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解決済みの質問

(日本)のミサイル迎撃

北朝鮮がミサイルを日本海に向けて、発射したそうですね。

過去に北朝鮮がロケット?を試射すると事前に発表した時には
PAC3を複数、配置して万が一に備えてんですが
今回の場合どうなるんでしょうか。

仮に今回のミサイルが日本に来た場合、迎撃可能なのか
それとも事前に分かってないと迎撃できないのか。
何方なんでしょうか。

申し訳無いですが、平和ボケや無能など、防衛などを
非難する言葉は避けての回答お願いします。

投稿日時 - 2014-06-29 10:16:28

QNo.8657728

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

HALTWO です。

再々々回答です(^_^;)。

>そうではなくて、常に迎撃態勢が整っているか、YES or Noの質問なんです。

整っています。

なお、整っているのは SM3 搭載 Aegis 艦です。

Aegis 艦は常に 1 隻以上が日本海に出張っていますので……。


PAC3 単隊では殆ど対処不能ですので PAC3 は忘れてください(笑)。

SM3 搭載 Aegis 艦ならば視界を遮るものがない洋上で、数万馬力の艦載動力から発電される電力を用いて数百 km 先まで Radar 監視を行えます。(水平線高では 30km ぐらいですが、目標高度が上がれば上がるほど 400km 以上まで Radar 視界が広がります)

一方 PAC3 は周囲に山やら林やら建物やらの遮蔽物だらけの地上に配置されるものですし、数百馬力程度の車輌動力からの発電機で駆動する Radar で目標を捜索するのですから視界が狭く、Missile の射程も短いので単独では大して役に立ちません。

勿論、PAC3 車輌群は「出動」していない限りは車庫に保管されているものであり、その隊員達も 24 時間体制で車庫に居るわけではありませんので、いきなり「弾道弾が発射された!」と言われても対処できる筈もありません。……出動、配備中は常時迎撃態勢になっているでしょうが……

一方 Aegis 艦は乗員が交代制で勤務することにより 24 時間稼働していますので、常時迎撃態勢が整えられています。

PAC3 System は、あくまでも SM3 搭載 Aegis 艦や他の地上設置大型 Radar Site などからの複合情報を得て初めて役に立つ代物です。

再々々々度、申し上げますが、Mass Media が大好きな PAC3 は忘れてください(笑)。

覚えておくべき兵器は PAC3 ではなく SM3 です(^_^;)。

従って SM3 搭載 Aegis 艦に於いて御質問の答えは YES、PAC3 部隊単隊では NO です。

投稿日時 - 2014-06-29 23:17:16

お礼

回答有り難うございます。

防衛に対しては素人なので、つまらない疑問ですみません。
また質問も的を得てないかもしれません。

この質問は凄くシンプルで、ミサイルが不意に日本に発射された場合、
それに対応出来るかという事です。
考えられるのは3択しかないと思います。

1. ミサイルを認識出来ずに攻撃を受ける。
2. ミサイルを認識出来できたが迎撃態勢を取る時間がなく
 攻撃を受ける。
3. ミサイルを認識出来でき、迎撃行動を取る
 この場合成功の有無は問いません。

今回は3でいいですね。

投稿日時 - 2014-06-30 18:19:26

ANo.11

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回答(12)

ANo.12

残念ながら皆様がおっしゃっているようなことは、もう過去の物になります。日米のマル秘構築システムはそんな程度では有りません。常に先の先を行っています。

投稿日時 - 2014-06-30 07:49:08

お礼

回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2014-06-30 17:52:53

ANo.10

>ロケットを打つ発表を受けてPAC3を配備しますよ。
>という事は配備してなければ、対処出来ないという事なんですか。
>ここが一番の疑問なんです。
現在PAC3が置かれているところからでも撃てますよ。
ただし、「5分後に発射」は出来ません。

投稿日時 - 2014-06-29 22:50:00

お礼

回答ありがとうございます。

>現在PAC3が置かれているところからでも撃てますよ。
常時設置されているのでしょうか。

投稿日時 - 2014-06-30 17:52:23

>日本に飛んで来るミサイルがあった場合
>今の体制で迎撃できるのか、どうかが疑問なです。
>それとも事前に分かってないと迎撃できないのか。

何の兆候も無し、諜報情報無しとは考えにくいんですけどね。
やるからには、何らかの兆候があるはず。

それぞれ展開している部隊の位置からでも撃てます。
向かっている場所にも因るんですけどね。
ただし、射撃コンピューターとか、発射する為の装置を起動させる為には、ある程度の時間は必要

展開しているPAC3の発射装置に、ホンモノのミサイルが搭載されているかどうかは分かりません。
弾薬庫に保管されていて、発射装置に積み替えなきゃいけないのなら、更に時間がかかりますね。

現在、北朝鮮が持つ弾道弾は燃料の注入から始まります。
それには数時間はかかりますから、それをいち早く察知して、射撃の態勢を取らなければなりません。

失敗すれば、「東京地獄変」(幻冬舎文庫)のようになるわけで。
オモシロイから読んでみてね。

まぁ、迎撃にはPAC3しかないわけでは無く、海自の持つSM3が同等の性能を持ちます。

米艦隊もきな臭くなると、その辺で回遊してます。
前回の「ロケット・人工衛星」の打ち上げについては、米艦船からの迎撃シミュレーション(実弾発射・コース検証・事後自爆)では、迎撃に成功しています。

PAC3は、二重三重の迎撃システムの一部です。
これだけが迎撃活動をするわけではありません。

陸上で動けば目立ちますからね。
防衛省の威示活動と見てもかまいませんよ。

投稿日時 - 2014-06-29 21:34:44

お礼

回答ありがとうございます。

ロケットを打つ発表を受けてPAC3を配備しますよ。
という事は配備してなければ、対処出来ないという事なんですか。
ここが一番の疑問なんです。

投稿日時 - 2014-06-29 22:03:14

ANo.8

A No.5、No.6 HALTWO です。

御礼より御質問の趣旨を了解しました。


>有事の時に迎撃態勢に移れるか、ここに書かれた事がすぐに実行できる態勢になっているか、そしてそれは実行性のある行動か……

防衛体制は即応性のあるものになっています。

かつて政府が行った災害緊急対応 System は地震が起きても警報が鳴らなかったり、大事故が起きても官邸への連絡が遅れ、対応も杜撰であったりと惨々な為体を示しましたが、自衛隊の防衛体制は昨日今日に整備されたものではなく、自衛隊発足当時より日々改良されてきたものです。

発足時でも大戦経験者が中心となって戦闘集団としての System 作りを行いましたし、航空自衛隊はソ連機への Scramble 発進だけでも 1 万回近く (全体では 1 万回以上)、海上自衛隊は海上の不審船追跡を海上保安庁から要請されるだけでなく、潜水艦に対しては常時艦艇や対潜哨戒機でのべ数万回以上の Mission をこなし、陸上自衛隊もソ連の北海道上陸を想定して何度も戦車を開発しては訓練をしてきています。

つまり、政府は脳天気でも現場を預かる自衛隊は常に即応体制にあるのです。


>有事の際に迎撃態勢に移れるのか、すぐに実行できる体制にあるのか

その体制にあります。

実際 Scramble 発進などの「即、有事に繋がる」状況では防空の責任を担う航空幕僚が必ず司令室より指示を出していますし、やる気のある防衛大臣、例えば森本敏前防衛大臣などは徹夜で司令室と連絡を取り合っていたことが知られています。……現在の小野寺五典防衛大臣も前任の森本敏前防衛大臣によればきちんと職務を果たす大臣との事ですので有事対応には問題ないでしょう。……それ以前の防衛大臣にはド素人で国会審議を抜け出して珈琲飲んでいたりした人もいましたが(^_^;)、大臣不在でも防衛行動は幕僚が指揮して即応できるようになっています。


>実行性のある行動か……

現時点で考えられる限り実効性のある行動作戦内容になっている筈です。

北朝鮮が日本に向けて弾道弾を発射した場合、現在では日米の人工衛星が直ちに発射を探知して「何処に向かって飛んで行くのか」の弾道確定演算を Computer が瞬時に終えて Data を日米の軍 (日本は自衛隊) に提供します。

米軍も日本に駐留している以上、日本に弾道弾を撃ち込まれたら米軍人に死傷者を生むこととなりますので、暢気に構えているわけではありません。……ましてや日本まで届く弾道弾の発射準備状況は数日前から数十日前には人工衛星からの監視で捉えていますので、当然のことながら瞬時に対応できる態勢を整えています。

前述しましたが、日本は弾道弾迎撃能力を持つ Aegis 艦を常に日本海に配置していますので、弾道弾発射から 1~2 分後には弾道弾発射の一報を受けて迎撃準備態勢に入れます。

更に 1~2 分後には、弾道弾の Rocket 燃料が尽きて惰性で飛び始めた状況から得られた飛翔軌道 Course と着弾目標の Data が得られ、弾道弾の未来位置に向かって SM3 迎撃 Missile を発射できます。

燃料が尽きて惰性で上昇している弾道弾は上昇軌道の頂点に達するまでの間は引力に引っ張られて減速していますし、上昇軌道の頂点では水平移動速度しか出していませんので、この間に迎撃するのが最も成功率が高くなります。

上昇の頂点を超えて下降してくる際も、水平飛行状態から引力に引っ張られて徐々に下方に向かって加速してくるものですので、高度 100km といった高空を徐々に落下してくるような状態であれば下降突入形態時でも迎撃可能です。……そのため Aegis 艦は複数艦が配置されます。

因みに SM3 Missile は私が知っている限り日米で延べ 19 回の弾道弾迎撃訓練を行って 16 回の迎撃に成功しています。

また、最近の迎撃訓練は標的となる弾道弾の発射時刻を報せずに突然発射する方式となっており、これは発射地点は判っていても発射時刻は突然であり、発射方向も予想と異なる場合も有り得る、北朝鮮からの弾道弾攻撃に適応したものになっています。

更に日本は過去の迎撃訓練失敗例から教訓を得て、1 個の弾頭に不具合が生じて迎撃に失敗しても他の弾頭が確実に作動していれば迎撃を成功させることができる 2 波長 Seeker 多弾頭型となる SM3 Block 2 型の導入を既に決定しています。……海上自衛隊が迎撃訓練に失敗した例は 2008 年の「ちょうかい」から発射された SM3 Block 1 が弾道弾撃墜直前に 1 波長型赤外線 Seeker の Data を Lost した事例だけだと思います。

SM3 Block 2 型は有効迎撃高度 240km (実験で実証済み、最大高度は 500km とも言われます)、有効射程 1000km 以上 (最大射程はそれ以上になります) ありますので、Aegis 艦 1 隻で北朝鮮から発射される弾道弾が日本海を渡ってくる Course のほぼ全てを Cover できます。

古い System の迎撃成功率も含めた撃墜率を 16/19 とすると迎撃失敗率は (19-16)/19=3/19 となり、事前に発射準備状態になったと判断して 2 隻の Aegis 艦が配置されていれば二重の迎撃態勢により迎撃失敗率は (3/19)×(3/19)=9/361、成功率は (361-9)/361=352/361=97.5% となります。……これが SM3 の迎撃期待値 98 % と呼ばれる所以です。

更に実際には米海軍の SM3 搭載 Aegis 艦も配置されて即応体制に入りますので、北朝鮮の弾道弾迎撃を行うのは日米の SM3 Missile であり、Mass Media が報道する PAC3 ではないことが御判りかと思います。

まぁ、こういうことは素人が心配しても何ができるというわけでもありませんし、不勉強の素人が批判するのはもっと非生産的なものですので、Pro' を信頼してその仕事ぶりを温かく見守るべきことだと思いますよ。

投稿日時 - 2014-06-29 20:49:44

補足

すみません、防衛にお詳しそうなので
単純にうかがいます。

今現時点で日本にミサイルが飛んできた場合迎撃できますか。
これがこの質問の原点です

投稿日時 - 2014-06-29 22:09:29

お礼

再度の回答ありがとうございます。
また、詳細な解説有り難うございます。

ただ、素人の自分にはもう少し単純な回答をお願いします。

これって天気予報と同じで、明日雨がふる予報なら
傘を持って外出しますよね。
天気予報を聞かないで、雨に遭遇した時に
すぐにたいしょできるかが疑問なんです。

その根拠はロケットを打つという発表でPAC3を配備することです。
逆をいえば配備できなければ、対処できないという事ですよね。
そうではなくて、常に迎撃態勢が整っているか、YES or Noの質問なんです。

投稿日時 - 2014-06-29 21:58:37

ANo.7

第二、第三の迎撃システムでも万が一の事があるから次世代型のマル秘システムを日米で構築中なのです。それ以上は
..マ.ル.秘...!!!

投稿日時 - 2014-06-29 18:10:45

お礼

回答ありがとうございます。

そうか、確かに国家機密をここで出すわけにいかないですね。

投稿日時 - 2014-06-29 18:43:37

ANo.6

A No.5 HALTWO です。

図解説の訂正(^_^;)(滝汗)。

今回発射された弾道弾は大きな青い円の方、最大射程 500km の Scud C のようですね。

しかし、円で示したものはあくまでも「最大射程」ですので「有効射程」と呼べるものではありません。

日本に届かせて有効に爆発させることができる弾道弾は赤い円で示すものになります。

なお今回の Scud C は発射前に弾道弾を垂直に立てて燃料を注入し、目標設定を行う作業が必要な弾道弾で、開発元の露西亜は既に退役させている古いものです。

燃料注入と目標設定は 1 時間ほどで済みますので、その時間だけを見れば日本に迎撃態勢を採る時間が殆どないものと言えますが、燃料を注入したまま保管できる期間は 90 日以内しかありませんので、燃料が注入されれば 90 日以内に燃料を抜き取って Maintenance に入らない限り「発射準備態勢にある」と判断できるものです。

Scud C 以上の射程を持つ弾道弾で発射準備態勢にある弾道弾群が存在すると判断できれば SM3 搭載 Aegis 艦が日本海に出張るでしょうから、取り敢えず迎撃態勢は採られます。

なお再度説明しますが弾道弾迎撃の主役は PAC3 ではなく SM3 搭載 Aegis 艦です。

PAC3 は SM3 防衛網を突破してきた弾道弾を着弾地点周辺から最終防衛力として発射する迎撃 Missile 群であり、最終防衛と言っても「最も頼りになる迎撃 System」というわけではなく、あくまでも頼りになる迎撃 System は Aegis 艦の SM3 です。…… PAC3 なんて SM3 が迎撃してくれれば市民に「自衛隊さんは頑張ってるのですよ」と Appeal して見せる「御飾り」で良いのです。……まぁ反日 Mass Media に囮として見せびらかす Camouflage とも言えますが(^_^;)。

日本は 6 隻の SM3 搭載 Aegis 艦を保有しており、乗員の寄港休暇や新規乗員の慣熟訓練、長期整備等で差し引いても常に 1 隻以上を日本海に配備できる体制にあります……1 隻で北朝鮮からの弾道弾飛翔径路上迎撃可能範囲の全てを Cover できますし、抑えとして有効迎撃時間内に収めることが可能な 2 隻目を配置することもできるのですが、どの艦が日本海のどの辺に配置されているのかは常に動き回る艦船ですし、機密事項でしょうから判りませんが……。

投稿日時 - 2014-06-29 16:32:02

お礼

再度の回答ありがとうございます。

詳細な説明、有り難うございます。
ただ、ここに書かれた事がすぐに
実行できる態勢になっているかという事です。

投稿日時 - 2014-06-29 17:49:50

ANo.5

A No.1 Cat-shit-one さんの仰る通りでして、現在の北朝鮮では日本に届かせる Missile は全て事前に数日間の燃料注入作業が必要な大型 Missile (と言うよりも大型 Rocket ……弾道弾なので Missile (誘導弾) ではありません) となります。

今回 (前回も) 発射された Missile は日本には届かない短距離型のもので、従来は弾道弾 (Rocket 弾) であったものに某かの誘導装置を組み込んで試験したもののようです。

まぁ携帯電話の GPS (Global Positioning System) とその出力 Data から動翼を動かして軌道修正するといったものであれば、発射初期調整不良で明後日の方向に飛んで行くのを防ぐ能力を持たせることができますので、 Primitive ながらも「誘導弾」と言えます。

この実験に成功すれば日本にまで届かせることができる大型の Rocket 弾にも同様の System が組み込まれるでしょうが、音速の 10 倍以上 (1 秒間に 3km 以上) で飛行する誘導弾の最終誘導は高度数十 km から大気に再突入して目標に突入するまで 10 秒ほどしかかかりませんので、この 10 秒以内に軌道を修正して目標を中心とする半径数百m 以内に着弾させる「最終誘導」を行わせるには先進国にしか作れない高度な Computer 演算装置と超高速の操縦制御機器が必要となり、現在の北朝鮮では自国生産できません。……Rocket 本体も露西亜や中国の旧世代中古品をそのまま流用していますので……。

そのため、北朝鮮に限って言えば、日本や米国その他の多数の人工衛星によって「大型 Rocket の燃料注入を開始した」「燃料注入を終了して発射準備段階に入った」ことがほぼ Real Time に常時監視されていますので「事前に判る」状況にあります。

……なので「燃料注入を開始して、どうやら本気で発射するらしい」と判断された時点で SM3 (RIM-161 Standard Missile 3) 弾道弾迎撃 Missile を装備した Aegis 艦を日本海に展開して主要都市近郊に PAC3 (MIM-104 Patriot Advanced Capability 3) 迎撃 Missile 部隊を展開しても遅くはないわけです。

因みに露西亜や中国のように潜水艦発射型弾道 Missile の場合は海中より発射された Missile が海面から飛び出して空中を上昇し始めるまで誰も発射されたことが判りませんし、発射された Missile は 10 分ほどで目標に突入しますので、Missile の飛翔径路に SM3 搭載 Aegis 艦隊がいない場合や突入目標周辺に PAC3 部隊がいない場合は迎撃不可能となります。

でもまぁ目標とされる地点は戦略的に重要な地点と決まっていますし、日本は狭い国ですので、針も通さぬほどとは言えないまでも、取り敢えず、北朝鮮からの長距離弾道弾を迎撃可能な位置に SM3 搭載 Aegis 艦を常に貼り付かせるだけの艦隊数を整えていますし、中国の潜水艦も 100 機以上の対潜哨戒機や数十艦以上の護衛艦や潜水艦が米軍と共同して常に監視していますので、そうそう不安になる必要はないでしょう。

ただし PAC3 という地上迎撃部隊の迎撃範囲は目標周辺の極狭い地域に限られますので、PAC3 が弾道弾迎撃の主役であるかのような Media 報道は根本的に誤っています。

まぁ Mass Media は日本の防衛力を貶める方向に世論を誘導しがちなものですし、右寄り、或いは好戦的と批判されがちな Media の解説でも軍事に関して素人丸出しの批評をするものも多々ありますので……先日、その手の雑誌で「日本の F15 戦闘機は 1 機で 100 機以上を相手にてきる高性能機」みたいな表現をしているのを見て嗤ってしまいました。……Data の根拠となるものは 100 回以上の戦闘で 1 度も撃墜されたことがないので戦績は 100:1 以上となるというもので、1 度の戦闘で 100 機以上撃墜できるほど弾薬 Missile 燃料があるわけではないことなど素人でも判りそうなものを、こういう解説の仕方をするのにはほとほと呆れました(^_^;)。

日本人ならば鍵をかけていない家や車に押し入って泥棒するなんて気を起こさないのが常識ですが、海外ではその常識が通らない国が殆どであり、ましてや経済的に危機的状況にある国は他国の平和のために自国を滅ぼすことを良しとする筈がありませんので、平和な日本と言えども外国からの攻撃には細心の注意を払わねばならず、現場の自衛隊にとって必要最小限の防衛力は限られた予算や戦力の中でも最大限の努力で維持しているものです。

だからまぁ、防衛努力が損なわれるほどの制限を加えられない限りはそうそう心配する必要はなく、また「完璧な防衛」など有り得ませんので、適切な予算と装備で防衛力が維持されている限りは心配してもキリがありません。

(注)
下図は防衛白書より北朝鮮の弾道弾射程
今回 (及び前回) 発射されたものは一番内側の青い線内が射程です。
大きな青い線及び赤い線が射程となる弾道弾はいずれも燃料注入発射準備期間を要します。

投稿日時 - 2014-06-29 14:06:12

お礼

回答ありがとうございます。

すみません、質問の仕方が悪かったですが
知りたかったのは有事の時に迎撃態勢に移れるか、
そしてそれは実行性のある行動かという事ですかです。

投稿日時 - 2014-06-29 14:35:02

ANo.4

>仮に今回のミサイルが日本に来た場合、迎撃可能なのか
>それとも事前に分かってないと迎撃できないのか。

事前に分かっていても迎撃は現実的に無理です。
北朝鮮のミサイルってのは、構造としては単純なので乱暴にいうとすごい長射程の大砲みたいなものです。ただロケットで自力で飛んで、多少誘導機能があるというだけで。放物線を描いて飛ぶので、日本に落ちてくる頃は引力に引っ張られて落ちてくる形になります。
いってみればバレンティンが打ったホームランボールをライフルで撃つみたいなものですから、そんなん当たるわけがない。その昔アメリカがスターウォーズ計画といってソ連の核ミサイルを迎撃ミサイルやレーザー砲で撃ち落とす防衛システムを作ろうとしましたが、宇宙衛星からレーザー砲で撃ち落とすというのは、飛んでるボールを走行する新幹線の上からライフルで当てるようなものなので、結局挫折しました。

時々、迎撃訓練というのをして成功するのですが、あれは事前に何時何分何秒にどこに向かって何キロで発射するというのをぜーんぶ迎撃側に伝えてから撃つんですね。そうすると、事前に決められた迎撃ポイントには何時何分何秒に着くからそこから迎撃ミサイルの発射時間を逆算して撃つから成功するんです。その訓練にしたって、天候や風向きの影響で必ずしも計算通りに計算通りの場所に来るとは限らない。だけど、だいたいこのくらいの範囲というのは予想できるから迎撃は成功するってワケ。
実際には撃ったのが分かった頃にはもう時速何百キロでこっちに向かっているわけで、角度と速度を予想して迎撃ポイントを計算する頃にはもうその場所へは秒速何キロでぐんぐん来るわけです。迎撃ミサイルにデータを打ち込んでいる間にもミサイルは秒速何キロで迫ってきますから、日本海の東西の長さはだいたい1000キロくらいだから日本に到着するまでにかかる時間はあっても5分程度です。
撃ったのが分かった時点で1分か2分は経ってるわけだから、残された時間はあって2~3分です。その間に迎撃の場所を決めてデータを迎撃ミサイルに打ち込んで発射する。現実的に無理に近いでしょ?

だから、いつぞやかミサイルだかロケットだかを発射したときに確認作業に手間取って市役所に「北朝鮮がロケットを発射したようです」と連絡が行った頃にはもうとっくにその市の上をロケットは過ぎていたってことがありましたが、元が10分も時間があるわけじゃないんですから、連絡が間に合うこと自体が難しいですな。それに時間が10分もないなら、避難する時間だってほとんどありません。

ミサイル騒動があると、東京の市ヶ谷駐屯地に迎撃ミサイルが配備されますが、あれは完全なパフォーマンスですよ。もしあんなところで迎撃ミサイルをぶっ放したら、発射とロケットの衝撃波で市ヶ谷とその周辺のビルやマンションの窓ガラスを片っ端から割りながらミサイルは飛んでゆくはずです・笑。
市ヶ谷駐屯地にたまに自衛隊のヘリが降りていくのを見かけますが、ビルの間を縫うように降りていきますからね。あれを迎撃ミサイルがぶっ飛んでいったらさぞやすげえことになるだろうなと思います。ミサイルって遅くてもマッハ3とか4で飛んでくそうですから。

投稿日時 - 2014-06-29 13:18:30

お礼

回答ありがとうございます。

すみません、質問の仕方が悪かったですが
知りたかったのは有事の時に迎撃態勢に移れるか、
そしてそれは実行性のある行動かという事ですかです。

投稿日時 - 2014-06-29 14:34:15

ANo.3

迎撃がそんなに頼りないのではやられる前にやる。それが出来ないから、何時でも瞬時に一撃必殺の反撃、出来る体制作りの考えが抑止力となって来ますね!北も、中国も侮ってはいけない時代になって来ましたね。世界の警察の1部分をアメリカは日本に肩代わりさせようとする今...蟻の一穴、として、ふみとどまるのか?...安倍首相初め、戦後、生まれの戦争を知らない日本人ばかりの今が...日本最大の未来の進路を決めるのです!
どうなりますやら...無関心派の方も無関心ではいられませんよ!

投稿日時 - 2014-06-29 13:01:44

お礼

回答ありがとうございます。

申し訳ないですが、迎撃態勢についての質問なんですが
この回答文からみると、現状の迎撃態勢は不十分という事なんですね。

投稿日時 - 2014-06-29 14:20:18

ANo.2

どんな進んだ防御システムでも、予期できない(事前に察知できない)攻撃は防御できません。つまり奇襲です。ミサイル攻撃ならなおさらのことです。ミサイル防衛に関しては、短距離、中距離ミサイルに関しては、発射が確認されればある程度打ち落とせますが、宇宙空間を弾道飛行する大陸間弾道弾(いわゆるICBM)は、今の技術では打ち落とせません。アメリカが何度も実験していますが、未だに成功していません。中距離ミサイルに関しては、イラク戦争でイスラエルがスカッドミサイル(北朝鮮製)で攻撃されたとき、PAC3で防御に当たりましたが、打ち落とせたのは半分に過ぎませんでした。残りは撃ち漏らしています。PAC3の原理的構造は同じですから、今も似た様なレベルでしょう。100%撃破はあり得ません。被害を最小限にとどめることしかできません。北朝鮮、中国が日本に向けて中距離ミサイルを展開していますが、仮に一度に複数発発射されたら(ミサイル攻撃はそう言うやり方です)、日本海に展開する日米のイージス艦と陸上配置のPAC3は全弾撃破は出来ません。必ず撃ち漏らしが出ます。それに核弾頭がついていたら、日本の幾つかの都市は壊滅するでしょう。これがあなたが言う万が一の現実です。

投稿日時 - 2014-06-29 11:49:46

お礼

回答ありがとうございます。

迎撃を失敗するのはしょうがないと思うのですが
その前に迎撃態勢に移れるのかが疑問なんです。
すみません、質問内容が悪かったと思います。

投稿日時 - 2014-06-29 14:13:32

突然発射できるのは、日本には飛んでこられない射程のミサイルです。
なので、端から迎撃の必要もありません。

投稿日時 - 2014-06-29 11:11:32

お礼

回答ありがとうございます。

仮定の話なので、申し訳有りませんが
日本に飛んで来るミサイルがあった場合
今の体制で迎撃できるのか、どうかが疑問なです。

投稿日時 - 2014-06-29 14:07:41

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