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解決済みの質問

参列者としての正しい着物選び

久しぶりに友人の結婚式に招かれ、迷わず振袖を着ていた頃と違い
34歳という年齢から考えても、正しい和装で参加しなければいけないと思っております。

折角の機会なので着物を一つ仕立てたいのですが、私なりにあれこれ調べてみたところ、訪問着の一つ紋が最適なのかと思っていたのですが、
かつて着付けをしてくださる方に、色無地を一つ作ると便利でしょう。
と教えていただき、こちらも一考したく更に考えてしまいました。

とても初歩的な質問なのですが
1.色無地とは無地の訪問着または、色留袖の無地ということなのでしょうか?
2.色留袖は紋の数が少なくとも基本身内の参列者が着る物ないのでしょうか?
3.訪問着でも紋があれば失礼にあたらないのでしょうか?
4.格調高い模様とは慶事に向いている模様の事をさすのでしょうか?

何せ未婚のため、どれを着てもいけないような。。どれを着ても無難であるような。。私のとっては心優しい説明がいろいろなサイトに掲載されています。
しかし着物の知識を持ったご親族もおられることでしょうし、
大切な友人に恥をかかせないたにも、今後の自分の為にも、今現在私が選ぶに無難な和装をご教授ください。

投稿日時 - 2007-12-12 22:58:16

QNo.3593602

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

いろいろと回答も出揃っているようですが、私の意見としてはズバリ訪問着をお選びください。
もっとも広く着られる着物として依然として晴れ着の代表格です。
何枚も着物を持つのが当たり前だった昔と違って今は一枚の訪問着で身内以外の結婚式、子供の七五三や入学式、歌舞伎見物やちょっとしたパーティー、会食まで着られる方が一般的です。
そう考えると紋は不要と思います。
訪問着であれば一つ紋を入れる意味はあまりありません。
重複しますが整理する意味で設問にお答えします。
<1.色無地とは無地の訪問着または、色留袖の無地ということなのでしょうか?
→色無地とはその名の通り柄のない無地の着物です。訪問着や色留め袖とは別のものとお考えになった方がわかりやすいでしょう。
紋の数で格が決まりますが、正直、紋がいくつであろうと結婚披露宴に色無地は映えません。

<2.色留袖は紋の数が少なくとも基本身内の参列者が着る物ないのでしょうか?
一つ紋なら訪問着に準じますのでお友達の立場で、三つ紋なら近親者(叔母の立場とか)として、五つ紋ならきょうだい等のごく近い親族として…といったところでしょうか。このあたりは曖昧でしっかり決まったことではありません。
実質的に考えて訪問着とは分けて留め袖は結婚後に別にお作りになるつもりの方がいいでしょう。

<3.訪問着でも紋があれば失礼にあたらないのでしょうか?
お友達の結婚式なら訪問着で十分なのであえて紋を入れる必要もないと思います。

4.格調高い模様とは慶事に向いている模様の事をさすのでしょうか?
まあそうですね。吉祥紋、有職紋、正倉院紋、等、歴史に裏付けされた古来からの古典柄のことです。
けれど着物にあまり重すぎる柄ゆきを選んでしまうと結婚式以外の用途になかなか着づらくなります。
着物はいろいろな用途に向くようややすっきりした柄を選び、帯を格調高い袋帯を締めるのが理想だと思います。
着物の装いは帯で格が決まります。着物一枚に帯3本とよく言うのですが一枚の着物をTPO、また年令におうじて帯で着分けるという意味です。
とりあえず今回のように結婚披露宴であれば思い切り古典的で格調高い袋帯を。
その他の目的ができた時に、また年令が上がった時に、他の帯を新調するつもりで、長く着られる訪問着を一枚選んでおくことをおすすめします。

最後に、色無地はオールマイティなどと言いますが、実は一そろえの着物でどんな場にも着られるというものはありません。
色無地にしても紋の数や地紋(生地に織り込まれた地模様)の選び方、帯の合わせ方等、用途に応じて様々に変える必要があります。
さらに今は不必要に紋を入れることは敬遠される方向にあります。
家紋自体があまり意味をなさなくなっており、フォーマルのシンボルといった意味合いで残っているだけです。
何かついていれば自分の家の紋でなくて一向にかまわない、と言った感じです。
留め袖、喪服、茶席の着物、以外では紋にこだわる必要はないと思いますよ。

投稿日時 - 2007-12-13 15:18:16

お礼

専門的な深いご意見とても参考になります。

紋や形式に関しては、比較手格付けし易いことがわかりました。
しかし柄や記事。小物に関しましては一昼一夜では学べない事と。というのもより深く理解する事ができました。

本当にありがとうございます。

この場を借りまして
初心者にも関わらず、とても専門的で的を得たご回答をしていただいた皆様に感謝いたしております。
場の雰囲気や他のかたの気遣いなどは、多くの場を経験し身に着けてゆくものなのですね。
こちらの意見を元に、友人の結婚式や今後の自分のために必要なものの選び方を決める事が出来、久しぶりの晴れの場を楽しんでこようと前向きな気持ちになりました。

そしてこれを機会に、和装について更に学んでまいります。
本当にどうもありがとうございました。

投稿日時 - 2007-12-13 18:54:36

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回答(6)

ANo.5

1
訪問着は広げた時に模様がつながってひと続き(一枚の絵のように)になったもの。
留袖(黒留と色留がある)は裾にのみ模様がはいったもの。
色無地は柄なしで一色に染めたもの。

訪問着、色無地は一つ紋または三つ紋、またはまったくつけないこともあります。
当然同じ着物でも紋の数と染め抜きか縫い紋かによって格が違ってきます。

2
身内が着るのにふさわしいと思います。
というか、未婚者なら振袖、既婚者なら留袖が一番ふさわしいとされています。

3
失礼じゃないと思います。
ここの回答を見ていると「結婚してないなら振袖が当然」「訪問着は略礼装なのでNG」という意見もありますが、やはり三十路も中盤になって振袖を着るのはそぐわない気がします。
少なくとも私にはムリ!
身内なら色留袖でもいいと思いますが、友人として出席するならやはり華やかな訪問着を選びます。

4
そうとも限りません。
波、雲、流水、雪輪などは慶弔両方で使います。


着付けの方が色無地をもっているといいとおっしゃったのは、色無地は紋の数や合わせる帯によって、格にかなり広い幅をもたせることができる着物だからだと思います。
細かい地紋に三つ紋+袋帯なら準礼装(訪問着より格上)、一つ紋+袋帯なら略礼装、紋なし+名古屋帯なら軽い外出着という感じです。
他にも藍、グレイ、紫、緑などの寒色系の暗い色にして黒無地の帯を合わせると、慶事だけではなく法事や忍ぶ会などの不祝儀にも使えるんです。
(この場合は地紋に吉祥紋が入ってないことが条件ですが)

個人的には色無地で結婚式は避けたいです。
帯や小物を華やかにしてよっぽどうまく着こなさないと、地味で旅館の仲居さんみたいになってしまうからです。
私は50になっても着られるような訪問着を仕立てられることをお勧めします。
地味って意味ではなくて、帯次第で20代でも60代でも着られるものってことです。
これからの用途も広がると思いますよ。
今回の結婚式には訪問着+振袖用(もしくは同じくらい華やかな)の袋帯で飾り結びをしたら、34歳という年齢と結婚式という場にふさわしく華やかになると思いますがいかがでしょうか。

投稿日時 - 2007-12-13 11:31:38

お礼

紋の種類や画の入り方も楽しみの方の一つなのですね。
色無地についての自分の認識が少しずれていたことも理解しました。

着物を着るというなると素人は、着物自体に焦点を置きがちなのですが、
帯の重要さや、小物とのバランスもセンスのでる大切なアイテムである。そしてNGな組み合わせや、慶弔両用の柄というのもあるのですね。

深いです!そしてとても面白いです!

お陰さまで訪問着+華やかな帯+目を惹いた慶事の柄で選ぶ事を決めました。
長く着れる着物、そして帯と小物も揃えたいと思います。

とても参考になる説明どうもありがとうございました。

投稿日時 - 2007-12-13 19:14:41

ANo.4

こんにちは!
以前呉服屋で働いていた26歳女性です。
色無地でも、いいと思うんですが、
せっかくの結婚式なので、やっぱり柄が入って華やかな感じがいいなぁと思います!ちなみに私も訪問着きてます!
訪問着で紋を入れると、色留的な感覚でも着れるし、便利だと思いました。でも紋がなくても、失礼にはならないと思いますよ~
あんまり格調高い柄を選びすぎても、今度は他で着る機会が限られちゃうし・・難しいところですね!snopyponsさんが、今後どういう時に着たいのかとかも考えて決めるといいですね☆
何を選ぶにしても、式に、着物で来てくれるっていう気持ちが喜ばれると思います!
いいお着物に出会えるといいですね~(^^)/

投稿日時 - 2007-12-13 11:28:07

お礼

専門に携わっていた方の意見とても参考になります。

>今後どういう時に着たいのかとかも考えて決めるといいですね☆

格式ばって考えていたので、とても気楽になりました。
気に入った着物を、長く着てゆくという事はとても大切ですね。

地味すぎず、でも晴れの場に相応の素敵な着物に出会えるよう、呉服屋さんに足を運び選んでゆきたいと思いました。

本当にどうもありがとうございました。

投稿日時 - 2007-12-13 19:05:55

ANo.3

こんにちは。
30代後半着物好きです。

>1.色無地とは無地の訪問着または、色留袖の無地ということ

おおざっぱに言えば正解ですね。
元々白無地の反物を着物の形に仮縫いして柄をつけた(絵羽模様)後に仕立てるのが留袖や訪問着になります

2.色留袖は紋の数が少なくとも基本身内の参列者が着る物ないのでしょうか?

黒留袖と「白抜き日向五つ紋」の色留め袖、同じく五つ紋の振袖が女性の衣装として最高格の「第一礼装(正礼装)」になります。

で、紋が三つや一つになれば、準礼装・略礼装としてお召しに慣れます。

先の回答者さんと重複しますが一つ紋で訪問着と同じレベル。

近親者の式など、主催者側になる場合は除いて、色留め袖でも訪問着でも一つ紋のほうが着まわしはききますね。

ご結婚されたら旦那さまのお身内や、お仕事の関係でそういう場にでることもありますが、さすがに無紋だと少し恥ずかしい思いをされるかもしれません。

最近は披露宴もカジュアル化されてきつつありますので、三つ紋にすると、格が高すぎて場にそぐわない場合もあります。
(たとえば、ご両親が略礼装なのに、招待客がそれ以上の格だとバランス悪すぎて、失礼にあたります)

3.訪問着でも紋があれば失礼にあたらないのでしょうか?

失礼どころか、お友達の結婚式・披露宴でしたらベストチョイスですよ。
自信を持って、堂々とご出席いただけます。

4.格調高い模様とは慶事に向いている模様の事をさすのでしょうか?

鶴、亀、菊、松、竹、梅、桃、兎、葡萄、瓜、唐子、桐、宝船、琵琶、藤、鯉、鶏、雀などがありますが、このほかにも吉祥文(おめでた柄)と呼ばれる柄もあります。

有職文様の中の吉祥文(七宝・亀甲・立湧)や具象文様の四君子
鳳凰、鴛鴦、宝尽くし、御所車、雪輪、熨斗もそうですし、吉祥文ではなくても正倉院文様(有栖川文・唐花文・花鳥文など)などは格の高い装いでお祝いのキモチを表現する、という意味合いから好まれます。

投稿日時 - 2007-12-13 10:18:30

お礼

目から鱗の回答の数々本当にありがとうございました。
迷っていたことに関しての明確な回答や、今後の考慮していただいてのアドバイス。靄が晴れてゆく感じです。

しかしおめでたいとされている柄が、自分の考えていたもの以上に沢山あり、そして季節を楽しむ模様と思っていたものの実はおめでたいものだと知り、選ぶ楽しみがとても増えて参りました。
模様に関しては、目で見て学んでゆきたいと思います。

本当に参考になりました。
どうもありがとうございました。

投稿日時 - 2007-12-13 19:01:14

ANo.2

参考URLを貼るのを忘れていました。
右側の「着物の種類と基本ルール」が参考になるかと思います。

参考URL:http://www.g-iseya.jp/

投稿日時 - 2007-12-13 06:51:13

お礼

ご丁寧にありがとうございます。
模様の説明まで細かに説明があり、とても参考になりました。

ブックマークさせていただき熟読させていただきます。

投稿日時 - 2007-12-13 18:40:49

ANo.1

こんにちは。

>1.色無地とは無地の訪問着または、色留袖の無地ということなのでしょうか?

色無地に一つ紋を付ければ無地の訪問着と考えることはできます。
でも色留袖は黒留袖でのように裾模様があって初めて色留袖と言えます。


>2.色留袖は紋の数が少なくとも基本身内の参列者が着る物ないのでしょうか?

色留袖は一つ紋なら訪問着として着ることができます。

>3.訪問着でも紋があれば失礼にあたらないのでしょうか?

紋がなくても大丈夫です。

>4.格調高い模様とは慶事に向いている模様の事をさすのでしょうか?

そうなります。

投稿日時 - 2007-12-13 06:41:11

お礼

とても明確な回答どうもありがとうとざいました。
迷いも晴れ、お陰さまで今買うべき着物が決まりました。

共に、置くの深い着物の世界の興味が深まり、更に学んでみたいと強く考えております。

投稿日時 - 2007-12-13 18:39:17

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