こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

解決済みの質問

病院、クリニックの血液検査データの誤差の質問です

病院、クリニックの血液検査データの誤差の質問です
私の通院している大病院では何科にかかろうと血液検査をします=だから8:30~大混雑します(採血する看護師は20人くらい) 検査によって分かるデータそのものに疑問がある質問ではありません・・・ほとんどの医師達は患者を顔を見るよりも、パソコンのデータに注目して治療薬を処方して、生活指導をします 日本人はとくに医師も患者も数値にこだわります/例えば尿検査で蛋白+2と+3なんて感覚の世界です 空腹時血糖だって126だと深刻で125ならセーフではないでしょう さらに、メタボ判定の入り口の腹囲はへそまわりのはずがウエストと書いてあったりTV番組でもそう言います=でもウエストは一番くびれている位置ですね 簡単に2~3cm変わり病気にされてしまいます 採血時刻で脂質異常の中性脂肪は大きく変わると言います/体内時計のせいです・・・今回質問したと思ったのは、血清クレアチニンです 慢性腎臓病(CKD)の大事なデータです ヤフーの検索窓にeGFRと入れると計算式があり、データと生年月日、性別を入れると腎臓の濾過機能が出ます とくにCKD患者にとってはとてもとても心配します この2月に試しに3カ所で出たデータでは1.71 1.84 2.16と全く違うデータでした 因みに2.16では深刻でもう濾過機能が24%しかなく(15%で人工透析になります)でも1.84なら30%です 1.71なら、慌てません 一喜一憂する方が悪いのか?測定方法などを統一できない厚労省、医療機関が悪いのか? もっとマジメにやれよとボヤク71歳男子です 解説をお願いします 

投稿日時 - 2010-03-05 08:46:01

QNo.5726210

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

こんにちは。薬学部出身で今は製薬会社で研究開発してるものです。

>一喜一憂する方が悪いのか?測定方法などを統一できない厚労省、医療機関が悪いのか?

確かにややこしい部分はありますね。血清クレアチニン値より糸球体濾過率を推定する計算式が私の知る範囲ではよく使われるもので2種類あります。また血清クレアチニン値の測定法は酵素法とヤッフェ法のやはり2種類があります(すでにご存知かもしれませんが)。
で、これらの方法にはそれぞれに特性があり、混合して用いてしまうと計算結果の誤差が大きくなり、検査結果の評価を誤ることになりますので注意が必要なのです。
例えば、計算式のうち、Cockcroft-Gaultの式は、筋肉量の落ちた60歳以上の方のGFRを計算したときに誤差が大きくなると言われていますし、二つのクレアチニン測定法には測定結果に一定の差が生じることはよく知られています。
したがって一人の患者さんの状態を安定して評価するには、いつも同じ方法でのクレアチニン値の測定し、同じ計算式でGFRを計算することが重要になってくると思います。例えばネットサイトでもGFRの計算が可能ですが、クレアチニン値の入力欄に「酵素法による」と書いてあった場合にはヤッフェ法での測定結果を使用しても制度の高い結果は算出されないということですね。
どの方法が一番ベストかと言われますと、これは難しい問題で、はっきり言えば結論が出ていない(沢山の研究者が沢山の論文でそれぞれの長所短所を主張しますので)のです。
ただ、大きな医療機関や臨床検査会社は、自分たちの施設で使っている測定法についての独自の基準値を設定しており、それが他の測定法の基準値とどれくらい異なるかのデータを持っているのが普通です。したがって、1)ひとつの医療機関で継続してデータを測定していれば、とりあえず安定的にデータの推移を評価することが可能です。2)医療機関を変わり、新たにGFRを取り直す場合でも、前施設での測定方法がわかっていれば、施設間のデータ補正はある程度可能・・・ということになります。

>この2月に試しに3カ所で出たデータでは1.71 1.84 2.16と全く違うデータでした

測定法、計算方法がそれぞれ異なっていた場合には、直接的に比較するとデータの評価を誤ることになる可能性があると思います^^。

お役に立てば幸いです。

投稿日時 - 2010-03-06 15:24:33

お礼

詳しく回答頂き、ありがとうございました 患者は医師のお客と思わず常に「自分の病気を治して頂く」という付き合いですから、測定値だけ見て病気が進行したと断言されると、お金を支払ってガッカリして帰宅します 2010.3の今、ネットも含め多くの情報があり、CKDについても、蛋白質制限はあくまで動物実験データで人間では?というアメリカの報告も見ました 体重1kg当たり0.5gで効果有りというDrと逆に0.6g以下はキケンというDrもいます 私も71歳で寿命まで7年ですが、eGFRからみてステージ4の入り口と推定されるので、何とか抵抗しようと思います

投稿日時 - 2010-03-06 16:32:06

このQ&Aは役に立ちましたか?

9人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

-広告-
-広告-

回答(2)

ANo.1

3カ所で出たデータとありますが、同じ血清を3か所で測定してもらったということでしょうか。それとも2月中に3回採血をした結果ということでしょうか。

投稿日時 - 2010-03-06 13:50:35

-広告-
-広告-

あなたにオススメの質問

-広告-
-広告-