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解決済みの質問

シミ抜きに出した着物の色が落ちた

着物屋さんに、加賀友禅の訪問着の染み抜きをお願いしたのですが、柄部分の色が落ちてしまって、全体にぼけた感じで仕上がって来ました。

その着物屋は、ひいきにしている着物屋さんで、その時は、悉皆屋さんが来店し、相談にのりますというので持ち込んだのですが…。
淡い色なので、シミを落とすと色落ちするかもしれないので、色をたすかもしれない。着物を解かないと作業が難しい、仕立て直しをした方がいいと進められたのです。

費用もかかるので、迷ったのですが、いい着物なので、永く着るつもりならそうした方がいいと言われて、お願いしました。

その着物が出来上がって、店頭で確認しましたが、たしかにシミ等は取れて、きれいに仕上がっていたので、そのまま受け取って帰りました。
ですが、帰ってから、よく見てみると、なんだかぼけた感じがして…。
実際に、以前の写真と比べてみると、確かに柄部分の色、特に白い花の輪郭などがぼけて、はっきりしていません。

もともと淡い色の着物なので、こういう場合は、ある程度仕方のないことなのでしょうか、それとも、クレームを言ってもいいのでしょうか?

着物を仕立て直すほどの染み抜きをお願いしたことがなくて、これが、許容範囲なのか、どうなのかわかりません。

下手にクレームを言って、着物屋さんとの関係を気まずくしたくないので、困っています。
アドバイスをお願いします。

画像添付しました。写真をとった状況もカメラも違うので、比較は難しいかもしれませんが、以前(左)と今(右)の画像を添付しています。

投稿日時 - 2013-07-23 18:10:49

QNo.8188611

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

うーん、悩むところですが、洗い張りして、仕立て直しして、コレでは、納得もいかないでしょう。

ただ、もともと、京友禅は、それぞれの工程の職人のプロが分担して、作るのに、
加賀友禅は、基本一人が描いて、染める・・・工程の分担をしないというのが、ウリなんです。
よって、染め事体にもともと、問題があったかなかったかも・・・・実はわからない。

それと、染み抜きと言っても、実際に、’しみ’を抜くとか、漂白するとか、落とすとかいうより、
目立つしみに、イロをつけて、元と違わないように、いわば上塗りするという手法もあるのです。
実際には、こちらが最終的にはおおいかもしれない、特に部分としては。

繊維に入り込んだ汚れ=しみは原則、’出せない・でない’から。
白が汚れて、それに白をかけたので、陰影としてボケたのでしょう。
陰はしみと近い色だから。

部分的には、最初に描くのと同じ作業をしないと、元には戻らない。
するとね、そこだけすっきりはっきりしすぎて、普通に汚れを落とした部分と妙にそぐわない。

洗うというのは、繊維は毛羽立つ、コレをノリを最終的にはいて、寝かせるのですが、毛羽は見た目には
全体に、白っぽい’紗’をかけたように見える。
そこに筆を入れて、線をたすなり、イロを足すなりするので、
これもまた、中年の顔に、しっかりくっきり、二重の整形したように、悪目立ちする。

クレームはつけてもいいでしょうが、どうやっても、新品時には戻せないとおもう。
特に、洗いに出せば、原則、全体が白っぽくなるのは、繊維の毛羽立ちとして一種の’老化’です。
汚れが落ちた分、手触りはよくなってるはずなのですが、コレは気がつきませんか?

染めのもの、描いたものは洗えば洗うほど、色と輪郭はボケます、毛羽立つから、毛羽立たないようには洗うのですけどね。

投稿日時 - 2013-07-24 09:42:35

お礼

丁寧なお答え有り難うございます。
ぼけた感じは否めませんが、それは、以前と比べてのこと。
現在のものを見れば、全体にスッキリきれいになっています。
言われてみれば、ふんわりとしている気がしないでもないです。

確かに、期待が大きすぎたのか、100%満足とは行きませんが、冷静に考えれば、充分納得行く仕上がりだと思います。

着物は高額ですが、着れば汚れるし、くたびれてくるもの。
きれいになってきたので、これで良しとします。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2013-07-24 14:34:37

ANo.1

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