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解決済みの質問

中国がナショナリズムを主張するなら、チベットは民族・言語・宗教が違うので別国家になるのでは?

北京五輪の聖火リレーで中国のナショナリズムが噴出していますが、
近代的なナショナリズムの理論から言うと、チベットは民族・言語・
文字・宗教が違うので別国家になるべきではないのでしょうか?

   チベット  中国
民族 チベット人 漢民族
言語 チベット語 中国語
文字 チベット文字 漢字
宗教 チベット仏教 無宗教(共産主義)

中国人はどういう理屈でここらへんの整合性を取っているんでしょうか?

投稿日時 - 2008-04-28 16:18:44

QNo.3982460

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質問者が選んだベストアンサー

>近代的なナショナリズムの理論
まず、中国は近代的な国民国家ではありません。共産主義国家という最新の理論的な国家を標榜していますが、古来からの易姓革命による古代王政と大きな変化はありません。
中国の思想として、中華思想があります。これは中国(華北)を中心として世界は存在するというものですが、もともと中国に国境の概念は無く世界は中国の支配下であり中国皇帝の下で各国が存在すると言うものがあり、それは現在では諦めているでしょうが、今認められている領土を手放す気もないでしょう。
現在の領土は第二次世界大戦後に、清(満州族?)の領土を中国(漢民族)の領土としてしまったからです。漢民族としては歴史上最大の領土になります。この第二次世界大戦後の国境分けは、アラブでもアフリカでも問題を引き起こしています。民族や歴史を充分に考えずに国を作ってしまったつけを未だに世界が支払っています。

投稿日時 - 2008-04-29 05:27:26

お礼

中国は一皮剥けば旧態依然な中華思想というのが、現状かもしれないですね。

投稿日時 - 2008-06-24 19:23:04

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回答(7)

ANo.7

設定が間違っています。中国の下は漢民族もチベット族、其の他の少数民族もはいります。チベットと中国は対比できる概念ではありません。強いてチベットとチベット人が呼ぶ地域はインド、パキスタン北部から中国チベット自治区、青海省、四川省、雲南省の一部まで含みます。歴史的にはチベット人は中国西部から北部にかけても活躍しました。遊牧騎馬民族としてです。対比する場合は今から50年以上も前の中華民国から人民共和国へと中国が変わって後のチベット動乱までのごく短期間の歴史上のみでしょう。今では中国チベット族は中国人としての自覚を持っています。大体、独立という観念もチベット族の人は理解していないと思います。
 民族の横のチベット人はそういう意味ですか?違うでしょう。中国内の少数民族であるチベット族の事をいっているのでしょう。そうすると、宗教はチベット仏教とは限りません。多神教のボン教も四川省チベット族の一部は信仰しています。
 さらに言えば、チベット族はチベット系少数民族でもあります。意味わかりますか?中国には言語からチベット系であるといわれるイー族と言われる少数民族もいますよ。こちらは人口を800万人を上回るかも知れないチベット族以上の大民族ですが住んでいる範囲はチベット自治区に隣接した地域を主体にあまり広くない?(中国の地であまり広くないというのは日本の国土に比べるとどうなのか、ちょっとわかりませんが)範囲に居住しています。今度の四川省大地震でチベット族チャン族自治州が大被害を受けましたが、チャン族もチベット系です。我々が映像で見る中国人の被害者の中にはチャン族もチベット族もいたかも知れません。
 亡命チベット人にとって大事な地域はどこか知っていますか?チベット族チャン族自治州のとなりのガンゼチベット族自治州が重要だと思っている様です。かつてのチベット動乱はここから始まったからです。今チベット亡命政府は漢族の入植によりチベット人はその地域で既に少数派となった等といっていますが、どこの地域をいっているのでしょう。チベット自治区はチベット族が少数民族優遇政策の下で人口を大幅に増やし、チベット解放以降100万人の人口が今は280万人になったといっています。今でも自治区人口の90%を占めています。しかしながら、チベット自治区で中国内チベット族の過半数に達していない事も事実です。又、平均寿命も30年延びて67才にまでなったということです。50年前はチベットに限らずどこも衛生状態が悪く、特にチベット自治区の厳しい気候では乳幼児の死亡率も高い事は推測されますが、亡命チベット政府の下でチベット族の人口増や平均寿命が現在の水準にまで延びたかどうか甚だ疑問です。チベット人の国家と言えるブータンは国民の幸福度が世界のトップクラスです。しかし、それを知っていてブータンに住みたいと言う他国民はいるでしょうか。ブータンにおける貧困はこれも又世界では最低水準なのです。中国のチベット自治区よりも遙かに気候が温暖で住みやすいにも関わらずですが。
 そのブータンという国はチベット仏教の政教一致の国ですが宗教の自由があると思いますか。国民の10%いたネパール系のヒンドゥー教徒が殆ど難民となってネパールに逃げたのですよ。ネパールにはブータンから来たネパール系もとブータン人が難民キャンプに住んでいるという奇妙な現象があります。
 民族問題、宗教問題など中国では日本で考えられるよりはるかに複雑、やっかいな対策をとっている事は理解するべきではないでしょうか。先回のラサにおいては、暴動の矛先は漢民族だけではなく回族の商店も襲われました。回族はイスラム教徒ですが古い時代に中国へ来たアラビア人やイラン人などの子孫といわれ現代では殆ど漢民族と変わらぬ外見で言葉も漢語ですがその宗教によってのみ漢族からの分離を要求し、少数民族認定されたムスリムたちです。ときどき全くヨーロッパ系であるとしか見れない容貌の人もいますが、中国全土に居住しています。回族はチベット族の土地と言われる青海省に漢族についで今ではチベット族以上に多く住むようになっています。中国は少数民族優遇策を実施していますが、恐らく少数民族同士の対立についても頭を悩ましているでしょう。NHKテレビの関口知広の中国鉄道紀行の初回の映像は西寧からでしたが都会にもチベット族と思われる人もいるが非常に多くの回族がいるのには驚いたものです。どこでわかるかというとチベット族はテンガロンハットをかぶり回族はイスラム教徒の印の帽子をかぶっているから一目瞭然です。
 ところで「整合性」については設定が間違っているのだから答えの出ようがないと思いますが、中国の少数民族優遇策については少しくらいは知っておく方が良いと思います。私もよく知りませんが、しかし、中国政府が可能な限りその政策を公表しないのは圧倒的多数の漢族には適用されないものであるからという理由は頷けそうです。その中で知られているのは一人っ子政策の適用除外です。特に都市部に住むチベット族には10人産んでも罰せられないという例があります。チベット族の急激な人口増にはこの原因もあります。其の他、高等教育では入試において下駄を履かせる、学費の免除、民族枠の確保、公務員へと就職と出世の保障などで人口増が続いた中国の中で少数民族の占める割合は爆発的とも言えます。しかし、中国に普通に行っても全部併せても人口が7%にも満たない、しかも辺境とかつては言われた土地に多く住む少数民族には普通は我々はあわないので意識することはないと思います。しかし、会う確率は本当は意外と多くチベット自治区に行けばガイドがチベット族であることは多いようです。又、満州族なども普通に出会うチャンスは多いと思います。日本の旅行会社の人間は主立った少数民族とは殆ど話をした事があるといいます。彼等は意外と中国人は本当は嫌いだという事が多いようですが、日本の観光客の前では自然に自分は中国人という人間が殆どです。中国という自国に誇りをもちつつも、一方では自分は少数民族としてのプライドを漢民族に対してもつという心理は、日本のアイヌ民族などでももつものでしょうか。今日アイヌ民族は日本の先住民族であると国会で決議されました。我々日本人も、日本国民として同胞に異民族をもつ世界ではごく普通の国の国民になったと言えます。
 さて、こういう基本的なところでナショナリズムと民族との関係を考える必要があると思います。私はナショナリズムは殆ど克服すべきイデオロギーだと思います。中国では「大漢主義の克服」といって圧倒的多数の漢民族に対して少数民族優遇策をとるという政策は一貫して文化革命時期を除いて継続しているという事です。もう少しして中国少数民族の実態がチベット族に限らず明らかになる時期が来ると思います。少し前から漢民族の間で少数民族に対する関心が非常に高まっていると聞きました。中国の国際社会での地位が相対的に高まっているのは確かですから、その少数民族政策も漢民族のみならず国際社会に対しても透明度を高める必要があると思うからです。
 なぜだと思いますか?中国の少数民族の多くは中国の外にも同じ民族が分布しているからです。モンゴル族の半分にも満たない人口のモンゴル国は広い領土を持っています。他国にまたがって住む中国内少数民族は多くいます。特に雲南省などの少数民族はタイやラオス、ミャンマーにも分布しています。これらの国は全部と言っていいくらい途上国です。中国とはこういう民族問題を抱えた典型的な国家でもあり、普通の国家でもあるわけですので世界の関心に答える必要はあると思います

投稿日時 - 2008-06-06 21:55:08

お礼

長文の回答ありがとうございます。
いろいろと細かく回答されてますが、私には玉ねぎの皮むき論法にしか見えませんでした。いちいち具体的に反論はしませんが、やはり大きく見たらチベットは中国とは別世界では。
また共産党の小手先な対策はわかりましたが、根本的にどのようにチベット支配を正当化してるのかは、回答を読んでもわからずじまいでした。

投稿日時 - 2008-06-24 19:33:32

ANo.5

>中国人はどういう理屈でここらへんの整合性を取っているんでしょうか?


ズバリ!!
屁理屈です。


これ以外にありません。
そもそも話し合いなんて出来る国じゃないです。

投稿日時 - 2008-04-28 22:09:41

お礼

回答ありがとうございます

投稿日時 - 2008-06-24 19:12:08

ANo.4

中国の場合
基本的に漢民族・・・と言われていますが
この場合 漢民族の定義はこの場合 中国語を話す民族を
漢民族と定義しているんです。
 DNA的な違いで分けているのではありません。
本来の漢民族は農耕民族で、シナ(国家と歴史を分ける為、こういいますね)
における最後の漢民族による統一王朝は
265年、司馬炎によって建てられた西晋が最後の王朝です
それ以降、北方の狩猟民族(匈奴)に攻められましたが、この民族はいわば狩猟民族で、どちらかというとモンゴル族に近いです。

 基本、中国の場合・・・フィリピンの南沙諸島を武力占有してますよね。その理由知ってます?
 過去、清の貿易船がそのあたりを航行していたからだそうです。
 つまり、極論を言えば、モンゴル、東南アジア及び日本までは中国の領土として主張できますよ

投稿日時 - 2008-04-28 20:16:39

お礼

> この場合 漢民族の定義はこの場合 中国語を話す民族を
> 漢民族と定義しているんです。
中国語でも北京官話と広州語、上海語だと通じないそうですし、中国語で区分というのもあまり意味ないのでは。

投稿日時 - 2008-06-24 19:15:55

ANo.3

ダブルスタンダード(二枚舌)なんでもござれが唯我独尊の中華思想です。中国は何をやっても許されるそうです。中国の言い分を聞いているとアジア地図の大半は中国の領土になってしまうでしょう。

投稿日時 - 2008-04-28 20:08:17

お礼

回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2008-06-24 19:11:42

ANo.2

「近代的な」というところがポイントですね。
我々近代民主国家の常識は一党独裁の国家では非常識ということですね。
資源ナショナリズムに走っている中国は何かと理屈をつけて、
「わが国の領土」と主張し続けるでしょう。(尖閣諸島も危ない!)
チベット以外でも民族浄化が行われているようです。

投稿日時 - 2008-04-28 17:26:40

お礼

共産党独裁政権が武力で制圧してるのはわかりますが、中国内部ではどういう理屈で整合性を取っているのかが知りたいです。

投稿日時 - 2008-06-24 19:17:29

漢族、満州族、蒙古族、イスラム系諸民族、チベット族。
清王朝時代も、この5族はまがりなりにも一つの国家を形成していたと思います。
遡れば、蒙古族が支配した時代もあります。
ですから、5族が対立ではなく共存を模索した4千年という見方も不可能ではありません。
そういうことで、<民族・言語・文字・宗教が違うので別国家>とはちと短絡的です。
そういうことで、この歴史に整合性を求めているのだと思います。

投稿日時 - 2008-04-28 16:38:13

お礼

満州族の支配する清から、漢人の支配する中華民国、その後の中華人民共和国にナショナリズムを以て移行するなら、満蒙回蔵は漢から離脱することになるのがスジではないでしょうか?

投稿日時 - 2008-06-24 19:21:11

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