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解決済みの質問

国会は出来レースか?

古い本(アメリカジャーナリズム報告 立花隆 文春文庫)を読んでいたら、田中豊蔵という朝日新聞の編集委員が1978年1月8日付け朝日新聞に
「変革への出発──目を覚ませ国会」と題して、国会を「結末がわかっている大根役者のショー」とあるのを取り上げて立花隆は「ここに書かれているように、国会で演ぜられていることの大部分はサル芝居なのである~中略~いささかでも政治の裏側を知っている人で否定をできる人はいないだろう」
と書いています。
これは、さすがに最近の国会中継を見ると芝居とは感じられません。
かといって当時の国会の様子や政治の事情もよく知らないのですが、現在の政治でこの当時と同じような「芝居」がかったことなどはあるのでしょうか?

投稿日時 - 2010-02-27 22:43:12

QNo.5711559

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

国会での決議というのは、多数決です。
そして、国会議員の中で、ある政党に所属している人、というのは初めからわかりきっています。

現在であれば、
衆議院の議席数480のうち、与党は、
民主党306議席
社民党7議席
国民新党3議席
で、合計316議席を持っています。
参議院も、議席数242で、与党は、
民主党115議席
社民党5議席
国民新党6議席
で、合計126議席です。

つまり、衆議院と参議院、どちらでも多数決をとれば、与党が多数になってしまうわけです。いくら、野党が反対をしたところで、多数決の結果はわかりきったもの、と言えます。
そういう意味では、「結末の判っているショー」という風に感じる人がいるのは当然です。



ただ、実のところ、この国会などでの議論というのは、仮に多数決で負けたとしても、その後への布石、という部分があるので「無意味」ではありません。
確かに、多数決を取れば、最初から多寡がわかるので結末はわかりきっているのですが、しかし、国会で議論する様子を見て、「多数決では負けたけど、野党側の方が言っていることは正しいと思う」なんていうことはあるのではないでしょうか?
そういう風にして、意見の正しさなどをぶつけることで、次の選挙での逆転などにつながる、ということがあるわけです。

ある法案などについて、「結末がわかっているのに」という視点で見れば、それは「芝居」みたいなものかも知れませんが、そういうやりとりから、その後の選挙につなげる、という視点で考えると、別に国会での論戦は「芝居」でも何でもないと思います。

投稿日時 - 2010-02-28 03:17:33

お礼

丁寧なご解説、ありがとうございます。
結末がわかっている、というのは多数決の票数で、それは議席数が決まっていればほぼ分かる事でしょうね。
でも議論のやり取りはgohara_goharaさんのおっしゃる通り、話の持っていき方や話術などを見ると「芝居」には感じられません。
たぶん立花隆が書いていた時代とは違うと思います。
当時の国会というのを実際に見てみたいですね。

投稿日時 - 2010-02-28 17:51:03

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回答(5)

ANo.5

テレビ中継するものは、必ず台本があります。
どんな質問があって、どのような回答があるかも分かっています。
それにアドリブを加えているだけです。
出席しないなどという行動に出るのも、最初から結果がわかっている
からですね。だからと言ってボイコットが正しいとは思いませんが。
カメラが入っているときに、アドリブで主張すればいいのにね。

投稿日時 - 2010-02-28 12:34:56

ANo.3

その通り、「結末が分かっているショー」です。
だって与党が勝つもの。というか勝つ方の組を与党というのだが。
だがそのショーを覆すのが、マスコミの批判なんですけどね、本当は。
公に出された情報や自分たちで情報を集めて分析し、評価し、批判し、周知させる。
これを権力の監視と言うし、監視を受ければショーから人々に理解を得るための場に変化する。
ショーにしているのはマスコミのせいなんだけど・・・

しかし今の国会は等しく語ることはできないのは確か。
なぜなら、まず第一に閣僚が無能。首相以下答弁もまともにできず、とうの首相は「そのような意味で言ってはいない」と発言の撤回に忙しい。
もう一つは、昔は質問をそのまま回答者側に渡していたのを、「○○の△△について」という形で質問状を送っているはず。
だから答える側の知識と正確性を見ることができる。また脱官僚とホラを吹いたから勉強会に忙しく、
そのせいで天皇陛下の公務が押して体調を崩された。

でもまあ、予算委員会の委員長の解任決議のやりとりは笑った。まさしくショーだ。
国会が開会されると同時に「ぎちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と朗々たる声が響き、解任決議案が出されるのは歌舞伎の世界か。
賛成演説にたった女性議員はそのままワンマンライブでも開けそうな舞台人を思わせる独特の口調。
投票の時はさながらグッズ購入をまつ長蛇の列か。整理番号を呼ばれた人間から札を回収していく。
結果が分かったショーでも演じる役者と台本があり、客から金を取っている以上やらなければならない、という感じが痛々しかった。

投稿日時 - 2010-02-28 03:03:18

補足

ショーであることは別に否定しません。国民にアピールする事もとても大きな意味がありますから。
でもそれをそのまま『出来レース』と云っていいものかどうか‥‥

>>>首相以下答弁もまともにできず、とうの首相は「そのような意味で言ってはいない」と発言の撤回に忙しい

ということは、その発言までは想定されていない(シナリオがない)という事だと思うのですが‥‥

例えば野党が
「こういう厭味をいいます」
といったら与党は
「こっちはこれで返しますのでここで終わりましょう」
とまではいかないのですね。

投稿日時 - 2010-02-28 17:39:02

ANo.2

一部わかりずらい点があるかと思うので補足します。
『予算委員会』とか無論TVで公開されいる物もありますが、大切なものは別にちゃんと別に『予算委員会』が設立され大切な議題はそこで話し合われます。

 一番分かりやすい説明をしますと、『閣議』というのがあります
Wiki)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A3%E8%AD%B0
 みれば分かりますが、閣議は非公開が原則で、公式的な議事録さえもありません。完全に国民はそれを知る術がありません。
 本当に大切な話し合いは国民はしるところではないんですね

投稿日時 - 2010-02-28 00:11:05

ANo.1

>さすがに最近の国会中継を見ると芝居とは感じられません。

そうですか?
自分は良く出来た芝居だと思いますが・・・とゆうーか芝居ではない根拠はなんですか?
 元々国会中継というのは予算委員会(総理大臣出席時)や本会議(会期冒頭の総理大臣の演説、代表質問など)、国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)を中継するものです。
 これを見れば分かりますが、議員の方は質問の時など手元の紙をみて質問しますよね?
 これは元々質問する内容を決めています。でその質問内容は予め、質問される側の与党にも内容は知らされています。
 で、その内容は議員会館の議員の備え付けのFAXにて予め内容は伝えられて政策担当の秘書がその対応するための原稿をかき、それに議員が目を通します
 予め話の内容が決まってる内容です・・・でこれが芝居でなくてなんなんです?

 国会で中継するのは与党VS野党ですよね?
しかし法案を決めるのは与党内、もしくは野党内で調整をしてからです。本当の話し合いは与党なら『予算委員会』なりその専用の話し合いの場所があり、そこで提出される法案の内容が審議されます。無論TV中継は禁止です。

 貴方がみてる国会とは法案を審議する場所ではないんです。あくまで国民に向けたパフォーマンスです。
 で、この『予算委員会』昔も今も原則非公開です。ですので質問者の言う『昔』と『今』では違いがありません

投稿日時 - 2010-02-27 23:58:32

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