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締切り済みの質問

雑所得に関する経費の扱い

税務署より確定申告の見直しを迫られ、有識者の方のご意見お伺いしたく投稿させて頂きます。

当方サラリーマンとして数百万の所得がありますが、勤める以前よりミュージシャンとして事業所得があり、青色申告により確定申告をしておりました。

去年の事業所得が体調不良により極端に下がり20万以下でしたが、通常通り経費を差し引き、赤字を給与所得から差し引いて申告したところ、税務署より確定申告の見直し・確認に付いての書類がきました。「事業所得ではなく雑所得に該当すると思われます。」という内容。自分の知識の無さでしたが、収入20万以下であった点でしかたないかと思い、再度計算し直しするところですが、そこで・・・

★ 雑所得として計算する場合にも、通常通り所得税青色申告決算書による経費の計算をしてよいのでしょうか?

もちろん申告書Bの所得金額欄の「事業」の欄の記入を「雑」のところに書き換えることは分かるのですが、決算書の「売り上げ(収入)金額」というところの下には(雑収入を含む)と書いてあるため、計算の仕方、書き方が全く同じでいいのではないかと思ってしまっています。

事実、楽器や機材を置くために広い部屋を借りている等、経費は常にかかっていますので、これが経費として申告出来ないことは非常に不利益であると考えております。

書類で送られてきた見直しには期限がありまして、困っております。
有識者の方、ご相談よろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2015-06-14 16:30:01

QNo.8994124

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回答(3)

いろいろと誤解があるようですから、【平日時間が取れるならば】税務署で相談して納得のうえ対応されることをお勧めします。

【平日は時間が取れない】ということであれば、やむを得ませんので「税理士」など「民間の税務相談を請負う事業者」に相談したほうがよいと思います。

基本的に有料ですが、「今回限り」ならばともかく、今後も事業活動をしていくのであれば相談料を払ってでも「専門家の助言」を受けておくのが無難でしょう。

(参考)

『国税に関するご相談について|国税庁』
http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm
『リンク集|日本税理士会連合会』
http://www.nichizeiren.or.jp/link.html


ということで以下は、あくまでも「参考情報」です。(長文です。)


*****
>……収入20万以下であった点でしかたない……

「収入(売上)が多い=事業所得、収入(売上)が少ない=雑所得」では【ありません】。

たとえば、「客足が減って売上もごくわずか」という場合でも、その売上(収入)は(雑所得ではなく)「事業所得」に区分するのが当然です。
では、「何を基準に事業所得と雑所得を区別するのか?」ということになりますが、明確な基準は【ありません】。

そもそも基準がないので「国」と「納税者」の見解が一致せず、結論を出すため裁判にまで発展することもあります。

ですから、税務署からの通知も「あなたの所得は雑所得【です】」ではなく「雑所得に該当すると【思われます】」という内容にならざるを得ません。

(参考)

『事業所得と雑所得の違い|丹羽総合会計事務所』
http://niwa-tax.com/596.html
『雑所得―分類>雑所得と事業所得とを区別するための判断基準―社会通念|WEBNOTE』
http://shotokuzei.k-solution.info/2007/05/_1_109.html#a1


>雑所得として計算する場合にも、通常通り所得税青色申告決算書による経費の計算をしてよいのでしょうか?

いえ、「雑所得」と「事業所得」では税法上の取り扱いが異なりますので、一から必要経費について見直すべきです。(もちろん、必要経費が認められないわけではありません。)

なお、「雑所得の必要経費」については、以下の「確定申告書の記載例」にあるように第二表の「雑所得(公的年金等以外)、総合課税の配当所得・譲渡所得、一時所得に関する事項」の欄に【全部まとめて】記入するだけです。(つまり、「青色申告決算書」のような明細は不要ということです。)

『[PDF]所得税(確定申告書等作成コーナー)>確定申告書の記載例>申告書B(第一表・第二表)|国税庁』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kisairei2014/pdf/shinkoku_b.pdf

ちなみに、所得を「雑所得」として申告する場合は「記帳と帳簿書類の保存」は義務付けられていませんが、【自主的に】しておいたほうが無難です。
なぜかといえば、「雑所得として申告すれば税務調査の対象にはならない」というわけではないからです。

(参考)

『所得税(確定申告書等作成コーナー)>個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存について|国税庁』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kojin_jigyo/index.htm
『白色申告の話【2010/06/25】|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-527.html
>>……推計課税とは税金を計算するための資料が適切に揃っていない場合などに税務署が「うーん、あんたの税額は大体これくらいはあるはず!だからこれを納めなさい」と勝手に税額を計算できる制度です。……


>……決算書……(雑収入を含む)と書いてある……

この「雑収入」は「雑所得に分類される収入」のことでは【ありません】。

【勘定科目税(かんじょうかもく)】というものの分類上の「雑収入」のことで、あくまでも「事業活動に伴って生じた収入(→事業所得として申告する収入)」です。

(参考)

『勘定科目一覧(一般)>収益―営業外収益>雑収入(雑益)|WEBNOTE』
http://kanjokamoku.k-solution.info/2006/08/post_129.html
『雑収入|SOHO・確定申告ガイド』
http://www.tax-soho.com/syuueki-zassyuunyuu.html


>……経費として申告出来ない……

前述の通り「雑所得」であっても(妥当性のある)「必要経費」は認められます。

あくまでも、「事業所得のほうがいろいろと税法上の特典を受けられて節税しやすい」というだけです。

(参考)

『所得税>事業主と税金>青色申告制度|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm
>>……【一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人】については、所得金額の計算などについて有利な取扱いが受けられる青色申告の制度があります。
>>青色申告をすることができる人は、 【不動産所得、事業所得、山林所得のある人】です。
---
『所得税>事業主と税金>やさしい必要経費の知識|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm
>>事業所得、不動産所得及び【雑所得】の金額を計算する上で、必要経費に算入できる金額は、次の金額です。……
---
『「節税副業」指南役が逮捕|税理士もりりのひとりごと』(2013/02/15)
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1666.html
>>……「事業所得」なら給与所得と損益通算できますけど、「雑所得」なら損が出たって給与所得から差し引けないですからね。……



*****
(その他、参照したWebページ・参考リンクなど)

『確定申告後に税務署から来署案内?(2011/01/18)|さいたま市 税理士 小暮巌のブログ』
http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-594e.html
『税務署はいくらから来る?(2010/12/06)|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-760.html
『税務調査って怖いの?(2009/08/29)|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-373.html

***
『課税に不服なとき>不服申立ての手続|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/fufuku/huhuku3.htm
『国税庁の機構>納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内|国税庁』
http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/
『修正申告をしたのちに納め過ぎが判明した場合(平成24年11月)|東京地方税理士会』
http://www.tochizei.or.jp/kurashi/kurashi24-11.html
---
『腹が立つ国税局の税務相談室|税理士もりりのひとりごと』(2009/07/15)
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html
『税務署が親切|こっそりと。』(2007/03/11)
http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html
『税務署の無料セミナーを活用して記帳方法を勉強|家族を幸せにする自営業家庭の家計管理』
http://dorobunejiei.com/aoiro/zeimusyo2/
---
『「税理士」というお店にはちゃんとした商品を並べなあかんやろ(2012/ 03/23)|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1264.html
『まだまだたくさんいる「偉い税理士先生」(2012/06/07)|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1359.html
『ニセ税理士(2014/01/04)|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1912.html
『個人事業主の確定申告|税理士・会計士に確定申告の代行を依頼したらいくらかかる?|経営ハッカー』(2014.12.8)
http://keiei.freee.co.jp/2014/12/08/kojinjigyounushi-kakuteishinkoku/

※同じブログの記事が多いのは「参考になるから」で他意はありません。

投稿日時 - 2015-06-14 21:23:30

ANo.2

税務署側の言い分は「事業所得ではなく、雑所得である」「雑所得はマイナス額を、給与所得から差し引くことができない」です。

給与所得額から、他の所得のマイナスを引くことを「損益通算」といいます。
損益通算においては「雑所得のマイナス」は認められてません。

つまり「雑所得を得るための経費は認める」「経費を差し引いた際に所得がマイナスになってもゼロとして計算する」ということです。

ご質問では「経費が認められないのはきつい」と言われてますが、問題の焦点が違います。
質問者のしてる給与収入以外のミュージシャンとして活動が「事業所得なのか雑所得なのか」です(※)。

収入が事業所得なのか雑所得なのかの区分判断は、損益通算が認められるかどうかや、損失の繰越が認められるかなど税計算に大きな影響を与えますので、久しく論議されてるところです。

「事業開始届けを出して、青色申告の承認を得てる。自分が事業として行為をしてる意思表示をしてる以上、税務署長にこれを否定されるのはおかしい」という理屈もあります。

営利性、継続性、設備内容ほかで事業所得か雑所得かを区分するのが一般的です。
http://www.onoyama-cpa.com/column/taxaccounting/1125/

今回の税務署長の言い分については「いままで事業所得として、かつ青色申告者として申告を認めてたではないか」という対抗をしたいところですが、税務署長から指摘されずにきたことが既得権となってるわけではありませんので、おそらく「だから、今回確認したいと思います」と言われるのが落ちでしょう。

仮に事業所得ではなく雑所得であると判断されたら「26年分は雑所得扱いにするが、25年以前分については認容して欲しい」と申し出るべきです。
25年以前分については、おそらく青色申告特別控除を受けられてるはずで、これが否認されると追徴課税が24年25年26年の3年間分になるからです。

今一度。
税務署長が言い出してるのは「経費になるかならないか」ではなく「雑所得だとしたら、損益通算は認められないので、事業所得か雑所得かの確認をしたい」です。

「★ 雑所得として計算する場合にも、通常通り所得税青色申告決算書による経費の計算をしてよいのでしょうか?」
計算はそれでいいですが青色申告特別控除を受けることはできません。

「申告書Bの所得金額欄の「事業」の欄の記入を「雑」のところに書き換える」
そのとりです。
マイナスなら、マイナスを書くのではなく「ゼロ」を記載します。


雑所得の計算においても経費は認められてます。
税務署はその経費を認めないというのではなく、雑所得のマイナスを損益通算できないとしてるのです。

投稿日時 - 2015-06-14 20:48:59

ANo.1

こんな場合は、収入と、支出、必用なすべての書類をそろえて、税務署に行き相談です。
自分の主張したいところは主張して、税務署員が納得すればそれが通ります。

あまり判らないので、お願いします。
これで、丁寧に対応してくれます。

税務署は、少しでもたくさん税金を取ることを目的にしていません。
正しい申告をすることを求めているのです。

だからその用になる為に教えてくれます。

脱税するには、隠し事を、正しい申告をするには、すべてをさらけ出せばよいだけです。

投稿日時 - 2015-06-14 16:49:09

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