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純文学とライトノベルについて。できれば業界の方、あるいは目指している方

純文学とライトノベルについて。できれば業界の方、あるいは目指している方のご回答だと助かります。

私は最近小説を書き始めたものです。
質問させていただく前提の話ですが、私がこなしてきた読書数はあまり多くありません。純文学では八日目の蝉、半落ち等ヒットしたものを数冊。ライトノベルでは文学少女シリーズなどを読んできました。

私は純文学を読んでいて、薄味すぎると感じることがあります。かといってライトノベルだと味が濃すぎてきついと感じることがあります。
具体的には嫌な点は……

純文学:
人物の性格・設定、物語の展開等すべてが現実的すぎる。よく言えば大人。悪く言えば固い。

ライトノベル:
人物の性格・設定は非現実的だが、行き過ぎていて実際にいたらウザいキャラが多い。
マンガ的なくさい台詞、ご都合主義、理由付けの不十分など、しらけてしまう要素が多い。
好きなのに気づかないとか、現実ではありえないですよね? そういうところがちょっとかゆいです。
逆にそういった部分が比較的薄いものは好感触。実際文学少女はそれでハマりました。

といった趣向を持っています。
文学少女は、ライトノベル的な設定(本が大好きで、本当にページをちぎって食べるなど)もいくつかありますが、本筋のストーリーは本格ミステリーで、純文学的です。
それらを改めて、ベースはそのままで純文学風にアレンジしたなら、「味の濃い純文学」になるのではないかと考えました。
それゆえに私は「ベースはライトノベルだが、キャラ設定や展開はとことん純文学風」にすることで、私の言葉で言う味の濃い純文学を目指しています。
しかし、それは商業的に有りなのでしょうか?
プロへの意識は「まあもし万が一才能があれば」程度で、本気で目指す気はありません。商業的になしなのであれば自己満足でやっていくつもりではあります。
その、私の言葉で言う味の濃い純文学について、業界事情に詳しい方、アドバイスいただけないでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

投稿日時 - 2010-05-30 11:01:50

QNo.5932113

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

 小説は叙述(書き方)と虚構(ストーリー・設定など)のバランスにより成り立っています。文学小説は叙述を重視し、娯楽小説は虚構を重視します。
 表面的な設定等にばかり目がいって、技巧的な面の分析が不足しているところからして、質問者さんはまだ文学を知らないように見えます。
 とりあえず、ゴーゴリ『鼻』、カフカ『変身』、レーモン・ルーセル『アフリカの印象』、ロレンス・スターン『トリストラム・シャンディ』、大江健三郎『性的人間』、三島由紀夫『仮面の告白』、笙野頼子『二百回忌』、奥泉光『バナールな現象』などを読んで、まだ「人物の性格・設定、物語の展開等すべてが現実的すぎる」と言えるかどうかは聞いてみたいところです。

 それとは別として、質問者さんの言う「味の濃い純文学」というやつですが、それをやりたいなら、海外のSF小説やミステリー小説、冒険小説などとライトノベルを読み比べて検討すればいいかと思います。
 たぶん、質問者さんがライトノベルに感じている不満は、日本のドラマや映画に感じる不満と同じ性質のものだと思うのです。なんでもかんでも誇張しすぎという。アニメや漫画はデフォルメ表現と調和した表現媒体なので違和感がないのですが、実写になると途端に嘘くさくなります。
 アメリカやヨーロッパのファンタジックな作品は、設定そのものはぶっとんでいても、その中でリアリティが感じられるように演出されています。両者のいいところをいかにして折り合いを付けるかを研究されてはいかがかと。

 商業的にどうかは、理想通りに書けたら売れるに決まってます。それがどんなに難しいかは、書いてみればわかると思いますが。

投稿日時 - 2010-05-30 17:02:07

お礼

ご回答いただきありがとうございます。

>設定そのものはぶっとんでいても、その中でリアリティが感じられるように演出されています。

というあたりに、私の不満が要約されているように感じました。

ご指摘いただいたとおり、もっともっと研究していきたいと思います。
ご回答いただきありがとうございました。

投稿日時 - 2010-05-31 04:58:22

ANo.2

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回答(3)

ANo.3

私も人のこと言えないぐらい本を読んでませんが

純文学 → 日本文学作家さんの多く
ライトノベル → ティーンズと言われる作品
携帯小説文庫 → 携帯小説の書籍(文庫)化
ですよね。
で、最近(っても前ですが)、メディアワークス文庫というのがでました。
これは『ティーンズ系を読んでいた人が大人になって読むような作品』
とのことですが、まぁ~!!
装丁など見ても、どっちやねんこれ!!的な感じの分類で、なんせ置きづらい!!
一応、大人向け純文学の棚に…とのことですが
まぁ、ね。
なので、出しちゃえばそっちのもんなんで
お好きなように出しちゃえばいいんじゃないでしょうか^^)

投稿日時 - 2010-05-30 23:59:33

お礼

遅ればせながら、ご回答いただきありがとうございます。
メディアワークス文庫の作品をいくつか読ませていただきました。
結構好感触でした!なかなかいいですね^^
ちなみに聞いた話なのですが、メディアワークス文庫を純文学の棚とライトノベルの棚両方に陳列している本屋さんでは、ライトノベルの棚のほうがよく売れているそうです。

投稿日時 - 2010-07-05 03:45:05

ANo.1

あなたの書きたいものが明確なのであれば、それで良いのでは?

カテゴリーについては、あなたの感覚に過ぎません。
じっさい、読書量が多くはないとご自分でも書かれています。
その程度で、明確にカテゴリーを定義付けられる程理解力と文才があるのなら、今すぐにでも作家になりなさい。

職業作家を本気で目指しいる訳ではないのなら、なぜ “商業的” に・・・なのでしょう?
物書きでやっていきたい希望があるのでは?

文章を書くのなら、先ず読みましょう。
カテゴリーを限定しないで、色々な作家を読むことです。
色々な文体・表現法に触れてください。

そして、書いたものを人に読んでもらうことです。

投稿日時 - 2010-05-30 11:31:00

お礼

ご回答いただきありがとうございます。
私が質問文で提示したカテゴライズが不快であったなら申し訳ありません。

>物書きでやっていきたい希望があるのでは?

ゼロではありません。
ただ、やるなら楽しくやりたいんです。
今はそれしか言えません。

もっともっと読書を重ねたいと思います。
ご回答いただきありがとうございました。

投稿日時 - 2010-05-31 04:42:30

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