のところに挟んであり…

大森 望 編 「ここがウィネトカなら君はジュディ」 所収
テッド・チャン(1967 ー) 「商人と錬金術師の門」(2007)
デイヴィット・I・マッスン(1915 ー 2007) 「旅人の憩い」(1965)
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1XG1SIBX9AVPH/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4150117764
チャン wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3
マッスン wiki https://en.wikipedia.org/wiki/David_I._Masson

チャンは 1967年、中国からの移民を両親に合衆国に生まれ、物理学とコンピュータ学を修め、テクニカル・ライターを本業とし、書くべきアイディアが生まれぬ限り小説を書くことはない と…(常に 音楽を創造のメインに据えられ、文学も絶え間なく読まれ書かれながら、描くべきアイディアが生まれた時に美術に取組まれる alterd様と相通ずるよう…)
短編集 「あなたの人生の物語」(2002)の表題作が、一昨年ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によって映画化された、「メッセージ」(邦題)

こちらを読んでから、ブリヨンのを読んだと想うのですが…チャンのほうでは、ある等身大の鏡を抜けると時空の異なる場所へ行ける、アラビアン・ナイトの時代の絨毯商が、自分の過去のある時点でのすれ違いの原因について、ずっと悩み悔やんでいて…どうやってみても その時そこへ行けないんですが…とうとう人を介し 想いもよらぬ真相を知る…

マッスンは1915年、スコットランドの化学者と文学者(プロイセン系)の一族に生まれ、本作が世界的に翻訳された、作家で図書館員

時間の流れる速さが、地理的な高度に反比例(…?…)している 時空の 国の一兵士が、最も高地で 空の彼方に収斂するような穴の向うにいる敵との激戦区より 休暇をもらって 荒れ果てた高地から 故郷の低地へと降りてくる…そこで恋人と長閑な時を過ごし、結婚して家庭を築き、子供も育ち…7年程を過ごした処で休暇が終わり再び招集される…家族と別れ、高地へ戻ると…そこでは7秒ほどしか経っておらず…たった今開発されたばかりの最終兵器が空の穴へと撃ち込まれた処で…兵士は、いつ どちらが始めたのか定かでない この戦いでは、いつも こちらが攻撃を仕掛けると すぐに全く同じ攻撃が送り返されてくることに気づいていて…その最終兵器を撃ち込まないよう 伝えなければと急ぐのだったが…

マッスンの この話は チャンの短編集 「あなたの人生の物語」 の巻頭を飾る 「バビロンの塔」(1990) で、果てもなく建設が遅れている塔の先端で、とうとう独りで天に達してしまった建築士が、時空の圧力を受け、上下左右の感覚(重力)を失い、穴を掘る如く もがき進んで、地上の異なる時制と場所に抜け出るのと 非常に 相通じている ように…

そして…だから…あの高い処では遅く 低い処では速く 同じ一日が体感されつつ相対的に過ぎゆく国が 鏡のような天に映る自らと戦争し滅亡しつつある物語が、50歳のスコットランドの作家に書かれた 翌々年に生れた 中国系米国人の作家が 23歳の時に、この天から地へと抜けて ぐるぐる回っているような物語を書いた 翌年に、62歳のセルビアの作家 パヴィチの、時代が異なり出逢うことのない恋人たちの終わらない物語が書かれ…


いつも まことに ありがとうございます

投稿日時 - 2018-11-21 05:00:58

お礼

hazarkさん、こんばんは (^ ^)

>マルセル・ブリヨン(1895 ー 1984) 「砂の都」(1959)

今、エリッヒ・ヤンツの「自己組織化する宇宙」を再読してます。
どうやら、幻想も自己組織化するようですね。
それが、興味深いものであれば全く問題ないわけで。

>辿り着いた そこは…

そこが肝ですね。
果たしてユートピアなのかディストピア、あるいは、その中間か。
あ。
それは現実ですね (^ ^;

>W・G・ゼーバルト(1944 ー 2001) 「アウステルリッツ」(2001)

建築物の考察から暴力と権力の歴史を辿りますか。
なにやら、フーコーの「監獄の誕生」のような。

>最後に残った 後ろ姿の一人が ついに振り返り

それを見てしまっては塩の柱になってしまうしかないような。

>ミロラド・パヴィチ(1929 ー 2009) 「ハザール事典」(1984)

これはhazarkさんのIDの語源だったのでは。
とかく、少数民族は迫害されますが、お互いニッチを見付けて生き延びましょうね。

>なので ぐるぐる ずっと読み続ける ことも…

「メビウスの輪」あるいは「クラインの壺」ですか。
「陰陽図」とも言えますね。
私は、それぞれの歴史は螺旋を描き、やがて、特異点で消えるのではないかと思ってます。
引きで見ると花火ですか。

>同じ三人の人物のところに挟んであり…

そこは、「藪の中」のような。

大森 望 編 「ここがウィネトカなら君はジュディ」 所収

>テッド・チャン(1967 ー) 「商人と錬金術師の門」(2007)

う~ん。
「悲しみには返すべき借りなどありません」は、何か深いものを言い当てているような。

>デイヴィット・I・マッスン(1915 ー 2007) 「旅人の憩い」(1965)

「場所が変わるたび、時間の長さが伸びて行く。よって、主人公の名前も変わる。」

ある意味当然だと思いますが語り口が上手いんでしょうね。

> alterd様と相通ずるよう

そんな畏れ多い (^ ^;

>その最終兵器を撃ち込まないよう 伝えなければと急ぐのだったが…

合理的に考えるとそうなんですが
人間はしばしば感情に負けるんですよね。

>あの高い処では遅く 低い処では速く

相対論的に正しいのでは。

>50歳のスコットランドの作家に書かれた 翌々年に生れた 中国系米国人の作家が 23歳の時に、この天から地へと抜けて ぐるぐる回っているような物語を書いた 翌年に、62歳のセルビアの作家 パヴィチの、時代が異なり出逢うことのない恋人たちの終わらない物語が書かれ…

因果は巡るよどこまでも。
いや。
この場合接点はありませんか。
むしろ、何かのアイディアが浮かぶと、どこかで、後二人が思い付いているに近いですか。

再び、充実のご回答ありがとうございました L(^ ^)

投稿日時 - 2018-11-21 07:01:41

ANo.10

alterd樣 こんにちは
いつまで経っても始められないので とにかく2~3冊ずつでも書かせていただくことにしました…すでにお話したのや 他の御方のと被っているかと存じますが ご容赦くださりますよう…

アンソニー・ドーア すべての見えない光
https://www.shinchosha.co.jp/book/590129/
ダニエル・ケールマン 世界の測量
https://www.sanshusha.co.jp/np/isbn/9784384041071/
シュテン・ナドルニー 緩慢の発見
https://www.nikkei.com/article/DGXDZO63046160T21C13A1MZB001/
https://allreviews.jp/review/433

1973年生 米、1975年生 独、1942年生 独の男性作家の作品で、それぞれ、第二次大戦末ドイツ軍の最後の砦として米軍の空爆を受け壊滅した、フランス、ブルターニュ地方の都市サン=マロ、18C後半~19C前半を生きたドイツの数学者ガウスと博物・地誌学者フンボルト、同じ頃の英国の北極探検家ジョン・フランクリンという、実在した都市や人物をめぐる歴史的事実に基づいています

その都市や人物たちの記憶に宿る心と祈りを正しく甦らせる、圧倒的で繊細な類い稀な想像力で、人間の知的好奇心、他者への揺るぎなき愛と信頼、共に生きるため、それらを諦めることなく、誰をも見捨てることなく、責めることなく、ただ持てる力を尽くし続け、人知れず、ひっそりと亡くなった数多の命や真実の紛う方なき永遠の瞬間に確かに立ち合われ、それを心に刻み、遺し、伝えることを本当に見事に成し遂げられていると想いました

発表/邦訳・出版の年は、それぞれ、2014/2016、2005/2008、1983/2013で、同時代に、このような作品に幸運にも出逢えて、本当に有り難く、作者の皆様をはじめ、翻訳者・出版社の皆様、何も知らず手にとることが出來た古書店にも深く感謝申し上げております

全て通勤の車内で読んでいたのですが、涙が幾度も顔の内側を流れ、言語を絶する身を切るような目眩くシーンでは辺り全ての景色と音が消え、その情景に包まれました

すべての見えない光
(インタビューから)ある日ニューヨークで地下鉄に乗っていたら、携帯電話を使っている男性がいて、通話が切れてしまった。彼は怒り出して、拳で荒っぽく電話を叩きました。それを見て僕は、遠く離れた誰かと話ができるなんて奇跡だということを、僕らはすっかり忘れてしまっている、とノートに書きこみました。そして、ラジオの不思議さを読者に思い出してもらうためにはどうすればいいだろうかと考えた。自分の家にいながら、そこにはいない人の声を聞くことができるなんて、一九二〇年代や三〇年代には本当に奇跡でした。そのことを描こうとしたんです。そしてこの物語は、ラジオが最強のテクノロジーで、ちょうど僕らにとってのインターネットのようなものだった時代のものになるはずだと感じました。
(中略)…そんな折に、文芸フェスティバルが開かれていたサン・マロに行ったんです。
 僕らは夜に町に着いて、夕食のあと外を散歩しました。初めて訪れるサン・マロの町は、塁壁に囲まれています。五月の夜のそよ風はすばらしかった。僕は塁壁の上にいて、周囲には花崗岩造りの古い邸宅の三階の窓が見えました。海は暗くて、船の照明がふたつついているだけでした。
 僕はすっかり魅了されました。イタロ・カルヴィーノの『見えない都市』の都市にいるような気分だった。誰かが想像で作り上げた町のように思えたんです。そんな町を見たのは初めてでした。町全体が砦として築かれ、それでいてすばらしく美しい場所でもある。町の地下には国の認可を受けた海賊たちが邸宅を構えていて、堅固な地下室に略奪品を収めていたそうです。
 編集者に「すごく古くからある、見事な町なんですね」と言うと、彼は「じつは、この町は一九四四年にあなたの国に壊されたんですよ」と答えました。町の八八パーセントが破壊され、ほとんど一から再建しなければならなかったそうです。僕は「それはすみませんでした」と返すほかありませんでした。
 まず町が消し去られ、苦労の末に再建され、そして僕のような間抜けな旅行者が気がつかないほどになった。…
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/80/Saint-Malo_Panorama.png

主人公の孤児の少年に禁制のオーデュポンの鳥類図鑑を見せてくれた、ナチス文官を父に持つ少年が、寄宿学校で死にかけた捕囚に一人ずつ氷水をバケツでぶちまける訓練を拒んで他の訓練中袋叩きに合い、放置され昏睡後一命を取り留めるものの重度の精神・身体障害が残り…

世界の測量
息子が牢に送られたのを何とかしてもらうため知人に説得され、ガウスがある高官に会おうとして交霊術の会の部屋の片隅に居ると、霊媒の少女が憑かれたように幾つかの伝言めいた言葉を口走る中で、自分に宛てられたようなものがあることに気づく…
フンボルトが同僚と朦朧としながら悪夢のような妄想に憑りつかれながらチンボラソの凍った雪の橋のようなものを渡るシーン…

緩慢の発見
いまや土星や木星の極に見られているような、ぶつかり合う大きな渦巻きと同様の、半ば凍りながら果てしもなく渦巻きぶつかり合うだけで何処へも行かれぬ北極の海を崖にそって進もうとし、なすすべもなく別れ沈みかけたもう一つの船を突如救う方法を、その緩慢な思考全体の流れの裡に見出し、しどろもどろに説明、材木を担ぎ一心不乱に実行し始め、全員が懸命に手足となり…間に合う…
食料が何もなくなり、藻を集めて啜るも体に合わぬ一人が死に、発狂した一人は残りの仲間を殺しクマを獲ったと言って生肉を持ち込み…その一人を追い払い、わずかな生き残りと衰弱して小屋掛けに倒れていると、やっと助けに來てくれた極北のインディオが、死体が埋葬されていないと言って入って來ない…力を振り絞って数人の凍りついた死体を引きずって這い出し、何度も昏倒しながら手で氷を掘り砕いて遺体を覆っていると、じっと見ていたインディオが、それでいいと助けに入り…
氷の海と陸で助かった仲間に若い将校を加え二回目の遠征で用意された缶詰の食糧は全て酷い鉛毒に浸されていて…

読み終わったときは、茫然とし、あまりの困難や悲しみ、絶望と寒気に苛まれもしましたが…でも力を尽くして生き亡くなられた方々の想いは、かれらの後に続き、全力で、知的好奇心を磨き抜き、驚異や神秘の真実を見出し、他者を愛し助け、共に生きようとする人々を導き、守ってくれるということがひしひしと伝わって來…

母が読んだら一つ一つどんなにかよく解ったことだろうと想いましたが、母が一緒に居てくれたからこそ、いまも母と共に 読み進むことが出來たのだ と想えた作品でした…

ほんとうに いつも どうも ありがとうございます

投稿日時 - 2018-11-18 17:28:18

お礼

hazarkさん、こんにちは (^ ^)

>アンソニー・ドーア すべての見えない光

ナチス絡みの秀作映画は沢山ありますが小説も多そうですね。
私が最初にそう思ったのは「朗読者」でした。
あの頃から、漸く、ドイツの物書きがナチスに向き合え出したのかなと思いましたが、世界的にナチズムが復活する現在は非常に皮肉ですね。

>ダニエル・ケールマン 世界の測量

フンボルトも有名ですが、「息をするように計算した」と言われる天才数学者ガウス絡みとなれば自ずと興味を搔き立てられます。

>シュテン・ナドルニー 緩慢の発見

北極航路探究の話ですか。
大英帝国の発展を陰で支えた人物ですね。
緩慢さが偉業を成し遂げるというのは、正しく「最も遅く歩む人が最も遠くへゆく」の典型ですね。

>「じつは、この町は一九四四年にあなたの国に壊されたんですよ」

これは強烈ですね。
すべてのドイツ人がナチスに賛同していたわけでもなかったでしょうに。

>その緩慢な思考全体の流れの裡に見出し

ここは決定的ですね。
ごく薄い皮のように見える物事にも、実は、幾重にも事象が折り畳まれているのではないかと思います。
ですので、「この道しかない」と自信たっぷりに主張する人間を決して信じません。

>死体が埋葬されていないと言って入って來ない

ここも決定的ですね。
死者は勿論、他者に敬意を持たない者を尊重する必要はありません。

>母が一緒に居てくれたからこそ

私の子供の最初の記憶は嫁さんが絵本を読んでくれたことらしいです。
そのことが人生の支えになっているのではないかと思います。

ではまた L(^ ^)

投稿日時 - 2018-11-18 19:28:34

ANo.9

alterdさん、ふたたびこんにちは。

 あー、やっぱり見逃してもらえませんでしたね。
>あらら、マンロー、マンスフィールド、ウォータース
 は、私の偏愛する(笑)女流作家です。前2者は短編の名手で福原昭夫さんと共に小説を書く上で心の師(大笑)と仰いでいます。巧いんです。ほんとに。
 アリス・マンローの『クマが山を越えてきた』(「イラクサ」に収録)はスネに傷持つ男には生涯忘れられない作品でしょう。キャサリン・マンスフィールドの代表作は『ガーデンパーティ』や『ドール・ハウス』ですが、他の名も無き作品の方が身近で共感できます。邦訳全作品読破してます。
 サラ・ウォータースは最近注目のミステリー系の作家です。こちらは長編の名手(?) 長い作品を、読ませてくれるんです。独特の重苦しい雰囲気が好悪の分かれ目かもしれません。『半身』『黄昏の彼女たち』など。

えっと、
>ご執筆の方がいかがな塩梅
 とりあえず完成したのですが、気に入った出来栄えには程遠く、書き直しも停滞しています。
 とある同人誌とお付き合いが再開しまして、自信無く持ち込んだのですが(笑)、出来はともかく有り得ないほど長すぎるとの理由で掲載拒否の憂き目にあっています。季刊なので完載するまで十数年かかりそうだとのこと(笑) 数年がかりで書いたものですから、何とかモノにしたいと思っています。しかし、それを邪魔するのは新たなる構想。。。

投稿日時 - 2018-11-08 19:55:01

お礼

31192525さん、こんにちは (^ ^)

>あー、やっぱり見逃してもらえませんでしたね。

そりゃそうでしょう (^ ^)

>マンロー、マンスフィールド、ウォータース

さすが本読みの達人って感じです。
早速、「イラクサ」注文しました。
名手の巧さを味わいたいです。
知りませんでしたがノーベル賞貰ってるんですね。

>季刊なので完載するまで十数年かかりそうだとのこと(笑)

う~ん。
自費出版のクラウドファンディングとかないんでしょうかね。

>それを邪魔するのは新たなる構想。。。

あらら。
やっぱり、前作は自費出版ということで (^ ^;

投稿日時 - 2018-11-09 04:15:26

ANo.8

こんばんは

仕事から帰ってきたらねむいー らーめん食べたいから起きる! 海外小説??? む・むずかしい… でも頑張る! そうね alterdさまが大好きなBL小説を紹介します! にっこり えっ 違う? そっか仕方ない!笑 

「氷と炎の歌」 ジョージ・R・R・マーティン

「あしながおじさん」 ジーン・ウェブスター

「そして誰もいなくなった」 アガサ・クリスティー

やばっ シャーロックホームズとか定番しか浮かばない! わたしは日本の小説は読みますが、海外小説はあまり読まないです! 海外小説ではないですが1冊オススメ本 

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309243832/ 「顔は口ほどに嘘をつく」 ポール・エクマン アメリカの心理学者ポール・エクマン博士が提唱したもので、本人の意思とは関係なく、 無意識的に現れる0.2秒以下の表情から隠された感情を読み解く心理科学! 海外ドラマにもなって面白いですよ! alterdさま、お疲れさま 元気だして頑張りましょうー またね!

お体に充分に気をつけられてください!

投稿日時 - 2018-11-06 19:52:11

お礼

おろ!?
こんな所にmoyoさんが?
とりあえず、どうもです (^ ^)

>alterdさまが大好きなBL小説を紹介します!

なんでやね~ん! L(^▽^)

>「氷と炎の歌」 ジョージ・R・R・マーティン

全く知りませんでした。
しかし、moyoさん、恐ろしく忙しいのに、よく本なんて読めますね (^ ^;

>「あしながおじさん」 ジーン・ウェブスター

これは有名ですけど、ここの回答でもカブるってことは
相当、良いんでしょうね。

>「そして誰もいなくなった」 アガサ・クリスティー

これは超有名ですね。
謎解きはちょい苦手なんですが死ぬまでに読んどこ。

>「顔は口ほどに嘘をつく」 ポール・エクマン 

へ~。
「目は口程に物を言う」の逆を行くタイトルですね。
なんか深そう。

ではまた L(^ ^)

投稿日時 - 2018-11-07 05:36:43

ANo.7

alterdさん、こんにちは。
意外なところでお会いしましたね。

僕も、登場人物を覚えるのが苦手で、長編は一切読みません。
寝る前や、一寸した空いた時間に読む短編集専門で、海外物が多かったです。

定番の「Oヘンリー」や少し怪奇な「サキ」「ジャックフィニー」。
エスプリのきいた「モーパッサン」。
心に残る「コールドウェル」などは何冊も読みました。

現代ものでは、「ジェフリーアーチャー」「フレドリックフォーサイス」が面白いですね。

以上短編集ですが、長編の「高慢と偏見」は、「プライドと偏見」という映画が面白かったです。
主演はキーラナイトレイで、非常に魅力的でした。

短編のミステリー、マリー・ラインハートの「らせん階段の謎」というのが面白かったですが、古いので図書館にも無いかもしれません。
アガサクリスティーが世に出るの前のベストセラー作品で、あまり知られてない作品です。

投稿日時 - 2018-11-06 17:26:08

お礼

5mm2さん、こんにちは (^ ^)

>意外なところでお会いしましたね。

ええ。
この所、「カラマーゾフの兄弟」や「戦争と平和」とか
壮大なのが続いてますので、ちょっと渋めのを物色しようかと思いまして。

>定番の「Oヘンリー」や少し怪奇な「サキ」「ジャックフィニー」。
エスプリのきいた「モーパッサン」。
心に残る「コールドウェル」などは何冊も読みました。

Oヘンリーはしみじみしてたような。
サキとジャックフィニーは読んだことありません。
モーパッサンがエスプリきいてるとは思いませんでした。
エスプリ、大好物なのでそそられます。
コールドウェルは青森へ一緒に旅行したやつが「タバコロード」読んでました。

ジェフリーアーチャーとフレドリックフォーサイスは
うちの店に来てた常連さんがランチ中原文で読んでたような。

>「高慢と偏見」「プライドと偏見」

「高慢と偏見」、人気ですね。
キーラ・ナイトレイ、良かったですか。
そういえば、「ダウントンアビー」観始めました。
緻密でテンポの速い脚本と全員水準を超えた俳優陣のお陰で見応え十分です。

>マリー・ラインハートの「らせん階段の謎」

アガサクリスティーの先駆者ですか。
音楽でもそうですが、往々にして、前の時代に渋い人が眠ってるものですね。

充実のご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-11-07 05:24:17

ANo.6

エミール・ゾラ 「ナナ」
モーパッサン 「ベラミ」

投稿日時 - 2018-11-06 10:54:26

お礼

>エミール・ゾラ 「ナナ」

ゾラは丁度「居酒屋」を読み終えた所でお腹一杯ですが
「ナナ」もよろしいですか。
暫くしてから読みたいです。

>モーパッサン 「ベラミ」

「女の一生」が有名な作家ですね。
リストに入れさせていただきます。

ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-11-06 12:45:40

ANo.5

alterdさん、こんにちは。

 なんだか、おススメするのが、気が引けるような読書をされていますね。・・・と、思ったら、alterd さんでしたね。納得。
 う~ん。
 到底絞り切れませんので、20世紀以降の英米文学に絞ってベスト10を。それでも絞り切れません。。。
1  心は孤独な狩人      カーソン・マッカラーズ
2  死を忘れるな       ミュリエル・スパーク
3  スローターハウス5    カート・ヴォネガット
4  アラバマ物語       ハーパー・リー
5  日の名残り        カズオ・イシグロ
6  マイ・アントニーア    ウィラ・キャザー
7  西瓜糖の日々       リチャード・ブローティガン    
8  ワインズバーグ・オハイオ シャーウッド・アンダスン
9  バビロンに帰る      スコット・フィッツジェラルド
10 失われた地平線      ジェイムズ・ヒルトン           

 あらら、マンロー、マンスフィールド、ウォータースを落選させてしまった。

投稿日時 - 2018-11-06 10:13:00

お礼

31192525さん、随分ご無沙汰しております (^ ^)

>alterd さんでしたね。納得。

31192525さんにそう仰られると逆に恐縮します (^ ^;

>20世紀以降の英米文学に絞ってベスト10を。

さすがのラインナップ。
有名なのもありますが全く知らなかったのが半分あります。
楽しみにしたいですが、私、かなり遅読なので死ぬまでに読めるかなぁ (^ ^;

>あらら、マンロー、マンスフィールド、ウォータースを落選させてしまった。

一か月目一杯開けておきますので、また、気が向いたらお越しください。
永久保存版にさせて頂きます
それはそうと、ご執筆の方がいかがな塩梅でしょうか。

投稿日時 - 2018-11-06 10:49:48

ANo.4

スティーブン・キング 「シーシャンクの空の下で」。

投稿日時 - 2018-11-06 09:02:24

お礼

これは映画も素晴らしかったです。
往々にして原作の方が良いものですから期待出来そうです。

ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-11-06 09:23:59

ANo.3

アンダスンの灯されないままの明かり他短編
ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟ほか
サリンジャーのフラニーとゾーイ
ラフカディオハーンの日本人の微笑ほか
あしながおじさん。作者名は知りません。
訳者が違えば嫌いになるかもしれません。特にサリンジャーの最近の訳は。

投稿日時 - 2018-11-06 08:45:12

お礼

>アンダスンの灯されないままの明かり他短編

アンダスンは知りませんでした。
調べてみます。

>ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟ほか

カラマーゾフの兄弟は読み応え十分でした。
解説者によると未完に終わった続編は皇帝殺しがテーマだったとか。
読んでみたかったですね。

>サリンジャーのフラニーとゾーイ

「ライ麦畑でつかまえて」があまりにも良かったので敬遠してましたが
これも良かったですか。

>ラフカディオハーンの日本人の微笑ほか

NHKの「100分 de 名著」で取り上げてましたが
凄く繊細な人だったみたいですね。

>あしながおじさん。

有名ですね。
フォスターペアレントの走りでしょうか。

>訳者が違えば嫌いになるかもしれません。特にサリンジャーの最近の訳は。

そこは重要ですね。
あのモラトリアム的な繊細さを出せなければ完全にアウトでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-11-06 09:22:03

ANo.2

アーネスト・ヘミングウェイとジェーン・オースティンの作品は大体読んでいます。

ヘミングウェイの作品では「武器よさらば」
オースティンの作品では「高慢と偏見」が好きです。

童話やミステリーの方で有名な、ロアルド・ダールの、戦闘機パイロット時代の経験をモチーフにした、飛行機乗りの短編集も大好きです。宮崎駿監督のアニメ「紅の豚」の中で、どう見てもダールの作品(短編集「Over To You」に収録されている「They Shall Not Grow Old」)をパクっていると思われるシーンがあります(撃墜された飛行機乗り達が、連なって天国に召されるシーン)。

あと、ジョーゼフ・ヘラーの「キャッチ=22」は、ブラックな戦争物として面白かったです。
また、政治的風刺作品としては、P.J.O'Rourkeの作品が秀逸でした。

もう一点、挙げるとするならば、シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」でしょうか。この作品には引き込まれました。

投稿日時 - 2018-11-06 08:12:01

お礼

お。
cbm51901さん、音楽の質問に引き続きありがとうございます (^ ^)

>ヘミングウェイの作品では「武器よさらば」

ヘミングウェイは「キリマンジャロの雪」が凄く良かったです。
後、小品ですが「心が二つある大きな川」なんてのもたまりません。
「武器よさらば」はヘミングウェイの武張った面が出てるのかなと思い敬遠してましたが、いつか、読んでみたいです。

>オースティンの作品では「高慢と偏見」が好きです。

超有名ですね。
上流階級が舞台だとつい腰が引けてしまいますが
機会があれば読んでみたいです。

>ロアルド・ダール

ダールは「味」が好きでした。
戦闘機乗りだったのは知りませんでした。
宮崎駿さんは飛行機好きで有名ですからパクッても、全然、不思議ではありませんね。
同じ飛行機乗りではサンテグジュペリの「人間の土地」なんかは形容し難い愛着を感じます。

>ジョーゼフ・ヘラーの「キャッチ=22」

映画は「MASH」に比べるとイマイチでしたが
原作がありましたか。
きっと、原作の方が遥かに良いんでしょうね。

>P.J.O'Rourke

全く知りませんでした。
何か良いものが見つかれば読んでみたいです。

>シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」

これも有名ですね。
最近、NHKの「100分 de 名著」で「赤毛のアン」を取り上げてましたが、あらすじだけで泣きました。
好みはともかく、きっと、有名な作品ってそれだけのことはあるんでしょうね。

投稿日時 - 2018-11-06 09:11:11

ジャン=ポール=サルトル『自由への道』 『言葉』
アレクサンドル=デュマ=フィス『モンテ=クリスト伯』

投稿日時 - 2018-11-06 08:09:48

お礼

サルトルは「嘔吐」しか読んでません。
どちらかというと、実存主義は肌に合いますので良さそうですね。
デュマのは超有名ですね。
機会があれば読んでみたいです。

ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-11-06 08:49:35

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