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解決済みの質問

安保理決議

 国連の安全保障理事会について学んでいます。安保理では過去にさまざまな案件について決議されていますが、そのなかでアメリカ、イギリス、フランス、ロシア(ソ連)、中国の常任理事国が反対(拒否権を行使)したせいで、国連がすみやかに動くことができず、多くの人命が失われてしまった出来事などはあったのでしょうか?回答よろしくお願いします。

投稿日時 - 2005-08-13 13:42:11

QNo.1577538

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

安保理決議がなくても、抜け道はいくらでもあるので大丈夫です。

そもそも安保理決議で決めるのは制裁決議ですが、その決議がなされるまでの対処として個別および集団自衛権があるのです。

それで対応が無理なら、地域的取り決めの活用があります。これは国連の承認だけでよいのです。

さらに安保理決議で否決されても、平和のための結集決議といって総会で決議する手段があります。これは単純な多数決でよいのです。

たとえば9.11に対するアフガニスタン侵攻については、米国の個別的自衛権に基づいて行われました。

イラク戦争は、安保理に決議を求めましたが、常任理事国の反対で否決され、これも米国の個別的自衛権および、有志連合(コアリション)による集団自衛権によって行われています。

スエズ動乱では、英仏とイスラエルによるスエズ運河への侵攻を、米ソが平和への結集決議により、対抗しました。

それから、抜け駆け決議がありますね。安保理に常任理事国が欠席している間に決議してしまう方法です。朝鮮動乱においては、ソ連が欠席していたので、さっさと決議してしまいました。

パナマ侵攻は、米州機構における地域的取り決めに基づいて行われました。

軍事制裁の安保理決議が、難しければ、武力行使容認決議に内容を変えてしまうという手もあります。これは湾岸戦争ですね。

つまり何でもありです。

投稿日時 - 2005-08-13 20:12:50

ANo.2

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回答(4)

ANo.4

以下のURLにも米国の拒否権行使の事例の細かいデータがでています。人命が失われたことについては、一番よく指摘されるのは、パレスチナ占領地問題やレバノン侵略でイスラエルを非難する決議を米国が拒否して国連がイスラエルに強い立場に立てなかったことで、「国際社会の協力はあてにならない」と考えたパレスチナ人が、武力攻撃を強めて、今のようなイスラエル対パレスチナの激しい戦いを招いた、ということです。

参考URL:http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/unscveto.html

投稿日時 - 2005-08-14 02:26:36

ANo.3

人命がどれだけ奪われたかは知りませんが、
ソ連とアメリカが相互に安保理拒否権を行使しつづけ、両国の利害が絡む案件について安保理が殆ど機能しなかったことがありました。
http://mizushima-s.pos.to/lecture/2003/030604/030604_02.htm

安保理で拒否権が行使されたことによって、国際司法裁判所が不干渉義務違反、主権侵害と認定した主権侵害を食い止めることが出来なかった事例もあります(ニカラグア事件)。

投稿日時 - 2005-08-13 20:41:09

ANo.1

まず、国際政治って単純なモノではないから、安保理決議があるないで、結果が大きく変わるモノではありません。
決議があったとしても、それは決議があったというだけで、それだけでは何も動きません。たとえばあの独シュレーダー政権は「安保理決議があってもなくてもイラク戦争には反対する」という国連を無視する国家もある。
それに国連て動くものではありません。国連というものは何もしません。何かをするのは加盟国です。
過去に拒否権が使われた案件は結構ありますが、多くの人命が奪われるとか結果が最悪なものになったというのは、もっと他の大きな原因があるわけで、拒否権が行使されたからというのは因果関係は小さいでしょう。
拒否権を行使したせいでなにか悪い結果になったかを調べたとしても、誤った国際政治の理解を深めるだけですよ。

投稿日時 - 2005-08-13 14:00:48

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