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締切り済みの質問

日本企業が海外に進出して,海外で工場を作って製造・販売を行った場合,そ

日本企業が海外に進出して,海外で工場を作って製造・販売を行った場合,それは日本国民にとって喜ばしいことなのでしょうか.日本にはどういったメリット(税収,雇用など)がありますか?また,その企業にとってもどういうメリットがある(誰が得する)のでしょうか?

例えば,日本の家電メーカーはASEAN諸国で製造を行い,中国やインドで販売していますが,このことは日本国民にどういう意味をもたらすのでしょうか.間接的には日本における家電の部品メーカーが潤うというようなことがあるのかもしれませんが,総合的に見て日本人の雇用が失われてる面の方が大きそうですし,家電メーカーが儲かってもASEAN諸国が税収で潤うだけで,日本国民には関係ないのではと思えます.日本でも家電が安く買えるというメリットはありそうですが,別に日本製じゃなくても韓国製とかはもっと安いわけですし.そもそも家電メーカーが儲かるといっても,ASEAN諸国の拠点が儲かってるだけで,日本の家電メーカーが儲かるわけではないですよね.

別の例としては,トヨタが世界一の自動車企業になり,一日本人としては嬉しいですが,日本人にデメリットしかないのであれば喜べないことになってしまいます.そもそもトヨタみたいな多国籍企業は,なぜ世界的にシェアを増やし続けないといけないのでしょうか.アメリカのトヨタ,EUのトヨタ,日本のトヨタ,ASEAN諸国のトヨタ...は別に連結決算してるわけじゃないですよね.だとしたら完全に別会社ですよね.いったい誰が何のために(誰が得するために)世界中でシェアを増やそうと努力し続けているのでしょうか.

最近,日本は企業向けの税金(税率)が高すぎるという記事をみましたが,税率が高いから日本のメーカーが海外に進出しているのでしょうか.そもそも日本人の給料が高いという根本問題があるので,どうしようもないように思います.だとしたら,日本はどうすればいいのでしょうか.

投稿日時 - 2010-10-25 22:48:11

QNo.6275564

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回答(9)

ANo.9

リスクヘッジ(危険の回避)の側面も大きいと思います。

トヨタのリコール問題でもトヨタが米国内に生産拠点をほとんどない状態でしたら、歯止めなく叩かれてた可能性が
高いですね。米国内の多くのトヨタ関連の従業員や家族、その人たち向けの商売がある以上相当な抑止力になっています。

逆に日本に進出してる海外企業で、例えばLGとサムスンでどっちかは日本国内にも生産工場を作り、一方はまったく
それがないなら、生産拠点や雇用に貢献してる方が大事にされるのは明白ですよね。

企業としては当然の行動でしょう。日本人は過去の成功を忘れて、日本で雇用を増やしたいと思われる国にしないと
どんどん落ちぶれていくだけです。 

投稿日時 - 2010-11-26 15:11:21

ANo.8

 結局、一部の経営者のみが潤うだけです。

 海外競争に負けるとか、日本人は甘えているとか

 一部の金持ちが、下位の者(ビンボー人)をなじっているだけです。
日本全体からみると、デメリットが大きいですが

 一部の金持ちは、そんなことは知ったことではないです。
所詮人間社会なんて、この程度です。

 中国で、うまく利殖できなければ
インド、インドでうまく利殖できなければ
 今度は、また日本に戻ってきて利殖なのでは?

 よーするに、金になれば良い連中にとって 日本なんてどーでもいいことのなのです。
 このどーでもいい連中の”スローガン”(わしらを金持ちにしろ)という、文言を垂れ流す
マスゴミもその連中の一部です。 

例:
 一昨年まで、中国進出はこれからの”こくさいきょうそうりょく”に打ち勝つため云々
   ↓
 中国国内で、ストライキ & 暴動
   ↓
 インド、さいこー (某-経営者)

投稿日時 - 2010-11-03 08:52:08

ANo.7

お礼に回答させていただきます。

>ロールスロイスやフェラーリが儲かっていたかというと,それほどでもない感じですか.
更に言うとこのクラスは「金持ちの不景気」には非常に弱い産業です。
今は不景気ですが、一部の金持ちには「好景気」なのです。

>しかし2ちゃんだと,ひろゆき氏が,「政府が為替介入をしない理由は、損をするだけだから。」
>なんて言ってますよね.ほんとかうそか分からないですが.
為替介入では駄目ですね。と言うより何処の国も為替介入よりも自国の紙幣増刷に力を入れてます。

>有効な手だてもないので仕方がない
政府紙幣をうまく使えば簡単に円高是正が出来ます。
しかも政府紙幣資金によって景気も回復できると言うオマケ付きです。
景気回復は今の日本の力をもってすれば簡単なはずですが政治家が能無しなので何も出来ません。
まぁその政治家を選んだのは国民なのですが。

>日産は落ち目だから背に腹は代えられない
トヨタの社長は役員報酬1億切ってます。
日産の社長の役員報酬は9億です。
それを考えるとどんな良い車を日産が作っても個人的には購入したくありません。

>ダイハツがトヨタ資本になりましたが.
スバルもトヨタ系ですね。

>サムソンなんか利益率すごい
ウォン安の恩恵でそうなりますね。
しかし、サムソンオリジナルの技術は何でしょう?有機EL?クアトロン?プラズマディスプレイ?
全て日本の技術ですね。
と言う事はウォン安が是正されたらどうなるか?解りますよね?

>家電製品は日本製しか買わないけど,裏見たらメイド・イン・チャイナ
家電メーカーはセコイです。
例えば社^ぷのホームページで「中国製」と入力すれば何もヒットしませんが、ホンダのホームページで同じ事を行うと中国で製造されているバイクが出てきます。

投稿日時 - 2010-10-28 13:58:49

ロールスロイスが買収され資本がイギリスからドイツに移ったことが問題なのではなくて、ロールスロイスで働くイギリスの職人たちがイギリスの賃金水準で働き続けられることが重要なんです。

ユニクロを展開するファーストリテリングは日本の資本ですが、日本人に縫製をさせないために縫製で生活をしてきた日本人たちは職を失います。しかし私企業の論理としては同じ仕事ならば安い賃金を目指すのは止められません。

ですから高賃金国の日本で雇用を維持してゆくためには、ロールスロイス型のビジネスが儲からないからと言って(=ユニクロ型のビジネスが儲かるからと言って)低賃金国活用ビジネスだけではイケないのです。

ヴァリューエンジニアリングの有名な式があります。

V = F / C

V:顧客の価値
F:顧客に提供する機能
C:顧客が負担するコスト
です。

ファーストリテイリング型のビジネスは顧客価値を増大させるために「C:コスト」を低減しようとし、中国や東南アジアの安い労働力を活用します。日本の労働者は参画できません。

ロールスロイス型のビジネスは顧客価値を増大させるために「F:機能」を最大化させます。したがって高賃金であってもイギリスの熟練工が雇用されるのです。

今後、トヨタやニッサンが企業として最高益を計上することもあると思いますが、トヨタやニッサンが大衆製品x大量生産のビジネスモデルを推進するかぎり、かつてのように日本人を大量雇用することはあり得ません。

日本国の雇用を確保するためにどのようなビジネスが必要か、お分かりになりますでしょうか?

投稿日時 - 2010-10-28 10:28:49

ANo.5

少し間違った情報があるので、是正を

ロールスロイス、ジャガー、ベントレー、フェラーリ、ランボルギーニ等の会社が利益を出していたのかと言う事ですが、全ての会社は身売りされてます。従ってそれ程儲かるものではないと言うことです。

>日本にはどういったメリット
日本にはメリットは有りません。

>日本はどうすればいいのでしょうか.
企業は利益を追求するものですから、コストが安い海外に出るのは仕方が無い部分が有ります。
多くの原因が円高で有る事は疑いは有りません。
円高の是正は企業では不可能なので、国で行うしかありません。
今の民主党菅政権が全く円高について対策を行っていないので、どうしようもないです。
日本国国民としては民主党に政権を取らせない事位しか出来ません。
しかし、実際は何処に入れたらいいのか難しいのも事実です。自民等も駄目な政党ですし...

一応トヨタの社長は国内の生産を守る様な事を言ってます。
対して日産はタイでマーチを量産したりして正反対です。
国民として安いから買うとかそういった安易な判断で消費するのは回り回って自分の首を絞める結果になりそうです。

投稿日時 - 2010-10-27 17:44:28

お礼

ご説明ありがとうございます.
たしかにロールスロイスやフェラーリが儲かっていたかというと,それほどでもない感じですか.

円高の是正は,現時点だと民主党にやってもらうしかないですか.
しかし2ちゃんだと,ひろゆき氏が,「政府が為替介入をしない理由は、損をするだけだから。」
なんて言ってますよね.ほんとかうそか分からないですが.
http://hiro.asks.jp/73888.html
民主党がけしからん,といったって,有効な手だてもないので仕方がないんでしょうか.まあ個人的にも菅政権はダメっぽい臭いがぷんぷんしてますが.

トヨタが国内の生産を守ると言ってるのは心強いですね.日産は落ち目だから背に腹は代えられないという感じでしょうか.日本の自動車メーカーも多すぎるから合併すりゃいいと思うんですけどね.まあダイハツがトヨタ資本になりましたが.
サムソンなんか利益率すごいけど,その半面,給料は年俸制で,毎年5%ずつ働きの悪い社員の首切ってるらしいですね.まあ雇うときからそういう契約になってるんでしょけど.しかも新入社員はTOEIC900点ないと採用されないとか.日本もそこまでやらないとダメなんですかね...

国民として安いから買うとかいうのは,どうしようもないですよね.私も家電製品は日本製しか買わないけど,裏見たらメイド・イン・チャイナとか書いてあったりしてがっかりします.ユニクロも中国生産だし,かといって高い服はフランス製とかだし.でも私はミユキ・ダイドーのスーツを愛用してますよ.デザインはダサいけど.

投稿日時 - 2010-10-27 22:01:22

トヨタは連結決算をしているからグローバル戦略が求められるわけですが、これは置いといて、

>日本はどうすればいいのでしょうか.

日本は、日本で採れる高級な木材を使用して、日本の職人が世界一高級な家具を作って、世界中の上位0.1%の億万長者向けに売ればよいのです。
普及品の箪笥で300~500万円、高価格帯では1000万円、象嵌などを施した特注品で2000万円クラスの家具です。

日本産の材料に拘らなくても良いですよ。
輸入物の高級ウールをつかって世界一の高級カーペットを作っても良い。
3mx3mのカーペットをコンピュータデザインで一品生産し、一枚100万円~500万円ぐらいで世界中に販売する。

トヨタのように「大衆が買える車を100万台量産します」という発想でいると、コリアのヒュンダイ自動車と競争しなくちゃならないし、共産圏での合弁工場も作らなくちゃならないんですね。

ロールスロイスをみてください。低価格品が3000万円弱、高価格品は5000万円です。
この価格帯の車だけを設計・開発・生産して、世界中の金持ちだけを相手に商売する。
金持ちは、セダンとクーペなどロールスロイスを複数台買うそうですよ。

クルマに限らず、家具でも、洋服でも、腕時計でも、靴でも、香水でも、超高級品の世界というものがあって、これは作る人も飛びきりの職人、芸術的要素、工学的要素そしてマーケティングに優れていなけらばできない。
日本人は未だに絹の着物を買いますね。世界で一番絹を消費する女は日本人です。絹織物を伝統的な着物だけじゃなくて世界中の億万長者の女をターゲットにした洋服に仕立てて、一着200万円~1000万円で売りまくる。コリアにはまねのできない商売、先進国ならではの商売です。

製造業だけじゃなくて、サービス業も人間ドックなども最高級のサービスで200万円コース400万円コースなどを世界中の金持ちに向けて提供すればよい。その為の超高級リゾートホテルと同等の病院を全国の国際空港もよりの海岸地帯に建設すればよい。金持ちが人間ドックに入っている間に病院のアーケードで日本の真珠を売ればよい。真珠のネックレス90万円~900万円くらすであれば、よい日本土産になりますよね。
金融業もスイスの金融機関を見習って、金融資産10億円以上の小金持ち向けサービス、金融資産100億円以上の大金持ち向けサービス、金融資産1000億以上の富豪向けサービス、金融資産1兆円以上の大富豪向けサービスなどを充実させてゆけばよい。

日本航空だって貧乏旅行者向けの路線で負けたからといって、パイロット400名をクビにするだけが能じゃない。ベテランパイロット400名で世界中の大金持ちだけを相手にした高級エアラインを作ればよいじゃないですか。エコノミークラスと同じ飛行機に同乗するなんてまっぴらごめんだという金持ちは沢山いるはずですよね。

日本のお手本はスイスやスウェーデンなどの高賃金国にごろごろしています。まずはそれを真似しながら、日本の独自性を加味してゆけばよいのです。
問題は、スイスやスウェーデンの10倍以上の人口の国だから、日本人全員が高価格品ビジネスで食えかということですね。あるていど量産品の商売もしなくちゃあならないけれど、出来るだけ高価格帯の商売に移行するのが日本が生き残り、日本人の雇用が確保できる唯一の道ですね。ユニクロで日本が救われるわけじゃないからね。

投稿日時 - 2010-10-26 10:56:13

お礼

ご回答ありがとうございます.
トヨタは全世界で連結決算なのですね.

日本が生き残るには,超高級品を作ったり,金持ち相手のサービスをやればよいということですか.
しかし個人的にはこの路線は悲観的に考えてしまいます.

そもそも高級路線は,これまで日本が苦手としてきた分野のように思えます.高級宝飾品,高級時計,高級スーツ,ブランド品など,ヨーロッパに独占されてしまってますよね.スイスの時計なんていい商売してますよね.しかもやつらは製造は人件費の安い中国でやってたりしますからズルイですよね.日本のデザイン力はダメすぎる.ブランド力もない.田崎真珠とかSEIKOとかじゃダメですよね.カルティエとかロレックスじゃないと.技術的には日本が余裕勝ちなんでしょうけど...

自動車もフェラーリやランボルギーニなどはイタリアでしょうか.しかし,社員数少なすぎって感じですよね.トヨタのレクサスはがんばってますけど.しかし日本人はベンツを買いまくってます.技術的にはレクサス勝ってると思うんですけどね.ブランド力で負ける.日産もスーパーカーとしてはGTR出してますけど,売上的には微々たるものですよね.ロールスロイスも売上的には微々たるものだと思います.

スウェーデンはエリクソンがすごいですよね.日本の携帯電話も技術力では勝ってると思いたいですが.世界的にはサムソンとかにやられてますよね.技術的に優れてるとは思えないiPhoneが流行ったりと,日本はダメですね.まあ企画力がないというか...
もっとも,エリクソンは端末機器メーカーというだけでなく,地上設備&サービス提供メーカーって感じだと思いますが.日本のドコモは数年前には海外に打って出て失敗してますよね.どういうカラクリか分かりませんが,世界的な標準化活動とかデファクトスタンダードに日本はやられてるのだと思います.このあたり日本人は苦手すぎる.

最後に書いておられるように,日本人全員が高価格品ビジネスでやっていけるのか,ってところも問題ですよね.

どうも悲観的な考えばかりになってしまって...日本の将来は大丈夫なんでしょうかね.

投稿日時 - 2010-10-26 23:18:50

ANo.3

>日本企業が海外に進出して・・・(誰が得する)のでしょうか?

資源のない日本は、海外から買わねばならない。その金は
何かを海外に売ってまかなう。その何かの大部分は工業製品
です。ところがどこの国も国内産業衰退は困るから、高い
関税で防ぐ。輸出側は関税分を安く作れば売れるならと、
人件費の安い国へ工場を移す。これは(誰が得する)という
より企業の生き残りのためです。それが出来ず多数の企業が
つぶれれば日本全体が瀕死のダメージを受けかねません。

>いったい誰が何のために(誰が得するために)世界中でシェアを
 増やそうと努力し続けているのでしょうか。

工業に限らず、一次や三次産業でも規模を大きくするメリット
を追求します。いろんな面で効率が良くなるからです。ひところ
新聞紙上などで、生き残りをかけた業界再編・統合へという
記事がよく出ていました。自動車産業もその中の一つに過ぎ
ません。従来の規模の会社では、次世代の車開発に要する
莫大な費用がまかなえないのも大きな理由です。

>だとしたら,日本はどうすればいいのでしょうか。

今、一番悩んでいるのは米国です。次いで大抵の先進国。
世界は平準化に向かって否応なく進んでいきます。いわゆる
南北間格差の解消方向に。このグローバル時代はどの国も
世界中と複雑にからみあっており、そっぽを向くわけには
いきません。一人当たりのエナルギーや食糧消費量を世界中
の人々が日本国民並み取れるには、おおくのすばらしい
技術開発があるか、それが無ければ地球が耐えられる程度に
先進国側の生活水準を下げることです。


 

投稿日時 - 2010-10-26 07:24:48

お礼

ご説明ありがとうございます.
会社の規模を大きくすると,いろいろな面で効率が良くなって,他社と勝負できるという感じでしょうか.
しかし会社の規模が大きくなったとして,例えば,日本本社がつぶれて海外支社だけが生き残るというのは,会社的にはOKなんでしょうか.
そもそも会社は誰のものかと考えてみますと,社員のものという労働組合的発想もありそうですが,やはり株主のものということでしょうか.だとすれば,日本の株主的には,日本本社が壊滅状態でも,海外支社が潤ってれば,株価が上がっててOKってな感じになるんでしょうか.そのあたりよくわかりませんが.

世界は平準化に向かって進んでいる,というのは奥が深いお言葉ですね.エントロピー増大の法則を思いだしました.日本だけが富める国ではいられない,ってことでしょうか.中国の生活水準が上がってきたら,それに対応して米国や日本の生活水準は下がらずを得ない,って感じでしょうか.

それにしても,日本は座して死すべきか.そうではありたくないですよね.
すばらしい技術開発でなんとかなるのかな?時期にサムソンやヒュンダイあたりに真似されてダメになりそうですが.そもそもサムソンすごいですよね.ソニー,パナソニック,日立,東芝,シャープなどすごい技術力を持った日本メーカーが束になっても売上も利益率はかないませんよね.いったいどうなってるのか.

投稿日時 - 2010-10-26 23:30:33

ANo.2

日本は企業向けの税金(税率)が高すぎる というのは大嘘です。日本はトータルで実質的にはEUより米国よりも安いです。現在盛んにマスコミ等を使い言われている法人税の切り下げ案は、ここ20年間、企業が政府に求めて実現させてきた大企業のための優遇政策案となんらかわりません。日本人の多くは馬鹿なので法人税40%というと大企業は40%もの法人税を支払っていると思っています。実際には優遇政策、節税対策などで半分ほどしか支払っていません。
本来、法人税はあくまで利益に対して課せられる税ですのでトップシェアを誇るような勝者の企業のみが支払う税です。法人税の累進性を高めることは競争原理を機能させるための重要な機能です。市場原理は放置すればいずれ独占企業が出来上がり競争原理が麻痺する事態に繋がりますので、累進性を上手く使い市場の活気を無くさない装置としておかなければなりません。

また日本人は多くの人が高い税金を支払っていると思いこんでいます。が実際には日本ほど軽税制の国はそうそう無いのです。日本は公務員もとても少ないですし、GDP比で税収はとても少ない(日本人は税金をあまり納めていない事を意味する)ですし、多くの減税政策がうたれています。過去に高所得者に厳しい税制であったと批判がありましたが、あれもフタを開けてみれば一発屋に厳しい税制であったというだけで、ちゃんとお金を貯めこまずに使っている高所得者にとっては重税と言うほどの税制ではありませんでした。
まぁ課税最低限は高い水準にありますので、多くの人に不満がたまるのはありえますが。

それから、日本人の給料が高い のではなく、日本の通貨価値が高い のです。
通貨高で雇用が失われるのは必然ですので、公共事業を行なったらよいのです。ただし公共事業の事業内容を良く吟味する必要があります。発展途上時代の公共事業と先進国としての公共事業の意味合いは違ってきます。
また日本のような資源小国の国にとって新エネルギーの技術開発やその促進、省エネ技術促進、レアメタルなどの代替資源開発など公共的にやらなければならないことが沢山あります。

投稿日時 - 2010-10-26 03:26:04

お礼

ご説明いただきありがとうございます.
実は日本の法人税は低かったんですね.マスコミに騙されてました...
日本は公務員も少なく,税金も低い国だったんですか.

おっしゃるとおり,日本の通貨価値が高いのがすべての現況ですよね.
中国は通貨価値の調整しまくってますし,アメリカも最近はFRBがドル擦りまくって銀行の不良債権を買いまくって,そのせいで円高になりまくってるとか.韓国も通貨介入しまくってますよね.日本だけがまじめにやってて損を見てるように思えてなりません.
日銀が円を刷りまくって日本国債を買いまくればいいと思うんですけどね.通貨価値も下がって万々歳.国民新党の亀井氏はそんなことばかり言ってますけどね.まあ実際にやったら,とんでもないことが起こるのかもしれませんが.

公共事業をやる,ってのはなかなか難しいですよね.いままでのように道路作ってればいいのかというと,まあ私はそれでもいいんじゃないかとは思いますけど,それだと雇用が生まれるかもしれないけど国の借金は増えるし,日本の競争力強化にも繋がらないですよね.
日本は資源小国だから原子力とかもっとやればいいと思うんですけどね.でも反対もあって難しいですよね.

投稿日時 - 2010-10-26 23:39:39

Q、海外生産のデメリットとは?
A、従業員の大量失業。

 海外生産のデメリットは、国内総生産価値が大きく減退することです。
 物の価値は、そもそも生産過程の産物。その価値ある物を流通過程で貨幣に変えて生産現場、流通部門、及び企業に還元されています。海外生産の場合、企業や流通部門への還元はあっても生産現場への還元は皆無。こうして、物作りの現場が衰退・崩壊していきます。また、安価な海外生産の逆輸入によって国内工場の生産物の流通が阻害されて、国内生産をしている企業そのものが淘汰されていきます。
 1991年のバブル崩壊時点で、大阪のアパレル工業団地では120社が操業していました。私自身が見学に行き、この目で見たので間違いありません。ですが、1996年を境に連鎖的に転業・廃業が相次いで、今では一社も残っていません。これは、1992年から始まった海外への生産拠点のシフトの影響そのものです。
 同じアパレルの工場で働いていた私は、1996年に年収を180万円カットされ、2004年にはさらに30%カットされ、昨年にはついにリストラ。工場も廃業。
 私の住んでいる地域では、ざっと見渡しただけでもパナソニックの2工場、IT関連の工場が3つ、靴の工場が一つ、そしてアパレル関係は20工場が生産を中止しました。リストラされた従業員の数はかなりの数に上り、そのほとんどがパートと派遣社員に転身。その年収は従来の30%程度というあり様。その結果、地域の商店の売上も激減し、今では、ほとんど人通りが絶えています。
 収入の当ても失って極貧の日々が続いている私にとっては、「海外生産のデメリットは自らの失業にあり」と思う日々です。

>そもそも日本人の給料が高いという根本問題があるので・・・

 1980年と2000年とで企業と従業員との取り分を比較すると、「そもそも日本人の給料が高い」というのが嘘だと言うことが判ります。企業の取り分は300%と激増、従業員の賃金は98%と微減。要は、企業の<あくなき儲け主義>が、産業の空洞化と内需の低迷、あらたな低賃金層を産み出しているということ。と、海外生産問題は、あくまでも資本の論理という切り口から迫るべきかと思います。
 しかし、海外生産による我が田舎の疲弊は実に甚だしい。海外生産によって大企業だけが生き残る社会経済構成体は、我々、田舎の貧乏労働者にとっては何の魅力もないなー。

投稿日時 - 2010-10-25 23:35:35

お礼

ご説明ありがとうございます.大変な目にあわれたのですね.

海外生産は日本人にはまったくメリットないということでしょうか.悲しいことですよね.

給料については,すみません,私の書き方が悪かったですが,海外と比べて通貨価値が違うので,日本人の給料が相対的に高い,という意味でした.貨幣価値が違うと,やはり他社に勝つには,中国とかで製造せざるをえないですよね.困ったものです.

それはともかくとして,日本では企業の取り分は1980年から激増しているのに従業員の取り分はむしろ減ってるんですね.しかしそれだけ企業の取り分が増えてるのに,日本の企業は元気ないですよね.もっとサムソンとかに勝ちまくっててよさそうなんですが.日本の家電メーカーの利益率なんてひどいもんです.それでも取り分が増えてるってのはにわかには信じられないのですが,どういうカラクリなんでしょうね.

たしかに海外生産をしまくるグローバル経済って,日本人には困ることが多いですよね.
かといって共産主義者会がいいかといえば,それはそれでうまくいかないように思います.

投稿日時 - 2010-10-26 23:46:56

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