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解決済みの質問

個人型401Kでの投資信託について

投資初心者です。

今回、インデックス運用の商品による分散投資で、投資信託を始めようと思っています。
目的は退職後の資金手当てですので、期間は10~20年の長期運用を考えています。

その場合、個人型401Kが利用できるのであれば、普通にやるよりもそちらを通して投資を行ったほうがメリットがあるのでしょうか?
401Kは税制上の特典が多々あると聞いています。
(デメリットは60歳まで資金の引き出しができないことと、掛金に上限額があることくらい??)

皆様アドバイスをお願い致します・・・

投稿日時 - 2012-12-03 14:09:29

QNo.7827725

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

分配について:
一寸言葉足らずでした。401Kの内外を問わず、手数料が少ない事が最重要です。手数料さえ見ていれば、アクティブ投信と分配する投信は避けられます。往々にしてこの二つは、分配なしのインデックスより手数料が高いです。しかしもし「手数料が安く、成績が良く、しかし分配する」ファンドが見つかった場合は、それは401Kの外ではなく401K口座でやった方が良いという意味です。401K口座内での分配は自動的に再投資ですから、分配していない状態と同じです。
というわけで、401Kの内外を問わず、「手数料が安い・成績が良い・分配なし」が理想です。


株9割・債券1割について:
これに関しては、ジェレミーシーゲル「株式投資」を読む事をお薦めします。1章に株・長期債・短期債・純金・銀行預金の過去200年の運用成績のグラフがあります。株の圧勝です。2章には、リスク(←リターンのブレの事)のグラフがあります。短期的には株は債券よりリスク高ですが、長期に見ると逆転します。5年間保有で逆転。30年保有で、株のリスクはゼロです。11章にはインフレについて書いてあります。インフレにより貨幣価値の目減りを考えると、最も安全に見える銀行預金・債券が最も危険で、逆に最も危険に見える株式が最も安全だと説明されています。

地域分散について:
これに関しては、デビッドブリッツァー「株価指数の徹底活用術」を読むと良いです。18章に外国分散について説明があります。外国株は、アメリカ株よりリスク高でリターンは低い。

アメリカ大企業は、本社こそアメリカですが、売上の半分以上は非アメリカです。コカコーラもアイフォンも、世界中で売っています。投資銘柄選びで重要なのは、本社の場所ではなく、売上の場所です。アメリカ大企業に投資すれば、世界中での売上をカバーできます。

アメリカの悲劇(911・リーマンショック・・・)は、世界中の株価を下げます。日本の悲劇(バブル崩壊・311地震・・・)は、日本の株価しか下げません。「アメリカこそ世界」の状態です。日本に投資してアメリカリスクと日本リスクを引き受けるより、アメリカに投資してアメリカリスクのみを引き受けた方がリスクは低いです。

大企業は外国に進出できます。よって、アメリカ大企業がフランスに、フランス大企業がアメリカに、それぞれ子会社を作ることは用意なために、地の利(アメリカ人件費安・フランス通貨安・・・)を独占することは出来ません。ですので、アメリカ大企業とフランス大企業に投資を分散しても、あまり意味はありません。反対に、中小会社は海外に移転が容易にはできません。よって地の利を独占できます。外国分散をするなら、外国大企業ではなく外国中小企業にすると効果的です。

投稿日時 - 2012-12-04 00:46:24

お礼

Crusadessさん、大変ご丁寧な説明どうもありがとうございました。
納得です!!

投資をするのが全く初めてなので、株への投資比率を高めに設定するのには抵抗感があり、
「株:債権=50:50」で「国内:海外=50:50」くらいを考えていました。

お勧めして頂いた本を読んで勉強してみたいと思います。
どうもありがとうございました。

投稿日時 - 2012-12-04 09:59:22

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回答(2)

ANo.1

自分は、401Kで上限目一杯にやり、残りは401K以外でやっています。

401Kは、お給料にかかる所得税の後払い。更に、401K口座の外にお金を出さない限り、投資利益にかかる所得税も退職時の後払い。二つの税金が後払いです。税金繰り延べ効果です。401K以外でやると、税金は先払いです。税引き後のお給料から生活費を引いた残金が投資に回る訳ですから、所得税は払い済み。将来の税率が上がるのか下がるのか、誰にも解りません。所得税の後払いと先払いをそれぞれ半分ずつすれば、税率が上がっても下がってもトントンです。

お薦めは、高額な税金が掛かりうるやたらと分配する投資信託を401Kで運用。401Kなら当たり前に配当再投資で、税金も繰り延べ。だから分配しても税金ゼロで投資額が減らない。

401K以外では、低い分配の投資信託。いっそ分配はゼロが最適。もし分配があっても、その分配は再投資。TurnOver率の低い投資信託で、Buy&Hold戦略。これで税金もほぼゼロで、退職時まで繰り延べ。

インデックス投信を希望ということなので、賢明な判断だと思います。アクティブ投信の7割近くがパッシブ投信に負けているという事実を、もう勉強済みのようです。お薦めの投資信託は、Vanguardです。他と比べて、手数料が圧倒的に安い。たまに他の五十分の一くらいだったりします。長期投資なら費用は重要です。20年運用を年10%でする場合と年8%でする場合を計算すると、大きな差が実感できます。1.1の20乗と1.08の20乗の違いです。この差は手数料と税金。20年の長期投資なら、株9割、債券1割が良いですね。地域分散はアメリカ7割、日本1割、その他2割が良い。

投稿日時 - 2012-12-03 15:31:55

お礼

Crusadessさん、どうもありがとうございます。


2つ程ご質問させて頂いてよろしいでしょうか?
(とんちんかんな質問でしたら申し訳ありません)

>お薦めは、高額な税金が掛かりうるやたらと分配する投資信託を401Kで運用。
とのことですが、毎月分配型のものは年1回決算型のものと比べて手数料が割高になりませんか?
もし手数料が割高であるとすれば、それでも毎月分配型を選択するメリットは何でしょうか?

>20年の長期投資なら、株9割、債券1割が良いですね。
>地域分散はアメリカ7割、日本1割、その他2割が良い。
正直、アセットアロケーションは何を基準に決めて行ったらいいのかまだよくわかりません。
Crusadessさんのお勧めは、株9割でアメリカに7割ということですが、どんな基準で資産配分を決めていらっしゃるのでしょうか?
もし差障りがなければ、アドバイスを頂けると幸いです。


どうぞよろしくお願い致します。

投稿日時 - 2012-12-03 16:24:01

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