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解決済みの質問

「人民元が割安である」、「中国の経済実力に比べて過小評価されている」と

「人民元が割安である」、「中国の経済実力に比べて過小評価されている」といったことを新聞で目にしますが、ここでいう中国の経済実力って具体的には何のことをさしているのでしょうか。外貨保有高?潜在的需要?購買力?生産力?元に対する信用力?
人民元が安いと、外国に輸出しやすいというメリットがあるのは分かりますが、逆に石油などの資源を高い値段で買わなくてはならず、デメリットもあるのではないかと思うのですが、なぜ、中国は人民元を割安にする必要があるのでしょうか。

ニュアンスとして、下記のどれに近いでしょうか。あるいは、何かもっといい例がありましたら教えてください。
1.「世界中の投資家が、人民元を保有したいと考えているので(人民元に対する需要が多いので)、本来はもっと人民元は高いはずだ。」
2.「人民元x元で石油が1ガロン買える。ドルではyドルで石油1ガロンが買える。本来なら、yドル=x元が妥当なレートなのに、実際はyドル=100x元となっている。」
3.「中国は人口が多いので、経済需要は多いはずだ。しかし、あまり米国の製品を買ってくれないのは、人民元が安すぎるため、中国の人々の収入では米国製品は高くなるため買ってくれないのだ。」

投稿日時 - 2010-04-30 05:20:30

QNo.5861173

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

原油の例は調べたことがないので分かりませんが、外貨の保有高が高いのはただ単に中国が元のレートを維持
する為に外貨を購入するから高いだけですし、潜在的需要や購買力に関しても、それは中国国内の実力では
なく、諸外国が人件費の安い中国に資本を注入するから高いようにみえるだけで、実際に中国国内がもつ需
要の見込みや購買力はそれほど高くないと思います。

ですから、たとえるとすれば、

「中国元を安いレートに設定することにより、外国企業が中国に設備投資をする割合が大きくなり、外貨
を獲得しやすい」

ということではないでしょうか。

また、中国の諸外国と決定的に異なる点は、「神の見えざる手」を中国政府が強引に行使できる、と言う
点でしょう。自由資本主義経済圏では、民需の経済的な動向を政府がコントロールできる割合などたかが
知れていますが、中国は共産国。政府が民間企業に強制させることが出来る、という特徴です。

中国の金融機関は、「お金を貸すな」と言う命令を政府が発すればお金を貸さなくなりますし、「お金を
貸せ」と言う命令をだせば、急にお金を貸すようになります。政府の命令によって振り回される非金融機
関にとっては溜まったものじゃないと思いますが。

また、最近ニュースになった記事として、「地域が公表するGDPよりも政府が公表するGDPよりも少
ない」ということで、中国政府に批判が集中した、と言うニュースがありました。

中国の地域が発表するGDPが全く当てにならない、という証拠のようなニュースです。(割り増しして
発表するんですよね、あの国は。政府が設定した水準より低かったら国から大目玉をくらいますから)

そして、「中国はものすごい経済力があるらしい」という印象を植え付けることで、一気に中国に世界中
の資本が集まることになります。例えば、もし中国が今ニュースで見られるように、レートを切り上げた
時、何が起こるか。中国における資産の価値が、世界と比べて一気に倍増するわけですから、世界の資本
が更に中国に集まることになります。

結果、何が起こるか。「中国経済のバブル化」です。ひょっとすると、既に世界の資本が入っているかも
しれません。なぜなら、「元」が切り上げられてからでは遅いから。

今の内に中国資本を買い入れておき、外圧によって元の切り上げを要求します。
中国が外圧に負けて元の切り上げを行った瞬間に、一気に中国資本から引き上げる、なんて手段は動で
しょう。中国資本を全て売り払って、元を外資に切り替えるのです。

ぼろもうけができますよね。いわゆる「ユダ金」というやつです。中国経済は大変なことになります。
そして、今まで中国経済頼りで成り立っていた世界経済の好況が(過程の話です。中国バブルが発生した
後のことを仮定してお話しています)一気にはじけてしまえば・・・再び世界恐慌の発生。

そんな未来が想像できると思うのですが、いかがでしょう。

投稿日時 - 2010-04-30 09:40:32

お礼

ありがとうございます。いろいろと知らない視点を教えていただき参考になりました。

投稿日時 - 2010-05-01 15:37:58

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回答(3)

ANo.3

輸出が問題で、輸入は石油が10元だろうと1000元だろうと人民の生活が豊かにならないだけですからね。
買うときは輸入で儲けたドル建てですから、輸出が思うように行かなければ元も子もありません。
アメリカのように、よその国からお金を借りる場合は自国通貨が安くなると返すお金が増えますが、アメリカはなんといっても困らないようにドル建てですから。
まあ、アメレカも最近はドル安を望んでいたようですけれど、ドル安であろうとドル高であろうと基軸通貨で有る限りは良いのでしょうけれど、あまりに下げると基軸でなくなりますからね。
ユーロの不安定に助けられた感じでしょうか。
中国があちこちで元建てを推進してますから、それが浸透してくれば自然と元高に持って行くのでしょうね。

投稿日時 - 2010-05-01 13:06:56

お礼

ありがとごうざいます。私の知識不足でご回答を理解できるレベルに至っておりません。これから少しずつ勉強します。

投稿日時 - 2010-05-01 15:47:06

ANo.2

1.まだそこまで行かないが、将来はそうなる可能性はあります。
2.そういうのを購買力平価と言うのでは?ビッグマック指数というのがあります。
3.米国は売りたければどうにでも理屈をつけますね。
よって、3要素どれも、少しずつ絡んでます。

投稿日時 - 2010-04-30 20:53:00

お礼

ありがとうございます。ビッグマック指数というのは知りませんでした。

投稿日時 - 2010-05-01 15:41:00

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