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解決済みの質問

イギリスと日本の歴史にお詳しい方、教えて下さい。

イギリスには差別問題があると聞きますが、
代表的なものを教えて頂けませんでしょうか。
(出来事の名前だけでも構いません。)

そしてもし日本にも似た点があれば教えて頂けますと幸いです。

投稿日時 - 2017-02-02 16:26:13

QNo.9288859

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>代表的なものを教えて頂けませんでしょうか。

家制度でしようね。
日本でも、1945年の終戦まで「身分制度」が存在していましたよね。
江戸時代は、「士農工商・穢多非人」の身分制度。
明治維新から終戦までは、貴族(皇公伯子男爵)と士族・平民・穢多非人。
外部の力(アメリカ占領軍政)によって、生まれた家によっての身分制度は無くなりました。
※爵位制度の廃止。被差別住民の廃止。
ところが、イギリスでは「未だに貴族制度」が残っています。
イギリス皇太子の故ダイアナ妃は、伯爵家出身でしたよね。
法的には平等でも、実際には色々差別が残っています。
地域によっても、対立がありますからね。
スコットランド・ウェールズ・北アイルランド人は、国名を「イングランド」とは言いません。^^;
あくまで、「UN(連合王国)」です。
イングランドは、連合王国を構成する4国家の一つに過ぎません。
※イングランド国王が、周辺王国を武力統合した。
※ですから、イギリスでは色々な不思議があります。
※ロンドン警視庁は、「スコットランドヤード」と呼びます。
※次期国王は、ウェールズ皇太子(プリンス オブ ウェールズ)と呼びます。
※形式上、イングランド国王は「ウェールズ皇太子が即位する」のです。^^;
※UN構成地域の歴史を学ぶと、面白いですよ。
※アイルランドでは、未だに「イングランドに侵略されている」と考えている人が多いです。

>もし日本にも似た点があれば教えて頂けますと幸いです。

法律で禁止になっていますが、今でも結婚に際して「相手の素姓調査」が行われていますよね。
これも、延々と続く「身分制度の名残」です。
昭和の時代には「部落地名年鑑」という被差別地域一覧を、大手企業の人事課が普通に持っていました。
本籍地は、今と違って変更不可でしたからね。
また、履歴書にも「本籍記入欄」が存在していました。
今では「本籍欄」は、都道府県名だけですよね。
当時は、番地まで書く必要があったのです。
人事課としては、この本籍住所と部落地名年鑑を比較して採用可否を決めていました。
平成の世では無くなった事になっていますが、時々問題が発覚しています。

投稿日時 - 2017-02-02 23:07:09

お礼

詳しく説明して頂いてありがとうございます。

>明治維新から終戦までは、貴族(皇公伯子男爵)と士族・平民・穢多非人。
>外部の力
日本国内の差別問題が劇的に緩和されたのはこのおかげなんですね。
もし現実に差別されていれば私達の価値観が形成されるこの社会は
もっと違う形になっていたんでしょうね。

それでもイギリスの背負う背景とはかなりの差があるんですね。
何だかんだありながら天皇家の下、大体同じ人種で揃った国と、
大陸から頻繁に異民族が流入した国、
かつ未だに4国家がそれぞれに自分達の考え方を持っている。

差別が激減した世に育った私の常識や感覚では
理解し難いほどのものがそれぞれの出身国や身分にあるんでしょう。

記録に残らない差別的な扱いや言葉も
地元の人にはあるのかもしれませんし、
そうした扱いを受けた人が他の人をそう扱う負の連鎖も
日本の部落問題以上に残っているのでしょうから。


島国同士でもかなりのものが違うんですね。
丁寧に解かりやすく全体を教えて下さってとても助かりました。
ありがとうございます m(_ _)m

投稿日時 - 2017-02-03 03:17:16

ANo.4

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回答(5)

ANo.5

差別とするのか区別とするのかが曖昧なのがイギリス文化の特徴です。
日本で男湯と女湯が分けられているのと同じように、パブでは入り口も建物の内部も分けられています。
たかが酒を飲むのに分けるのは男女平等に反する、女性蔑視だと考えるかどうかということです。
同じように習慣的に上流階級、中流階級、労働者階級という三つの階級があります。
国勢調査の際にも階級区分の記入欄があります。
日本の方言のように所属する階級によって使われる言葉が違います。
マイフェアレディという古い映画をご存じありませんか。
労働者階級の娘に上流階級の言葉遣いを教え込んでマスターさせる物語です。
日本では江戸時代には武家、町人、百姓で使う言葉が違っていました。
更に武家では大名と家臣、旗本と御家人など身分によって使う言葉が違いました。
NHKのアナウンサーが使っている共通語は旗本階級の女性が使っていた言葉を元にして明治時代に作られたものです。(現在標準語という用語は使われません)

イギリスの習慣的な三つの階級の間では日常的には上下関係はありません。
所有する財産の多寡も関係がありません。
各々プライドを持っています。
江戸時代に町人や百姓が名字帯刀を許されも武家扱いされなかったのと同じようなことが現代でも起きています。
労働者階級の人が上流階級の人達と同じ大学を出て努力しても習慣的に上流階級の人達が就任するとされている役職に就けないということがあります。
アメリカで女性が社会進出する際にガラスの天井があると言われているのと同じような社会現象です。
同じ学歴で財産があっても上流階級の人達のグループには参加できません。
結果的に立身出世にあまり興味を持たないという風習が生まれました。
これを日本人など外部の人間が区別と考えるか差別と考えるかという問題です。

参考
イギリスに存在する3つの身分制度とは?日本人が知らない現在の英国 ...
latte.la/column/26016817

言葉や風俗習慣が違う外国人を差別するというのは、世界中のどこの国でも見られる現象です。
イギリスでも他の欧米諸国と同じように、ユダヤ人やロマ人(ジプシー)に対しては強い差別感情があります。
第二次世界大戦後にパレスチナの人達に何の断りもなくイスラエルという国を作って、体よくヤダヤの人々を押し込めたのはイギリスです。
今回難民の受け入れ問題でゴタゴタしていますが、イギリスでは中東諸国からの難民よりもポーランドからの難民問題が主体です。
低賃金で働くポーランドからの難民(移住者)に対する差別は古くから有る問題です。
今でも、ポーランドの壁蝨などという張り紙が至るところにあります。
日本における嫌韓感情と同じようなものです。

日本に皇室があり皇族がおられるのと同じように王室があります。
日本では戦後廃止されましたが、伯爵や侯爵などの貴族階級が法的に制度化されています。
これを差別とするか区別とするかは考え方次第です。

投稿日時 - 2017-02-03 17:17:10

お礼

色々教えて下さってありがとうございます。
様々な問題を複雑に抱えているんですね。
イギリスの歴史を深く知らないと解らない事が多いんでしょうね。
ありがとうございます。

投稿日時 - 2017-02-06 18:40:14

ANo.3

ep3093 さん、こんばんは。

日本がイギリスと似ていたのは、戦前のことです。お互い立憲制を取っていましたが、君主制の国同士ですから、当然身分性がやかましい時代でした。
英国

国王→貴族→中産階級→庶民・農民
日本
天皇→華族→中産階級→庶民・農民

大体こんな感じでした。

投稿日時 - 2017-02-02 19:44:27

お礼

身分を実感しなくて良い今を生きる私達と、
未だに地味に身分問題があるイギリスは違うんですね。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2017-02-03 03:18:21

ANo.2

イングランドのいくつかの町では、「日曜日の午後なら、スコットランド人(町によってはウェールズ人)を弓で撃っても罪に問われない」って法律が残っていると聞いたことがありますね。残っているというか、昔作られてそのままになっているということみたいです。法律を無効にするのも法的な手続きが必要ですからね。

イギリスと日本は同じ島国ではありますが、歴史的には比較しようがないほど大きく違います。そもそも我々はイギリス、イギリスとあの国をひとまとめにしますが、正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」であり、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの「4つの国」から成り立っています。
ですからサッカーでもラグビーでも、「イングランド代表」「スコットランド代表」「ウェールズ代表」でそれぞれのナショナルチームを持っています。日本はどの競技でも「日本代表」であり、どんなジャンルのスポーツであっても大阪代表や沖縄代表などで国際試合に日本代表とは別に参加している競技はありません。

歴史的にいうと、遥かなる太古には最初にブリテン島に住んでいた住民がいて、おそらく彼らがあのストーンヘンジを作ったのではないかといわれています。その後ケルト系民族が入ってきました。やがてローマ人によってローマ帝国の辺境となりましたが、ブリトン人と呼ばれる人たちはだいたいこのくらいの時代のケルト系民族と土着の民族のごちゃまぜを指してたみたいです。
その後あのバイキングの時代に北欧系の民族が入ってきて、そんでサクソン人が入ってきて、フランスのノルマンディー地方の王様だった人がイングランドを征服して今の英国王室のご先祖になるみたいです。だからロンドンから離れた場所であればそれが「もっと古い時代のブリトン人の系譜」ってことになりますから、ウェールズ人とスコットランド人はイングランド人とは違うってことになるわけです。
ですからあの伝説のアーサー王はイングランド人ではなくウェールズ人に近い系譜になりますね。我々が「イギリス人」と呼んでる人達は、記録に残らない太古の時代に住んでた人(おそらくほとんど残っていない)と、ガリア(今のフランスのローマ帝国時代の呼び方)の血をひくケルト系民族と、なんか定義づけがはっきりしてないブリトン人と、ドイツ系のサクソン人とノルウェー系(ノルウェー系の王様が支配していた時代もありました)と、あとちょっとビッケ(バイキング)の血と、なんかそのへんがごた混ぜになって最終的にノルマン人系の王様と、もう書いている私自身がなにいってっかわかんない状態ッス。

投稿日時 - 2017-02-02 18:01:21

お礼

ルーツの違う人が次々入った移民国家なんですよね。
国旗も3国重ね合わせているそうですし。
しかし弓で撃っても罪に問われないとは、昔は相当色々有ったんですね。
ご回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2017-02-02 18:54:37

ANo.1

イギリス教育省の統計を分析したところ、「人種差別的な言動」が理由で学校から停学や退学処分を受けた生徒数が2009年から15年までの6年間に20%増加した事が分かった。この「人種差別問題」が代表的なものです。日本では人種差別こそないにしろ同じように、ネットでの中傷によって自殺する人被害を受ける人が年々増加しているそうです。

投稿日時 - 2017-02-02 16:49:42

お礼

>「人種差別的な言動」が理由で学校から停学や退学処分
そういう事が起こっているんですね。
ご回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2017-02-02 18:49:45

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