こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

締切り済みの質問

中古車の減価償却・仕訳・譲渡所得

平成15年8月登録の中古車を
平成18年12月に80万円で購入し
はじめは家事でのみ使用していましたが
平成20年1月からは事業にも使用するようになり(事業の割合25%)
平成21年12月10日に20万円で売却しました。
同時に、新車を12月10日に200万円で買いました。

この場合、20年度・21年度の申告(個人事業の青色申告)で
固定資産の償却や仕訳はどのようにおこなえばよいのでしょうか。
また、譲渡所得の申告も必要でしょうか。
よろしくお願いします。

投稿日時 - 2009-12-10 17:43:26

QNo.5512454

困ってます

このQ&Aは役に立ちましたか?

6人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

-広告-
-広告-

回答(1)

ANo.1

車両の種類が分かりませんので、乗用車(新車の耐用年数6年)と商用車(新車の耐用年数5年)を併記します。

「中古車両を 取得 → 家事用 → 事業用」 に変更した場合は、下記の1.2.3.の計算が必要です。

1.中古車両を取得した場合は耐用年数を見積もる必要が有ります、
[計算結果の1年未満の端数は切り捨て、2年未満は2年とします]、([ ]内は決まりです)
見積耐用年数の計算式は、{(1)は耐用年数の全部を経過した場合で省略}
(2).法定耐用年数の一部を経過した資産の 「見積耐用年数」=「法定耐用年数」-「経過年数」×「0.8」。
国税庁>タックスアンサー>No.5404 中古資産の耐用年数
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5404.htm

「経過年数」=平成15年8月~平成18年12月=3年4ヶ月 → 3.333年
法定耐用年数が6年の場合:「見積耐用年数」=6年-3.333年×0.8=6年-2.67年=3.33年 → 3年、
(乗用車の場合・旧定額法3年の「償却率」=0.333)。

法定耐用年数が5年の場合:「見積耐用年数」=5年-3.333年×0.8=5年-2.67年=2.33年 → 2年、
(商用車及び軽自動車の場合・旧定額法2年の「償却率」=0.500)

2.旧定額法の計算式にて転用時(家事用~事業用)迄の非業務期間の償却累積額を計算します。
「非業務期間の償却累積額」=「取得価額×0.9」×旧定額法の「償却率」×「非業務経過年数」。
非業務用の耐用年数は通常の1.5倍とします、[端数が有る時は1年未満の端数は切り捨てます] 
「非業務経過年数」に1年未満の端数があるときは、[6か月以上の端数は1年とし、6月に満たない端数は切り捨てます]。
転用時の「未償却残高」=「取得価額」-「非業務期間の償却累積額」。
国税庁>タックスアンサー>No.2108 中古資産を非業務用から業務用に転用した場合の減価償却費
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2108.htm

「経過年数」=平成18年12月~平成19年12月=1年1ヶ月 → 1年。
乗用車の場合、非業務用の「耐用年数」=3年×1.5=4.5年 → 4年。(旧定額法4年の「償却率」=0.250)
商用車及び軽自動車の場合、非業務用の「耐用年数」=2年×1.5=3年。(旧定額法3年の「償却率」=0.333)

乗用車の場合、「非業務期間の償却累積額」=800,000×0.9×0.250×1=180,000円、
転用時の「未償却残高」=800,000-180,000=620,000円。

商用車及び軽自動車の場合、「非業務期間の償却累積額」=800,000×0.9×0.333×1=239,760円、
転用時の「未償却残高」=800,000-239,760=560,240円。

3.事業転用後の「旧定額法」の計算式、
「償却額」=「取得価額×0.9」×旧定額法の「償却率」×「使用月数」÷「12」、
本年分の「必要経費算入額」=「償却額」×「事業専用割合」、
その年の「未償却残高」=「取得価額」-「償却累積額」。
「取得価額」の95%に達する迄は上記の計算式・方法で計算します。

前年の(「未償却残高」-「取得価額×0.05」)が前年の「償却額」を下回る年が95%に達する年で、
95%に達する年の「償却額」=「未償却残高」-「取得価額×0.05」、「未償却残高」=「取得価額×0.05」。
95%に達した翌年より、残り5%より「1円」を残して5年間で均等償却し、5年目の「未償却残高」=「1円」(備忘価格)。
国税庁HP>タックスアンサー>所得税>No.2105 旧定額法と旧定率法による減価償却(平成19年3月31日以前に取得した場合)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2105.htm

乗用車の場合、
平成20年分及び平成21年分の「償却額」=800,000×0.9×0.333×12÷12=239,760円、
平成20年分及び平成21年分の「必要経費算入額」=239,760×0.25=59,940円、
平成20年分の「未償却残高」=800,000-180,000-239,760=380,240円、
平成21年分の「未償却残高」=800,000-180,000-239,760×2=140,480円。

商用車及び軽自動車の場合、
平成20年分の「償却額」=800,000×0.9×0.500×12÷12=360,000円、
平成20年分の「必要経費算入額」=360,000×0.25=90,000円、
平成20年分の「未償却残高」=800,000-239,760-360,000=200,240円。

平成21年分は、取得価額の95%に達する年です、
平成21年分の「償却額」=「未償却残高」-「取得価額×0.05」=200,240-800,000×0.05=160,240円、
平成21年分の「必要経費算入額」=160,240×0.25=40,060円、
平成21年分の「未償却残高」=「取得価額×0.05」=800,000×0.05=40,000円、

>譲渡所得の申告も必要でしょうか。(平成21年12月10日に20万円で売却しました。)
譲渡所得の申告は必要有りません、「売却代」より「平成21年分の未償却残高」を差し引き、プラスなら「固定資産売却益」を「収入」に、マイナスなら「固定資産売却損」を「経費」に計上します。(私は仕訳は分かりません)

「固定資産売却益」の計算、「固定資産売却益」=「売却代」-「平成21年分の未償却残高」、
乗用車の場合、「固定資産売却益」=200,000-140,480=59,520円。
商用車及び軽自動車の場合、「固定資産売却益」=200,000-40,000=160,000円。

投稿日時 - 2009-12-11 20:03:22

-広告-
-広告-

あなたにオススメの質問

-広告-
-広告-