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解決済みの質問

国債利回り上昇はその国の通貨安にならないのですか?

国債と通貨の関係について調べてみるとおおむね

■その国の経済が好調 ⇒ 金利の上昇 ⇒ 国債価格の低下 ⇒ 同時にその国の通貨高
■その国の経済が低迷 ⇒ 金利の低下 ⇒ 国債価格の上昇 ⇒ 同時にその国の通貨安
ということです。

しかし国債の金利が上がる=その国の信用性が低くなり国債の人気がなくなっている
ということなのに
なぜ通貨高になるのでしょうか?
破綻するかもしれない国の国債を金利目当てだけでその国の通貨で買うということでしょうか?

投稿日時 - 2011-01-30 21:43:24

QNo.6486669

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質問者が選んだベストアンサー

他の方が言われていることを平たく言うと、金利の上昇(=国債価格の低下)には「良い上昇」と「悪い上昇」があります。

「良い上昇」とは景気の上昇による経済活動の活発さが国債に向かっていた資金を投資に向かわせたことによるもの。これは当然その国の通貨高の要因。

問題は「悪い上昇」の場合。
質問者さんが言われている疑問は当然スタンダードな考え方だと思いまし、私も同じ考えです。
その国の信用性が低くなっている時は、たとえ金利が上昇してもその国の通貨は高くはなり難いのです。

従って、質問文中の一番左側の部分だけをとって、(金利の上昇、低下に拘わらず)その国の経済が好調ならばその国の通貨高要因、その国の経済が低迷しているとその国の通貨高要因という考えが正しい、ということになるでしょう。

ところが・・・
今の日本経済は低迷している上に国債の格下げもあるのに円高のまま高止まりしてしまっています。
その理由の一つは格下げとは言ってもデフォルト危機を感じるに至っていないということが前提として大きな位置を占めるでしょう。
また、円高ではなく、ドル安だという見方もあるようですが、これについては他の通貨に対しても円高である為説得力に欠けます。

ではどのようなに考えるかですが、これはひとえに円の供給量が少ない為、円高になっているのだと理解すべきのようです。
モノの価格は少ないほど値段が上がるように、通貨についても量的に少ないと高くなります。

日本の経済政策は財政政策の偏重で、とるべき金融政策が不足していることなのでしょう。

ご参考まで。

投稿日時 - 2011-01-31 23:30:49

お礼

まったくそのとうりですね。とても参考になり納得できました。ご回答有難うございました。

投稿日時 - 2011-02-01 09:49:22

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回答(3)

ANo.2

問題はどのような要因で金利が高くなるかです。
景気が好調な時は、株式市場にお金が流入し通貨高になるケースが考えられます。
また、景気が良い時は中央銀行が景気過熱にブレーキをかける為に実質金利(≒名目金利-インフレ率)を高めに誘導して、金利目的にその通貨が買われる事があります。
更に、景気が良い時は金利上昇以上に税収が増えるのが一般的で財政的にお金が入りやすい事も通貨にとって良い事です。
ですから、「国債の金利が上がる=その国の信用性が低くなり国債の人気がなくなっている」とは一概には言えないです。

ただし、今回のギリシャのように海外の投資家が危ないと考えてギリシャ国債が投げ売りされて国債価格が大きく下がる事があります。
ギリシャの場合はユーロなので、それほど大きな下落にはなっていませんが、一般通貨の場合はその国の国債が売られると同時にその国からお金が流出し通貨安になるのが一般的です。

破綻するかどうかは、その国の国債の信用度、誰が国債を持っているのか?、経済の規模はどうか?、経常収支はどうか?、インフレ率はどうか?など、多岐にわたり、単純に金利が上昇しただけでは破綻が起こるかどうかは判断できません。

例えば、日本は財政状況は先進国では最悪と言われますが、経常収支は黒字、国債の大半は日本人が持っている事を考えれば、簡単には破綻しない訳です。
逆にギリシャでは国債を大半の人が外国人が持っており、PIIGSの国では経常収支が赤字と言われているようです。
ですから、単純に金利上昇だけで破綻する訳ではないようです。
日本も近い将来、破綻すると言っている専門家と、破綻するにはまだ大丈夫と言っている専門家がいるので、両方の立場の意見を聞いてみると良いでしょう。

投稿日時 - 2011-01-31 14:59:04

お礼

金利が上がる要因もひとつではないんですね。とても参考になりました。有難うございました。

投稿日時 - 2011-02-01 09:47:00

ANo.1

各国間の短期金利の差が為替レート水準の要因になります。今のブラジルがそうですね。インフレで金利を引き上げて10%程度ですが、この高金利に引きずられてブラジル・レアル高になっています。
(名目)金利は要因の1つですが、唯一の要因ではありません。また、投資家が各要因に対しどのような見方をするかで、資産価格はさまざまな方向へ変動します。

投稿日時 - 2011-01-30 23:04:53

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