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解決済みの質問

医薬分業って便利ですか?

たまに病気をして医院へ行くたびに思うのですが、医薬分業って本当に患者にとって便利なのでしょうか?

医院やその日にもよると思いますが、医院での待ち時間、診療時間、医院での会計時間、薬局までの移動時間、薬局での待ち時間のうち、診療時間が最も短く、医院での会計時間が最も長く、薬局での待ち時間がその次くらいに長いこともあります。

中には、医師が発行した処方箋の薬の在庫がなく、取り寄せになり、その日から服用できないこともあったりします。
薬局までの移動も、病気でフラフラの身にはつらいときがあり、医院の会計時に薬まで出て、全部ワンストップで済めば、こんな便利なことはないと思います。

確か、医薬分業に移行するメリットとして、重複投与や処方ミスの発見などが期待されていたはずですが、実際機能しているのでしょうか?

また、よく「かかりつけ薬局」を持とう、などといいます。
でも私の経験ですが、薬局が休業日だと別の薬局にいったり、前回は自宅近くの薬局、今回は急だったので勤務先近くの薬局、でもそこで薬の在庫がなかったのでまた別の薬局・・・ということもあり、加えてそれぞれの薬局で新規受付させられたこともありました。
こうした場合、患者側の特に体力面、精神面の負担は結構重いと感じることがあります。私の場合、「かかりつけ薬局」というよりも「その先生が処方する薬の在庫が間違いなくありそうな薬局」(結局その医院のおひざ元の薬局)を選択しています。

もちろん、患者の病気の中身、年齢や仕事の内容などにより受け止め方は千差万別だということは承知しています。

前置きがかなり長くなりましたが、医療界では現状の医薬分業体制についてどのような問題意識があるのか、あるいは全然ないのか、教えてください。

投稿日時 - 2007-09-13 17:12:26

QNo.3341793

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 gootarohさん こんにちは

 薬局を経営している薬剤師です。

 街場の薬局の場合、街場の開業医の先生の処方箋がメインターゲットになるかと思います。街場の開業医の先生の場合、一般的に日曜日が休業日になるかと思います。大き目の病院の場合、急患(例えば救急車で搬送される場合等)を除けば土日が一般外来の診療をしてない場合も有ります。と言う事を考えると薬局の場合、日曜日意外はお店を開けていると言う状態なら「薬局が休業日だと別の薬局にいったり」と言う事は無いと考えています。したがって私には「薬局が休業日だと別の薬局にいったり」と言う状態が理解できません。地域によっては、患者さんのサービスとして本来休業日である日に順番で診察をしている場合が有ります。その場合はそれに合わせて地域の薬剤師会会員の薬局が担当して休日でも開局してお店を開けているサービスをしています。しかし、薬局のお近くの常時受けている開業医の先生が登板医で病院を診察している場合、常時受けている薬局が登板薬局でなくてもお店を開けていると言うのが当たり前の事ではないでしょうか???それが地域の貢献する薬局像だと私は考えています。ですから先程記載した通り「薬局が休業日だと別の薬局にいったり」と言うのが理解できません。もちろん薬剤師だって人間ですから、急病で入院なんて事だってありえますけどそんな突発的な事は言われて無いと思います。ですから、私が薬局を開局して7年、日曜日以外は休んだ事は有りません。

 それと「薬の在庫がなかった」の件ですが、何所の薬局でも全ての薬を在庫している訳では有りません。したがってうちでも即お渡し出来ない内容の処方箋をお持ちになる患者さんの場合も有ります。その場合は、お届けで宜しければ数日分はその日の内にかき集めて何とかその日の内に届ける事を考えています。東京の場合は薬剤師会の会員薬局対象に小分けでお薬を購入出来るシステム(各区の管理センターにて)が出来ています。何所の管理センターにも在庫が無い場合は近所の薬局から購入してでも何とかその日の内に数日分だけでも集めて届ける努力をしています。患者さんは、薬局側の諸事情は一切抜きにして早くお薬を服用して少し出も早く治したいと考えているので、その考えに合わせた商売をし無ければならないわけです。そこを殿様商売していて、現在の時間では問屋から仕入れられないから明日仕入れますと言う考えの薬局が多いからそう言う言葉が出て来るんです。

 薬に関して病院と薬局との一番の違いは、お薬をお届けする事を一切しない病院・お届けしていただける可能性のある薬局と言う事です。患者さんの病状によっては病院に行く事自体難儀で大変な場合だって有り得る訳です。そう言う患者さんの状態をくんであげて、状態が辛いなら薬局に処方箋を提出して調剤するための最低限の情報だけ薬局側に伝え後は届けてもらったらどうでしょうか???またはFAXで処方箋を薬局に送っておいて、薬局に行ったら即受け取って支払って帰るだけと言う事も可能だと思います。もちろん殿様商売している薬局では、患者さんにお薬をお届けする事やFAXでの処方箋受付をしないでしょう。
 以上患者さんの立場を解った上で商売をすれば、gootarohさんの言われる事は無いと私は考えています。

 医薬分業体制についてですが、少しご説明しますね。お薬の値段には、薬価(国の決めた価格)と薬局や病院の仕入れ値・問屋さんがメーカーから仕入れる仕入れ値がある事をご存知でしょう。薬価と薬局や病院が仕入れる値段の差を「薬価差」と言います。今から20年位前は薬価差が沢山あり、病院は大量の薬を使う事で薬価差で儲けていました。特にその患者さんの病気を治すため目的の薬でなくても、患者さんが「疲れたからビタミン剤が欲しい」と言えば言うなりにビタミン剤を処方していたんです。それは患者さんの希望を叶える事で患者さんは薬局でビタミン剤を買うより低価格で手に入れられる事、そして病院は儲かると言う両方に一挙両得なわけです。と言う事をした関係で、健康保険の支払い側がパンク寸前になりました。日本の場合は、国民全てが健康保険に加入しいつでも安心して使えると言う国の政策ですから、資金不足で健康保険が使えないは困る訳です。そこで国が考えた事は、老人でもきちんと支払って頂く事・ジェネリック医薬品みたいな低価格な医薬品の積極導入だた訳です。それと過剰投与を極力避ける医薬分業だったんです。その考えは、それはそれで1つの対策としては良いと思います。しかし、それにも問題が有る訳です。

 ジャネリック医薬品を作っているメーカーは大メーカーばかりでなく中小以下レベルのメーカーも有るんです。そう言う小さなメーカーの場合、一般の問屋ルートの流通ルートに乗せ難い場合が有ります。多くの患者さんは即お薬を服用して早く治りたいと考えていますから、遅くとも処方箋発行した翌日にはお薬が手元に届くでないと困る事になります。しかし、実際は問屋さんでも取り寄せになるメーカーもあり、問屋さんに注文を出してから一週間しないとお薬が配達されないメーカーも有ります。これでは困る訳です。政府がジェネリック医薬品の積極導入をしたいなら、どんな小さなメーカーであってもきちんとした流通ルートに乗ってスピーディーな配達が行われる体制を整えなければならないと思います。これは流通側が行う事ではなくて、政府主導で行う事だと私は考えます。そう言う事をおざなりにしかしないでジャネリック品を沢山使えと政府から言われても、処方箋と言う形で指示を出すだけの医師側は良いでしょうけど、直接患者さんにお薬を渡す薬局側が困ってしまいます。

 歴史的な話をすると、江戸時代は今みたいな医師・薬剤師の区別が無く、薬の専門家は薬問屋か医師でした。明治になり欧米の先進的な物を取り入れる1つとして医療の専門家の医師・薬の専門家の薬剤師が誕生しました。と言っても、医師は薬価差で儲けを出すために処方箋を発行すると言う事はしませんでした。ある意味薬剤師は居ても居なくても同じ存在だったわけです。ここ十年位政府主導で医師から処方箋が発行される様になったわけです。薬剤師は処方箋発行される事で喜んだ半面、政府主導のジェネリック品等の問題で政府は何もせず医療界に投げ出す形でいろいろな問題を解決しようとしています。一番の問題点を被っているのは薬剤師ではないでしょうか??私は、政府には実際の現場の話に耳を傾けどんな問題が有るか考えた上での政策を行って欲しいと考えています。その点が解決しない限り、gootarohさんが前置きで記載した内容の解決は無いでしょう。

 色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。

投稿日時 - 2007-09-17 18:08:04

お礼

ご回答ありがとうございました。
>私には「薬局が休業日だと別の薬局にいったり」と言う状態が理解できません。
・私の地域には町医者が多くいます。それに合わせて調剤薬局も多いです。多くの町医者の休診日は(当地域では)土曜日の午後、日曜日、木曜日です。たまたま水曜日に風邪を引き、翌日木曜日に町医者に行っても、多くが休みです。しかし中には日曜日以外は毎日開いている町医者もあります。そこを探し出すだけでも、病気の身では大変なことなのですが、とにかく診療を受け、処方箋を出してもらえてヤレヤレでした。ところが、その日に開いている薬局は、その町医者に対応する(どういえばいいでしょうか。その先生のおひざ元のというか、最寄の)薬局だけで、他の(以前利用した)薬局は休みでした。ということは、その対応する薬局か、他地域に行くしかありません。
医薬分業の目的の一つが「かかりつけ薬局」という考え方を患者に求めることです。どの医者にかかっても、薬は同じ薬局で、というのがこの考え方なのではないでしょうか。
医者の休業日と薬局の休業日が全国一律でない以上、「受診したけどいつもの薬局が休み」というのは当然にあり得ます。患者は医者の最寄の薬局に行くとは限りませんし、「かかりつけ薬局」の考え方だと医者に関係なく「いつもの薬局」に行くべきなのではないでしょうか。

>私が薬局を開局して7年、日曜日以外は休んだ事は有りません。
・たとえ御局が日曜以外は開いていたとしても、御局が「かかりつけ薬局」ではない患者にとっては無関係だと思います。また、御局を「かかりつけ薬局」にしている患者が、他地域でたまたま日曜日に受診し、処方箋をもらったとしたら、すぐに服用したければ他の薬局に行かざるを得ないのではないでしょうか。

>私には「薬局が休業日だと別の薬局にいったり」と言う状態が理解できません。
・とのことですが、患者の行動パターンを想定すれば、そんなに特殊な状態ではないはずです。

ジャネリック医薬品の流通ルートの整備については、大変参考になりました。こうした表には見えないインフラを整備した上で開始しないと、結局患者が迷惑を受けることになると思います。医療も立派なビジネスのはずです。患者の利便性と医療機関の収益性を両立できるような視点が医療行政にはほしいものです。ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-09-18 10:59:54

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回答(6)

ANo.6

 gootarohさん こんばんは

 #5です。

 私の前レスに対してのお礼に付いて思った事を書かせて頂きます。
 gootarohさんのお礼の内容を私なりに解釈すると「薬局の薬剤師は休日を取るな。もし休日を取りたければ必ず2名以上の薬剤師で営業し、薬局自体は休日なしに営業しなさい。」と言いたいと感じました。そんなの不可能な場合も多いと思います。私の事を言ったらgootarohさんには凄くわがままに聞こえるかも知れませんが、うちの場合は薬剤師は私1人で経営しています。他に薬剤師を雇える程の売上は有りません。そう言う薬局だって街場には結構有ります。私だって休みの日にしか出来ない事だって有りますし、自分の為の買い物だってしたいです。もし休日を取れない仕事が街場の薬局薬剤師と言う仕事だったとしたら、誰が街場の薬局で薬剤師と言う仕事をするでしょうか???

 もちろん病人さんは日曜・祭日と言う世間が休日や深夜で薬局の営業時間外だからなんて関係無しに病気になる時はなってしまいます。それは致し方ない事です。そう言う場合は地域の役所と医師会・薬剤師会が連携して休日・深夜診療をしていたり、都道府県立病院や大学病院等のERと言う形で24時間体制で休患を受け付けている病院に行かざるおえないと思います。そう言う病院では、多くの街場の薬局が休みの為院外処方箋と言う形でなくて院内処方箋でお薬を出すと思います。ですから、お薬に付いては問題がないと思います。そう言う方が普段行きつけの「掛りつけ薬局」をお持ちなら、次回その薬局に行かれる時に「○○日の日曜日にxxと言う状態で△△病院に行ってお薬をもらった。内容は・・・・です」と言う事を解る範囲で伝えれば良いと思います。その情報はどの薬局でも薬歴簿に記載しますから、後々のデーターとなるわけです。そう言う方法で「掛りつけ薬局」を上手に使われたらどうでしょうか???

 私が言いたかったのは、例えば門前薬局と称して街場の開業医の先生にコバンザメの様にへばりついて営業している薬局が有りますよね。そう言う薬局では、その開業医の先生の休日に合わせて平日でも休日にしている薬局が有りますよね。それが良くないと言う事なのです。例えば内科の先生の門前薬局場合その病院しか行かない患者さんも多々いらっしゃるでしょう。そう言う方でも歯科となると別の病院に行く訳です。病院が違えば休日も違っている場合が多々有りますから、処方箋を持って行って「薬局が休み」と言う事だってありえるでしょう。それでは厚労省の言いたい「掛りつけ薬局」の意味をなさないと言いたいんです。門前薬局であろうが無かろうが、患者さんが来局する可能性のある平日は、薬局を休日にしてはならない。これは本来有るべき「掛りつけ薬局」の姿だと私は言いたいんです。もちろん薬局の薬剤師だって人間ですから、突発的に休まなければならない事だってありえます。そう言う場合やその薬局の休日のある意味致し方なく違う薬局でお薬を受け取った場合は、普段使っている「掛りつけ薬局」に他の薬局でもらったお薬の内容を伝えると良いと思います。そうすれば十分「掛りつけ薬局」としての機能をなすと思います。

 以上薬局側の勝手な言い分かも知れませんが、私が感じた事を記載しました。何かの参考になれば幸いです。

投稿日時 - 2007-09-18 18:58:03

お礼

重ねてのご回答ありがとうございました。
>gootarohさんのお礼の内容を私なりに解釈すると「薬局の薬剤師は休日を取るな。もし休日を取りたければ必ず2名以上の薬剤師で営業し、薬局自体は休日なしに営業しなさい。」と言いたいと感じました。
・誤解です。こんなこと言っていませんし、思ってもいません。No.5でのご回答で、
>薬局の場合、日曜日意外はお店を開けていると言う状態なら「薬局が休業日だと別の薬局にいったり」と言う事は無いと考えています。したがって私には「薬局が休業日だと別の薬局にいったり」と言う状態が理解できません。
・とあったので、「そんなこといわれても、現実に薬局が休業日あるいは欠品などの理由で仕方なしに他の薬局に行くケースは、いくらでもあるでしょう」ということがいいたかっただけです。
医療業界のことはよく分かりません。ただ、私の希望は診療も薬もワンストップで済むことです。病気の身では移動を最小限にしたいからです。飲み合わせなどの問題は、電子カルテ、電子薬歴簿などを整備し、ITネットワーク化すれば解決すると思います。その延長上にレセプトの作業もかなり合理化できるのではないかと素人としては思います。もちろんすぐには無理でしょうし、インフラ整備に掛かる投資が必要ですが、様々な業界でどんどんIT化されているのに医療業界だけが取り残されているような気がします。
>私が言いたかったのは、例えば門前薬局と称して街場の開業医の先生にコバンザメの様にへばりついて営業している薬局が有りますよね。そう言う薬局では、その開業医の先生の休日に合わせて平日でも休日にしている薬局が有りますよね。それが良くないと言う事なのです。
・確かにおっしゃるとおりです。ただ、それが医療業界(あるいは薬局業界)全体の問題意識までには、残念ながら至っていないように感じました。薬局側の事情や経営の考え方は様々なのでしょうが、いろんなパターンの患者(売上金を払う人=顧客)に対応できなければなりません。コバンザメ薬局は患者より医師の方にだけ目が行っているのでしょうね。すべての薬局がご回答者様のような経営をされていれば理想ですが、コバンザメ経営では、形だけの医薬分業で、実際にはちっとも医薬分業になっていないと感じます。ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-09-19 09:50:41

ANo.4

医療業界外の方々の知識は数十年古いことが多いのですが,薬価差益を解消するには医薬分業など全く不要で,公定価格を実勢価格に近づければよいだけであり,二十年以上前から実行されております.現在,薬価差益というものはほとんどありません.在庫コストも出ない程のものです.在庫コストと人件費(病院薬剤師)を考慮すると,現在では医薬分業したほうが経営上有利な施設の方が多くなってます.患者の利便性を確保する為に損しながらも院内処方を続ける良心的な医療施設が「薬価差益狙いの儲け主義」と時代遅れで的外れな批判を浴びる事もこの業界では珍しくありません.

投稿日時 - 2007-09-14 21:09:20

お礼

ご回答ありがとうございました。患者の利便性と医療機関の収益性が相反し、両立しないということでしょうか。医療界だから成立しているのでしょうが(患者は病気を治してもらう立場だから文句をいわないのでしょうが)、他業界では両立させないと商売として成立しないはずです。一般のビジネスとは異なり、余り商売気を出せない特殊な世界ということは承知していますが、何とか患者の利便性と収益性を両立させる工夫が必要な気がします。

投稿日時 - 2007-09-18 10:35:31

ANo.3

医薬分業は現実にはコストダウンにはなっておりません
薬局にけっこうな額の処方料が付く為,ジェネリックを処方しても患者の自己負担がむしろ増える場合の方が多いはずです
長期的には医薬分業が定着したころにバッサリと薬局の処方料を削減しようというのが厚生労働省のワンパターンな常套手段です

医薬分業は薬剤師による薬暦管理がタテマエ上の目的です
複数の医師・医療施設からの処方の相互作用(いやゆる飲み合せ)
や過去の薬剤使用暦などのチェックをかかりつけの薬局が行うという目的です.安全性が目的ですから利便性は考慮されておりません.
利便性を優先して複数の薬局を利用する患者さんは厚生労働省の意図から外れた利用法をしていることになります.
チェック機能には限界がありますがそこそこは機能してます.人間が行うものですから絶対的なものではありませんが,普通にやってれば患者自身によるチェックよりはなんぼかましなはずです.

投稿日時 - 2007-09-14 21:03:48

お礼

ご回答ありがとうございました。
>利便性を優先して複数の薬局を利用する患者さんは厚生労働省の意図から外れた利用法をしていることになります.
・病気はいつ起きるか分かりません。職場での急病や旅行先・出張先などでの病気等、どうしても自宅最寄りの薬局にいけないことは容易に想定できると思います。電子カルテのようなITネットワーク化すればいいだけだと思うのですが、そういう声は医療界にはないのでしょうか。医薬分業とは関係ないですが、健康保険証の1人1枚制もやっと徐々に実現してきました。こんなの昔から不便なはずだったのに、21世紀になってやっとです。失礼ながら遅れている業界だと思います。

投稿日時 - 2007-09-18 10:31:14

ANo.2

医療界の昨今は混迷しています。
政府の指針は、医療費(国家負担分)を抑える事に汲々とし、介護保険導入を施行しました。
そして、それは民間移行を前提とした導入で今やコムスンの行き詰まりにも見られるように老人の医療現場は見てみぬ振りの逃げ足の速さで政府は、丸投げで結局弱いものにしわ寄せが来ると知りつつ国家負担抑制目標達成に邁進しています。

同じ様に昨今「ジェネリック薬品」と言う言葉を良く耳にされると思いますが、
これは服用する側の患者さまにとって医療費負担が少ない薬のように言われていますが、同時に診療報酬面から国の負担を減らす事になると言う事は知られていません。

薬価差益と言う言葉をご存知でしょうか?
これは、消費税導入時 医師会が導入に反対した際 薬価差益を医師側に残し患者さんに医療費負担(消費税分)を掛けずに受診して貰える様にする保護性を持たせる事で成っていました。
所がこの薬価差益は、医療費抑制の中で年々下がり続け
今や医師側は消費税を患者様からに頂かず・・差益では賄い切れず身銭を切って薬代を払っていると言う現実もあります。
薬を開業医が診察と同時に患者様にお渡しする為には、在庫負担・薬を用意して窓口でお渡しするスタッフの確保等など
経費の面からもはや健全な経営を圧迫している要因になっている所も多々あるようです。
医薬分業は、現行のままの医療保険制度の中では患者様の立場に立ってサービスをして成り立つ様には出来ていない医療末端の苦肉の策と言う事ではないかと考えられなくはありません。
問題意識としては、背に腹は代えられないという事ではないでしょうか?
今年上半期 開業医が過去最高数潰れたと言う現実もあります。
医療界は「患者さまが神様です。」と言える様なサービス業とは違う国からの診療報酬でなり立っている様な側面があって難しいのだと思われます。

投稿日時 - 2007-09-13 18:20:33

お礼

ご回答ありがとうございました。「ジェネリック薬品」も含めて、国の財政的な負担の軽減が最優先という考え方なんですね。それはそれで重要な視点です。ただし、健康な身であればそう思います。でも病気になったときはそう考える体力的・精神的余裕はありません(笑)。レセプトやカルテなどをIT化して全国の医療機関同士でネットワーク化すれば、重複投与などはなくなると思うのですが、個人情報保護の問題もあるでしょうが、医療界はIT化が最も遅れた分野の一つではないかとも思います。

投稿日時 - 2007-09-14 10:22:58

ANo.1

医薬分業の目的は、患者さんの便利を考えたものではないです。
医療機関が不要な薬を投薬して、差益で儲けるのを防ぐためです。
実際に医療費の削減効果があったかどうかは疑問です。
現在の医療を取り巻く政治の情勢は、いかにコストを抑えるかのみを
考えています。 

投稿日時 - 2007-09-13 17:42:49

お礼

早速のご回答ありがとうございました。やはり患者本位の考え方ではなかったんですね。

投稿日時 - 2007-09-14 10:18:00

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