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解決済みの質問

「紙演劇」ではなく「紙芝居」…?

「芝居」という表現は文字通りに【観衆・聴衆の行為(芝への居座り)】に由来していますので、その言葉によっては【演者達の振る舞い】が間接的にしか表現され得ない、と考えて参りましたが、それに関しましての信念を揺るがし得る様な疑問が浮かんできたものですから、教えて下さい。

「どうして『紙芝居』は【紙演劇】と呼ばれなかったのでしょうか?」

若しかしましたら、発音上の都合だけに起因しているのかも知れませんが、
御説明を賜れましたら、幸いです。

投稿日時 - 2011-05-29 04:17:35

QNo.6771054

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

 「しばい」の語源は、下記のように、現在の「芝生」にあたり、鎌倉時代から使われているそうです。
http://gogen-allguide.com/si/shibai.html

1。 従ってやまと言葉で、同じやまと言葉の「かみ」と結びついたのではないでしょうか。「えんげき」は漢語です。「湯桶読み」や「重箱読み」は無いことはありませんが、無意識に揃える場合が多いようです。

2。 もう一つは、「えんげき」は新しく(おそらく)明治以後に作られ、それ以前は「しばい」という語彙だけが使われていたと思われます。地方言語では今でも「しばい」とか「しばや」だけが存在します。僕の長崎の祖母の語彙には「しばや」しかありませんでした。見に行くところは「(演)劇場」(漢語)ではなく「しばいごや」(やまと言葉)でした。

3。 このため「えんげき」が出来る前に。「かみ」と「しばい」が結びついた成句が出来上がっていた、と考えられます。

 そして「えんげき」という語彙は生きているが「かみしばい」の文化は無い、という現在の状態になったのではないかと思います。

 いわば、語彙の年代的すれ違いで「紙演劇」は生まれなかった、のではないでしょうか。

投稿日時 - 2011-05-29 05:12:32

補足

有り難う御座います。

仰る通りなのでしょうね。

投稿日時 - 2011-06-01 01:38:02

ANo.2

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回答(4)

ANo.4

元々立絵という竹の串につけた9寸×3寸程度の紙人形を舞台で動かす芝居があり、これが立ち絵紙芝居と呼ばれていましたが、1930年ごろ、立ち絵紙芝居の紙人形の貸元「蟻有会」というところが、平絵(今の紙芝居の絵の事)で、絵話(えばなし)を作ったのが、現在の紙芝居の最初と言われています。
これが、平絵紙芝居といわれ、これが普及し始めると急速に立ち絵紙芝居が消えたので、紙芝居と云えば平絵紙芝居のことを指すようになりました。

ちなみに、立ち絵紙芝居は1890年代ごろに作られたらしいです。

平絵紙芝居の最初の画面は枚数は25枚、大きさは横20センチ、縦15センチで今のものより小さく、
これは当時、立ち絵紙芝居が急増したのと、飴などを一緒に販売していたため、駄菓子屋さんから目の敵にされ、かつ、不衛生と指摘され、また、街頭で行っていたため警察から睨まれていたので、大がかりな道具(3~4尺の間口、1尺5寸から2尺位の高さの舞台)を使用しないで出来るものをと考えられたそうです。
実際、この最初の作品「魔法の御殿(蟻有会の画家募集で採用された映画館の看板画家だった鳥居馬城氏と、芝浦工芸染色図案科の学生だった松永武雄氏の作品)」は上記にかいたような大きさで、現在の様に額が無く、懐に入れて持ち歩くことができ、見せる時には片方の手のひらを台代りにしていたそうです。

投稿日時 - 2011-05-29 08:36:46

補足

有り難う御座います。

演劇との関わりは出てこないのですね。

投稿日時 - 2011-06-01 01:40:43

ANo.3

人形芝居の内でも、浄瑠璃としてお囃子付きの大掛かりなものから、演者の声色だけの数人での操り人形芝居、それに紙人形芝居や影絵芝居など様々な興行形式が生まれてくる中で、もっともシンプルな演者一人で在所巡りができる門付レベルの簡易形式として、厚紙の切り抜き人形を遣うだけの紙人形芝居が生まれたようです。
それが昭和初期に至って、子供には適さないとして禁止されたことから、物語を一綴りの紙絵したてにした飴売り目当ての、しかしもはやプレイではなくドラマ形式での、しかし名ばかりは紙人形芝居→紙芝居という経緯での呼び名のまま、街頭でのジンタのラッパや太鼓の鳴り物入りで津々浦々に広がっていったということでしょうか。

投稿日時 - 2011-05-29 08:30:47

補足

有り難う御座います。

「紙人形の見世物」という意味だったのでしょうか?

投稿日時 - 2011-06-01 01:39:37

ANo.1

何の根拠もない回答になりますが…

日本人の好きな「韻を踏む」が、読み方に(いわゆる紙芝居という行為、表現に)優先され、また、単語として伝達されやすかったのではないでしょうか?

紙芝居の始まりは江戸時代だとも言いますし。

投稿日時 - 2011-05-29 04:22:55

補足

有り難う御座います。

確かに仰る通りに、根拠を見出せないかも知れませんね。

投稿日時 - 2011-05-29 04:30:33

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