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解決済みの質問

オランダ人の英語力

北欧の国民は、ほぼ全員英語が話せると聞きましたが、
中でもオランダは英語がよく通じるそうですね、
私がよく行く海外掲示板でも、オランダ人はネイティブへのレスも早く
ファンキーな表現なんかも使いこなしてて、ペラペラな感じです。
(こっちはヒイヒイ言いながら書いてるのに・・・羨ましい^^;)

そこで質問なのですが、なぜオランダ人はあんなに英語が上手いんでしょう?
国民同士は、普段はオランダ語で会話しているのですか?
ネイティブとの会話に困らないぐらいの英語力は、どこで養っているのですか。

投稿日時 - 2006-02-20 10:31:09

QNo.1978486

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 オランダ人がすべて…ということではないと思いますが…事情はいろいろ考えられるでしょう。

(1)スペインから独立して以来、商業立国の小国なので、「商人」として外国語に堪能である必要がある。→結果、学校教育でも国際商取引に多用される英語に力を入れる。
(2)地理的にもイギリス、フランス、ドイツに近いので、各種言語が混雑して利用されやすい。
(3)もともと、オランダ語は英語に近いので、覚えやすい。

 といったいろいろな要素が考えられます。
 古来、強国に挟まれた小国、商業立国では、オランダに限らず、何カ国語もぺらぺらと話せる人が多い者です。(頭脳が優秀…というより、ふだんからそういう生活をしているからですね)

 ちなみに、英語もドイツ語もオランダ語もフランス語も、西ゲルマン語と呼ばれるおおきなグループに属し、高地ドイツ語(高地フランク語)と呼ばれるドイツ語に対して、低地ドイツ語(低地フランク語)とよばれるいっぱになります。地理的にもドイツとイギリスの中間ですが、言語的にも、ドイツ語と英語の中間、あるいは英語なまりのドイツ語といった感じです。
 オランダ語は低地ドイツ語をベースに、サクソン語やスカンディナビア語などの要素が入り込んでいます。(ちなみに、英語はドイツ語やオランダ語と同じゲルマン語にスカンディナビア語を加え、強くフランス語とちゃんぽんしたような言語…イギリスの貴族では長い間フランス語が公用語だったため。日本で長く中国語(漢文)が公式文書に使われたため、漢語が日本語に定着しているのと似ている?)

 ネイティブでないので、実感として正しいかどうかはわかりませんが、オランダ語と英語というのは、日本語と韓国語、あるいは中国語の方言(北京語と広東語など)ぐらいの感覚で似ているのかもしれません。

投稿日時 - 2006-02-20 10:54:42

お礼

詳しいご解説ありがとうございます!なるほど、と納得いたしました。
やはり地理的条件、歴史的条件、言語的条件が重なって、ああもペラペラになれるんですね。
環境のせいかも知れませんね。島国で、単一民族のみでの生活、植民地経験もない
我々にとっては、数カ国語を操る人が国内にザラにいるなんて想像しがたいですが・・・

英語と各ヨーロッパ語が似ているというのは、本当に有利ですね。単語も似てますし。
だから、英語をマスターすると他のヨーロッパ語もマスターしやすいと
いわれる由縁なのですね。イギリス貴族がフランス語を使用していたとは知りませんでした。

投稿日時 - 2006-02-21 10:37:15

ANo.2

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回答(8)

ANo.8

オランダ在住者です。皆さんが言語学的(?)、歴史的な(?)な解説をしていますので、私は身近な話題を紹介したいと思います。まず、テレビの影響が大きいと思います。BBC、CNN、Discovery などの放送は当然英語(字幕無し)です。(ちなみにドイツ、ベルギー、フランスの国営放送も全て字幕無しの現地語放送です。)オランダの放送局では、映画などは元の言語のまま、字幕付きで放送されます。これらによって小さい頃から、英語を含んだ外国語の発音に慣れていることがあげられます。(言葉は耳から覚えるものですよね。)
また、学校では小学5年生から英語の授業が始まります。ある程度出来ないと小学校から落第がありますから、皆きちんと勉強しますね。
それと、オランダは小さな国ですから、他の国と関わらないと生きていけない。普通の会社、製造業者や流通業者で、オランダ語だけでビジネスが成り立っている会社というのはおそらく無いでしょう。その場合、英語は必須です。
ですから、「どこで養っているのですか?」という質問に関しては、小さい頃からの慣れと社会人になってからの実践で養っている、というのが回答になると思います。
オランダ、オランダ語にご興味があれば、以下のサイトをご参考に・・・。

参考URL:http://home.quicknet.nl/qn/prive/aksa_saitol/Index.htm

投稿日時 - 2006-02-22 00:47:45

お礼

実際にオランダにお住まいの方からのリアルなご回答、とても参考になります。
BBCやCNNなどが普通に字幕無しで放映され、英語の早期教育もされているんですね。
落第があるとなっては、しっかり単位を取らなくてはなりませんものね。
あとはやはり、商業上の問題が大きいのですか。経済大国で、教育レベルも高い日本人が
ほとんど英語を話せないのと対照的で皮肉なものですね(笑)
オランダについてのサイトも嬉しいです!「風車」ぐらいしか知りませんでしたので
じっくり読ませていただきたいと思います。
ご回答ありがとうございました^^

投稿日時 - 2006-02-24 10:03:48

ANo.7

No.2を投稿した者です。No.2の回答でお礼をいただきました(お役に立てて幸いです)が、その補足です。

>島国で、単一民族のみでの生活、

 島国は世界に少なくありませんが、日本の場合、島国にしては「大きい」、つまり長い歴史の中で独立採算が可能な規模であった…ということが、外国との交流を阻害した(阻害…というより交流の必要性が薄かった)といえるかもしれません。
 よく、日本のことを「小さな島国」などという人がいますが、人口、経済力はもとより、面積で言っても、日本は世界の国の中では大きい方です。決して小さくはありません。
 また、単一民族、というのは昭和初期の軍国主義時代に作られた幻想であり、日本人が単一民族であるという事実はありません。沖縄の人々も単一民族といっていいかどうか悩むほど独自の文化を持っていますし(ただし、根はいっしょ)、アメリカ系日本人(江戸時代に小笠原諸島が米国の捕鯨基地だった時代に小笠原に植民し、明治になって小笠原諸島が日本領になってもそのまま残った人々の子孫…人種的にはヨーロッパ系とハワイ系)、それからアイヌ、ウイルタ(ツングース系)、ニブフなどの少数民族もいます。一説によると山窩も日本人ではないといいます。
 さらに在日朝鮮人や在日中国人も加えれば、日本の総人口の約数%は日本人ではありません。
 また、東アジアの東端にあたるという地理的な必然だと思いますが、歴史的に、アジア大陸で戦乱などが起こるたびに、多数の民族が日本に渡来人として住み着き、様々な文物や「血」が流入しています。
 言ってみれば、東アジアの吹きだまり…雑種が日本の住民ですね。

>イギリス貴族がフランス語を
>使用していたとは知りませんでした。

 イギリス貴族がフランス語を使用してた、というより、イギリス貴族はフランス人だったのです。
 近代国家が成立する以前の「国」とは、現代人の考える国とは異なります。民族や地域によって強い団結をもつのではなく、貴族(特権階級の領主)の私有物です。で、それは財産の一種ですから、売り買いされたり、遺産相続で主権があちこちにうつります。また王家、貴族どうし、複雑に婚姻関係を結んでいます。たとえばA国の国王とB国の国王が親戚で、B国の国王の死によってA国の国王がそれを遺産相続すれば、1人の国王がA国とB国をたばねるようになり、結果的に国が併合されます。また、遺産相続によって3人の王子に国が分割されたりすると、1つだった国が3つになったりします。
 現代人の考える国というよりは、日本の戦国時代の戦国大名の「領地」に似たものです。
 イギリス(あるいはより限定的にイングランド)も、そうして婚姻や遺産相続、あるいは武力による制服によって、なんども支配階級の民族(というより、より小規模のパーティとして部族というべきか)が入れ替わっています。

 余談ですが、イングランドでダイアナ元妃に絶大が人気があったのは、イギリス王室の中で唯一のイギリス人だったから…とも言われています。現在のイギリス王室はドイツからイギリスに呼ばれたドイツ系ですから。現在のイギリス王室はウィンザー家(ウィンザー城が名前の由来)と呼ばれますが、これは、第一次世界大戦のときに敵国であるドイツの名前が王家についていてはまずい…というので名前を変えたのであって、もともとハノーヴァー(ドイツ語でハノーファー)家といいました。名前の通り、ドイツのハノーファーの貴族が、姻戚関係から王位を継承してイングランドの王位に就いたという経緯があります。
 ヨーロッパのほとんどの国にはこうした歴史があり、一般民衆と王家や貴族の民族が違うことはめずらしくありません。その一般民衆自体が…陸続きで、数日も旅行すれば隣の国に行けたりするのですから、混沌としていて、明確に○○人とか△△語とか定義できません。ドイツ語といっても、ポーランドよりのドイツ語、イタリアよりのドイツ語、フランスよりのドイツ語、それぞれ方言が違いますし、その方言の違いをたどっていけば、いつの間にか別の言語になっていたりします。(オランダ語が英語なまりのドイツ語であるように)

 そもそも、中世には地方によって少しずつ言葉がかわっていくので「言語の違い」を庶民が意識することはあまりなかったと言われています。15世紀にグーテンベルクが活版印刷を発明した後、初めてドイツ語の本が大量出版されることにより、地方によってグーテンベルクの「ドイツ語」を読める人と読めない人がいることがわかり、どこまでが「ドイツ語」なのか、線引きができたと言われています。

(長文失礼しました)

投稿日時 - 2006-02-21 14:52:49

お礼

再度のご回答ありがとうございます。
そうですね!確かに沖縄などは元々、各アジア諸国といろんな流通があり
色んな血が入っていそうですし、アイヌや在日朝鮮人、在日韓国人などの存在もあります。
ニューヨークみたいな「人種のるつぼ」と比較してしまうので、
日本人は単一民族だと思いがちになってしまうのでしょうか。
イギリス貴族のお話しも目からウロコでした。
階級社会ならではの複雑な裏事情、一般民衆と王族との民族の相違など大変勉強になりました。
元々、陸続きなゆえに色んな歴史的事情も重なり、それぞれの言語が影響を受け合っているのですね。
思わぬ副知識をいただけて嬉しいです。ありがとうございました^^

投稿日時 - 2006-02-24 09:55:06

一般的に考えて、オランダ人、ドイツ人、北欧人は確かに日本人よりはるかに英語は話せるようです。オランダ語、スエーデン語、デンマーク語、ノルエー語などでは、商売も旅行もそれ以外の国では出来ませんね。私はそれらの言葉を話すことが出来ないので、ドイツ以外では英語しか話したことがありません。オランダではドイツ語が結構通じますが
嫌がる人も居ります。英語の出来ないオランダ人に出会ったこともありますが。
ドイツでは、日本で言う小学校、中学校、高校などの英語の教師になるのには、英国などでの研修が必須だと聞いたことがあります。日本ではそのような仕組みになっておりませんね。

本当のところ、どこの国でも英語が実際に必要と考えている人のみが
外国語が出きるのではないでしょうか。ただし、その人数の全人口に閉める割合が多いか/少ないかだけでしょう。

因みに、江戸時代日本人に最初に英語を教えたのはオランダ人だったほうでうが、その発音はオランダ語式だったそうです。weatherはウェドールみたいな。

投稿日時 - 2006-02-21 11:09:43

お礼

南より北の方が、英語を話せる人の率が高くなるようですね。
ドイツでは、英語の教師は英語圏での研修が必要なのですか。本来そうするのが自然でしょうね。
日本では、英語の先生が(文法は熟知していても)英語を喋れないというのはよくあるようですし(笑)
英語が必要な条件下に置かれている北欧人だからこそ、話す率が高くなっているようですね。
ほお~日本に最初に入ってきた英語はオランダ式だったのですか!その発音で、英米人と話したら、相手が混乱したでしょうね(笑)
ご回答ありがとうございました^^

投稿日時 - 2006-02-24 09:41:18

ANo.5

元々オランダは「港」として栄えた場所なので大昔から別国からの訪問者が多く、共通語として最低限英語が話せなければ生活できなかったから、とオランダ人にきいたことがあります。土台があるんですね。

ただ、私はドイツで長く暮らしていた経験があり、仕事上で多くのオランダ人と話をしてきましたが、どちらかというと彼らは発音・文法力共に英語よりドイツ語の方が得意だという印象があります。どちらも英語よりドイツ語の方が近いからでしょうか。

欧州に住んで15年になりますが、個人的な印象としてビジネスでなく、一般的な英語能力は、ドイツ人・スウェーデン人が高いような気がします。これは彼らの負けず嫌いな性格も関係しているような気がしますが。そしておっしゃるように、イタリア人は英語はそれほど得意ではありませんね。結構話す人でもあのイタリア語のアクセントがほとんど抜けません。でもそれでも恥ずかしがったりせずどんどん話す…、この勇気が日本人に欠けていることなのかもしれません。

余談になりますが、そんなイタリア人でもスペインでは大活躍です。観光地以外英語はあまり(というよりほとんど)通じないスペインですが、イタリア語と非常に似ているので「こちらイタリア語・あちらスペイン語」で充分話が通じますから。ちなみに「こちらドイツ語・あちらオランダ語」でもなんとなく話がつながることもあるんですよね。ヨーロッパっておもしろいですよ。

投稿日時 - 2006-02-20 18:34:30

お礼

なるほど~、元々港が栄えていたために、英語は生活上必要だったのですね。
ビジネスマンが英語を話さなくてはいけないようなものですね。
オランダ人はドイツ語の方が得意なのですか・・・確かに、英語を話せるヨーロッパ人の多くは、付随的にドイツ語も話せる人も多いような気がします。
おっしゃる通り、日本人は、「間違ってたらどうしよう」とか気にしすぎて、話す勇気が少ないですね。
そしてイタリアとスペイン語って似てますよね!両国に行ったことがあるのですが、
各単語が似通ってるなあと思いました。ヨーロッパって、やはり同じ土台の上に色んな民族が派生、分化していったんだなあと思いました。ご回答ありがとうございました^^

投稿日時 - 2006-02-22 12:54:23

ANo.4

北欧もフィンランドを除けば英語の通用度はオランダに引けを取らないと思います。皆さんの仰るとおりだと思います。特に、#2さんの意見には賛同します。
若干付け足すとすれば、オランダ語は話している人も少ないので、オランダ語ですべて用が足せるわけでもないようです。文献なんかも英語の文献に頼らざるを得ない場合も多いようです。また、オランダ語のリズムは英語と似ているので、オランダ人は英語のリズムに乗りやすいのもあるでしょう。その点では、フランス人は苦手ですね。もう一つは、オランダ人は親英、親米の傾向が強いのも要因の一つでしょう。
それと、オランダは外国語教育にも力を入れていて、
小学低学年から英語を習っているようです。教え方も
文法を重点的に教えるのではなく、会話から楽しく勉強しているようです。

投稿日時 - 2006-02-20 11:56:37

お礼

そうですね、北欧は英語が喋れる人がほとんどなので、
こちらに来ると、英語のできない日本の学生を不思議に思う人もいるとか(^^;)
オランダ語って英語のリズムに似ているのですか・・・聞いたこともありませんでしたが、
少し興味が出てきました。小学生から外国語教育をする国は、少なくないみたいですよね。
日本も「会話から楽しく」勉強させるような方法でやってほしかったですね。
(学生時代に文法が大嫌いだった者の負け惜しみ!? 笑)
ご回答ありがとうございました^^

投稿日時 - 2006-02-22 12:44:59

かなり前になりますが、EU統一直前に調査をしたところ、EU圏で母国語以外に2ヶ国語話せる人口の率が一番多かったのもオランダだったと記憶しています(当時の最低はイタリア。ベルギーはあきらかにフランス語圏よりオランダ語圏のほうがトリリンガル率が高かった)。
英語や独語との言語学的な共通点も有利に働くでしょうが、早期からの外国語教育や、TVで放映する外国語映画はほとんど字幕付原語版だということも一因かと思われます。また、ケーブルTVで英語放送(およびその他の外国放送)が普及していることも語学習得には役立ちそうですね。

投稿日時 - 2006-02-20 11:17:09

お礼

ほお~、調査でもオランダはやはり二カ国語を話す人が圧倒的に多いのですね!
イタリアは確かに、英語がほとんど通じませんね(笑)
テレビで放映される外国語映画は、ほとんど原語の字幕がついているのですか?
それは役立ちます!DVDがなくとも、原語が見られるのですから・・・
日常的に、外国語に接する機会が多いのですね、彼らは。
ご回答ありがとうございました^^

投稿日時 - 2006-02-21 10:43:02

ANo.1

言葉同士が近縁なのが一番の理由だと思います。
文法も語彙も、まったく別系統の言語である日本語などに比べたら、親類のようなものです。

あとは、地理的に近く、文化もよく似ていて、昔から接触度が高い、ということでしょうか。

日本人は彼らに比べて、最初からハンディをつけられているようなものなので、それなりの努力は必要でしょうね。

投稿日時 - 2006-02-20 10:46:06

お礼

そうですね!彼らは言語が似ているんでした。
我々より、はるかに有利な条件だと思います。
イギリスとオランダは確かに目と鼻の先ですし、接触土も高かったのでしょうね。
ご回答ありがとうございました^^

投稿日時 - 2006-02-21 10:29:38

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