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黄粉の黄はなぜ「きな」と読むか?

黄粉の黄はなぜ「きな」と読むのでしょうか?
博多の方言で年配の方は「黄」を「きな」といいますが、
これに依っているのでしょうか?

投稿日時 - 2008-03-09 21:33:04

QNo.3848086

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

下記は、私の私見で、明確な根拠によるものではありません、あしからず・・・

上代特有の格助詞に「な」というものがあり、これは、連体修飾格の「の」と同じはたらきです。
眼=まなこ=目な子=目の子
源=みなもと=水な本=水の本
掌=たなごころ=手な心=手の心

黄な粉の「な」も、これと同じものかなあと思いました。

奈良時代に炒った大豆を挽いた「黄な粉」が存在したかどうかは知らないので・・・^^;
あくまでも一つの私的見解ですが。

投稿日時 - 2008-03-09 22:14:37

お礼

お礼送れて恐縮です。
これは「黄な粉」説ですね。「黄」は「き」のまま。
なるほど、です。

投稿日時 - 2008-03-24 09:52:38

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回答(5)

ANo.5

ちょっと回答からはずれると思いますが、気づいたことを書かせて下さい。よく樹木が紅葉したなどと言いますが、割合的にはレッドよりイェローに近い葉の方が多いようです。実際、奈良時代ぐらいまではイェローも「赤」の仲間と考えられていたようで、8世紀ぐらいまでは、暗いのをクロ、明るく眩しいのをシロ、オレンジやレッドのようなのをアカ、灰色、淡いもの、ブルーなど寒そうなのをアヲと言っていたフシがあります。

ではその他の色は何と読んでいたかと言うと、どうも直接、菜の花が咲いただとかウメが匂うとか言うだけで(色彩的に染み出ることを「にほふ」と言いました)、とくに色だけを抜き出して言うことはなかったようなのです。というより、支那のように埃っぽい地面の色と菜の花の色を同じ「黄」で表すことに非常に強い抵抗感を覚えていたようなのです。全ての物には固有の色があるのではないかと。

平安時代になると宮中を中心に衣(漢語の絹kinがkinuと読まれます)が発達し、様々な染色を区別する必要上、「色」の概念が出來たようで、漢語の「色」に生き物の状態を表す語である「いろ」が当てられました。あの女は「いろっぽい」の「いろ」です。

「黄」がなぜ「き」と読まれたかについて諸説ああるようですが、どれも説得力がないようです。私は、たぶん「生き」の「き」、春に芽吹く植物の淡いグリーンから出たのではないかと単純に考えています。萌黄色の「黄」は葱の芽の色だと言われています。

ところで「庭にある木」というような言い方があります。これが「庭なる木」、niha-nalu-ki 、niha-nadu-kiと発音され、さらにはniha-nak-ki 、niha-na'kiとなったようです。語によっては、発音の都合で、例えば、momo-nadu-ki、 momo-nok-ki、 momo-no'kiとなるようです。

発音の変化に応じて、意味も「・・・にある」から、「・・・に属する」とか「・・・の性質をもつ」と広がりました。そうすると、「黄な粉」は「黄色の粉」という意味になるのではないでしょうか。

投稿日時 - 2008-03-19 10:35:14

お礼

お礼が遅れまして恐縮です。
日本語の発音も仰せのように色々な変遷があったのでしょうし、
近世以前からあったものに対し「黄」=「きな」という
単純に発想したことが違うのでしょうね。
皆さんのご意見参考になりました。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2008-03-24 10:05:05

ANo.4

今でも、
黄色い粉 = 黄色な粉 
小さい子 = 小さな子
と言いますね。

投稿日時 - 2008-03-10 00:39:03

お礼

お礼が遅れて申し訳ないです。
#2と同一趣旨ですね。

投稿日時 - 2008-03-24 09:59:18

ANo.3

「黄なる粉」からかな?

投稿日時 - 2008-03-09 22:59:49

お礼

回答ありがとうございます。
#2の方と同じ趣旨ですね。

投稿日時 - 2008-03-24 09:54:39

ANo.1

飛騨人です。
私の地方も、「黄色い」ことを「黄ぃない」と言います。

なので、マメを挽いた粉は「黄ぃない粉」で、「きなこ」。
内陸部や、京から離れた地では 古い言葉が残っていることが多いらしいので、そのあたりがクサイ・・・?

色を形容詞的に表すのに、「赤」は「あかい。」、「青」は「あおい。」ですが、「黄」は「きい。」…では落ち着かないため「ない」という、性質・状態を表す接尾語を付け 「きぃない」になったのかな?
(切ない・せわしない…みたいな「ない」の使い方)
「黄色い」はもっと後世からの使用・・・と勝手におもってます。

投稿日時 - 2008-03-09 22:03:13

お礼

お礼が送れて恐縮です。
博多以外で同じ言い回しがあるのに驚きました。
墓多弁とばっかり思っていました。

投稿日時 - 2008-03-24 09:45:50

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