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古文 助詞について

古文の助詞(格助詞・接続助詞)について質問があります。


格助詞と接続助詞の「に」の明確な識別方法はあるのでしょうか?
参考書には、「格助詞の場合は、「に」の後ろに体言が補えるが、接続助詞の場合はできない」、という旨が書いてあるのですが、どうも補えるのか否かすら曖昧な場合があります。他に明確な識別方法はあるのでしょうか?それとも、この方法が唯一ベストな識別方法なのでしょうか?

それと、

「狩りの使ひ」で「男、はた、寝られざりければ、外の方を見出だして臥せるに、…人立てり。」の「に」はなぜ接続助詞なのでしょうか?臥せる「ときに」と補えますよね?

質問が多いのですが、わかる方はご回答お願いします。

投稿日時 - 2018-04-22 23:08:35

QNo.9491352

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

・格助詞「に」は体言に付く
・接続助詞の「に」は活用する語の連体形に付く
というのが原則。


しかし、格助詞「に」は活用する語にも付くことがある。
・梅の咲きたるに文ふみを付けて(連体形+「に」)
・住むべき国求めにとて(連用形+「に」)
・風吹きに吹く(連用形+「に」)


こういうときに使うのが識別方法なのですが、
・上の語が準体言なら格助詞
「咲きたる」は「咲いたものに」「咲いた枝に」の意で、「たる」は体言と同じ格の連体形(完了の助動詞「たり」の連体形)なので、「もの」「枝」などの体言を補わなければ訳せない。
逆に、連体形なのだから、後ろに名詞が来ているはずだと考えればよい。

・上に名詞を補わない方がよければ接続助詞
「臥せるに」は「臥せるときに」、「見るに」は、「見るときに」と補えないこともないが、「臥せると」「見ると」の方が自然で、補わない方がよい。

本来、接続助詞の「に」は格助詞の「に」から来ているので、識別は難しいものです。
接続助詞であっても、元が格助詞なので、無理に「こと」「とき」などを補おうとすれば補えるのです。

補わなければ訳せないのが格助詞、補わない方が自然なのが接続助詞と考えてください。

投稿日時 - 2018-04-23 08:57:54

お礼

わかりやすい説明、ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-05-04 11:39:05

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回答(3)

こっちには答えてませんでしたね。
>他に明確な識別方法はあるのでしょうか?

ぼくがNo.1に書いたように,全体の文意を分析する。助詞の部分だけを見ていると,いわば「木を見て森を見ず」になると思います。しかし,部分があいまいだと,全体もあいまいになるわけですね。だから,両者を同時に,かつ慣れてくれば自動的に行うわけです。山のように本を読みなさい。

そもそも,文法なんてものは,後年に国語学者がつけた理屈にすぎません。当時の作者が,「『臥せる』のあとには接続助詞『に』を使おう」と考えつつ作文したはずはありませんから。

投稿日時 - 2018-04-23 08:45:43

お礼

ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-05-04 11:39:23

ぼくは英語カテゴリで「文法は忘れちまった」とよく書いていますが,古文のほうも忘れちまった(笑)。でも,直感的に解釈はできますよ。

男がぜんぜん眠れなくて,A「家の外のほうを見ながら伏せている」と,B「・・・人が立っていた」。

AとBの事実を,接着剤のようにつないでいる(たぶんここでは単純接続している)ので,「接続助詞」とみなすんでしょう。現代語では,上述のように「と」(接続助詞)に相当するはずです。

>臥せる「ときに」と補えますよね?

え? これは「前」に補っているんじゃないですか?

投稿日時 - 2018-04-23 08:11:58

お礼

ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-05-04 11:39:47

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