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薬科大の教授になるにはどうすればいいでしょう?

はじめまして、当方は某旧帝大の薬学部(旧課程)の学生です。

ところで、最近アルバイト等を通じて「人に教える」ことの楽しさ・やりがいを感じたため、進路を考える上で、研究者としてというよりも教育者として大学教授という職業に憧れるようになりました。(尚、中・高の教師になることは考えておりません)

そこで、どうすれば大学教授になれるのか、という問題なのですが、やはり薬科大学の教授でも通常通り博士号を取得した上で優れた論文を書いて…、という他の分野と変わらない手順となるのでしょうか?博士号取得は必要というのは承知してますが、やはりそれ相応の研究実績が必要なのでしょうか?

また、一般に言われているように大学教授の道はやはりかなり厳しいものなのでしょうか?薬学部の新設ラッシュに加え、新課程の薬学生のうち研究に携わる方々は薬剤師免許を現実問題としてとりにくい、その一方で薬科大学の教員の求人を見てみると薬剤師免許を求めていることが多い、ということを考えると他の分野と比べてまだ楽観視してよいのではないかとも思うのですが…(すいません、これは私のまったくの思い込みなのですが)

尚、“薬科大学”と敢えて制限をかけさせて頂いたのは、私の大学の教授の方々は教育よりも研究に重点を置いてるように感じられるのに対して、薬科大学に通う友人の話ではその大学の教授が教育に重点をかけているように聞こえるため、またJREC-IN等で薬学系の募集を調べた場合にも、研究よりも教育に重点をおいている募集があるように感じたため(単なる勘違いかも知れませんが…)、一般の場合と違いがあるのかと思ったためです。

なにか皆様からの助言等いただけると幸いです。

投稿日時 - 2007-03-14 00:27:44

QNo.2831115

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回答(3)

ANo.3

ほぼ全面的に#2様に同意です、ちょっと補足です。

研究論文は博士号取るまでに出さなきゃいけないだけでなく、首尾良く助手(もうすぐ助教と名前が変わりますが)になったとしてそこから先も研究論文や著作その他の産物を出し続けることが要求されます。あと、外部から研究費を獲得しているかというのも問われます。そうでないと講師→助教授(もうすぐ準教授と名前が変わりますが)→教授と昇進していけません。教授になるためには研究をやって世に出すしかないのです。教育を頑張ってどんなに充実した講義をしてもあまり認めてはもらえません。力量のある人が昇進するというのは当たり前ですが、その力量を評価する指標として客観材料になりうるのは論文数とか著作物で測るしかないというのが現状です。あんぽんたんの論文であっても間違いだらけの著作であっても数出せば勝ちという傾向です。中身の善し悪しは客観評価難しいですから。
研究費をがっぽがっぽ外部資金から獲得している人は実績があると外部から評価している証しであると見なされるし、大学にとっても助かるわけだし。でも研究費を取ったら嫌でも研究するしかないですね。

以上要するに、教育に全力を傾けていると教授になるのは難しいということです。少なくとも国立はそうです。私立は知りませんし大学にもよりけりでしょうが、程度はともかく傾向としてはやはり同様でしょう。

助教授でもなんでもいいから教育に集中したいという路線はあります。ですが、収入も考えないと。国立大学だと教授でも年収1000万円くらいです。ずっと助教だとすると、経済不安は残ります。私立はもう少し良いのかも知れませんが。

最後に、「授業は週1~2コマ、担当する卒研生は数人という旧帝大の教授」というのは、そういう教授もいるようですが(うらやましい)、部門にもよりまして、多くはもうちょっと厳しいかと。私立よりはましでしょうけど。

投稿日時 - 2007-03-14 13:58:50

ANo.2

旧帝大にいらっしゃるという事ですから、教授を目指す為の環境としては文句無しだとおもいます。ドクターまで行けば、その道も開けますよ。ただし、旧帝大の博士課程へすすむには、研究室のボス(教授)に有る程度実力を認めて貰わなければなりません。その実力とは『教育力』じゃなくて『研究力』で計られます。

さらに博士号を取得するのには学術論文を書かなければなりません。書くだけじゃなくて、それを学術雑誌に投稿して、掲載が認められなければなりません。あとは学会・研究会に出席して、研究成果を発表しなければなりません。その世界の第一人者を前にキチンと発表し、質疑応答をこなす必要があります。そういう事を学部1年間・修士2年間・博士3年間繰り返して、初めて大学教員になるためのスタート地点に立つことが出来ます。(他にも途中で企業に行って、そこで研究業績を積み、大学教員として舞い戻ってくるケースもありますが、レアです)

スタート地点に立った所で、大学教員の職にありつけるとは限りません。大抵はポスドクという、契約社員みたいな一年契約の職を何年か続けて、その間に助手(助教)の職を探す訳です。でも、貴方のように私立の薬科大に行きたいというのでしたら、旧帝大、少なくとも国立じゃなきゃヤダという人に比べたら就職は楽でしょう。

ただ、新設とかの私立ヘボ薬科大学に行って何を教えるのでしょうか?旧帝育ちの貴方が知っている『教育』がそこにあるでしょうか?それも考える必要が有ると思いますよ。あと新設の大学は大学院設置の審査をパスするために、ある程度実績がすでにある教員を集める事を考えるでしょう。


授業は週1~2コマ、担当する卒研生は数人という旧帝大の教授、それに対して、毎日1コマ以上の授業、卒研生は数十人という私立大の教授。偏差値の低い大学だったら、学生の質も全く異なるでしょう。そうした事も含めて、新設薬学部や薬科大に行きたいというのであれば、それはもう天職だと思います。

投稿日時 - 2007-03-14 11:23:27

お礼

丁寧なアドバイス本当にありがとうございます。
確かに仰られるとおり、私の抱く教育と、全部が全部そうだとも思えませんが(このこと自体私の推測以外の何物でもないので、現実は分かりませんが)薬科大学の現状の教育とはずれているのかもしれません。そのことに気付かせていただき、本当に価値のあるアドバイスをいただけたと思います。
ただ、そうした(語弊があるかもしれませんが)デキの悪い学生に対した教育が大変だとしても、例え地位が低いと蔑まれようとも確かに医療の一端を担うことになる将来の薬剤師の育成に携わる、ということにやりがいといいますか魅力を感じます。ですので、アドバイスいただいたことも踏まえてもう少し自分で考えてみようと思います。

投稿日時 - 2007-03-14 13:50:55

ANo.1

一般的には博士課程を修了し博士号を取った後、助手(助教)からスタートします。その後、上のポストが空くか公募で別の大学に移るかなどして、助教授(准教授)→教授と上がっていきます。間に研究員(ポスドク)になったり、民間企業に1回就職した後戻ってくる人などもいるようです。

薬科大学だからといって教育に重点をおいているとは限りませんが、私立大学の方が国立大学に比べて教育に専念している場合が多いようです。研究予算や学生の質とかに関係しているのかもしれません。

投稿日時 - 2007-03-14 00:36:48

お礼

早速のご回答ありがとうございます。やはり、仰られるような一般的な経路になりますよね。それではやはり、オーバードクター問題が叫ばれる今日では厳しい道なのでしょうか。

投稿日時 - 2007-03-14 13:39:50

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