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ショパンのノクターンについて

ショパンのノクターンは全21曲だと思っていたのですが、先日あるサイトで22番というのをみました。

手元に楽譜もあるのですが、この22番についての情報がほしいです。

自分なりに調べた結果、

・嬰ハ短調。
・「忘れられたノクターン」とされている。

くらいしか分かりませんでした。

本当にショパンが作曲したものなのか、いつ頃作られたものなのか、なぜ大々的にノクターン22番となってないのか…など疑問があります。


何でも良いので、ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

投稿日時 - 2009-11-04 00:44:59

QNo.5420284

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

グローブ音楽辞典によると、
Doubtful: in c♯, KK Anh.Ia/6, ‘Nocturne oublie’, (St. Petersburg) 
となっていて、初版はサンクト・ペテルブルクで出版されたようですが、本当にショパンの作なのかはDoubtfulとあるように疑わしい(=証明されていない)ようです。
KK Anh.Ia/6は、Krystyna Kobylanska編纂のショパンの作品リスト(G.ヘンレから1979年に出版されたもの)の番号なのですが、それを見るとAntonina Bialeckaというピアニストが1958年ごろに所持していた手稿をサンクト・ペテルブルクのGutheilという出版社に渡したらしいことが書かれているのですが、真偽のほどは確かではないそうです(このピアニストはこの前後に亡くなっていたらしいこともあって、編者は1964年に出版社に問い合わせたそうですが、返事を得られなかったと書いています)。
その後、この問題の手稿は紛失したようで、作曲年その他の情報は全くわからないままのようです。
パデレフスキ版全集の編纂にも関っていたLudwik Bronarskiはこの作品の(おそらくショパン全集の中での)出版に強く反対する旨の書簡を出版社に宛てて残しているそうです。<恐らくそれである意味「忘れられた」ことになってるのかも。

と、まぁ、こういう理由で、ショパンの作品かどうかが非常に怪しいということで、22番とされていないのではないでしょうか。
そのうち、何処かからひょこっと手稿が見つかって、ショパン作だと証明されれば、晴れて堂々と22番と記される日がくるかもしれませんね。

参考:
Kobylanska, Krystyna. Frederic Chopin : Thematisch-Bibliographisches Werkverzeichnis. Munchen, G. Henle Verlag, 1979 (p. 278).

投稿日時 - 2009-11-06 01:36:19

お礼

素早い回答ありがとうございます!

わざわざ詳しく調べて頂いて感謝です!

個人的にはショパンの曲であってほしいですが…証明されるのは難しそうですね。

ショパンの曲というより、ショパンっぽい曲という感じがしないでもありません。。。
でも!ショパンでなければ私の中でのこの曲の価値は半減するので、心の中でショパンの曲だと信じておきます。。。笑^-^

…ああ~でも真実は違うんだろうな~と思います。回答者様の文面からそんな空気が漂ってきました。。。

なにはともあれ、本当にありがとうございました!

投稿日時 - 2009-11-06 13:34:21

ANo.1

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